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2004/12/20 (月)
安価な酸化亜鉛で青色発光ダイオードを作ることに世界で初めて成功したとのこと。 明るさなどはまだ現行製品に及ばないそうです。 LEDと言えば、私の鞄には暗闇での読書用のLEDランプ(本にクリップで付けるタイプ)が入っています。
2004/12/19 (日)
本屋の能力
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本屋の能力
2004/12/12(日) 14:57:38
昨日、品川に行くことがあり、ある本屋に入りました。買おうと思っていた本が何冊かあったので物色して見るものの、上巻がありません。本棚を見渡してみると、一巻や上巻が抜けている本がやたら多く、この本屋はレベルが低いと感じました。 仕方なく帰りがけに渋谷のブック1stで本を探したらきちんとありました。枕草子の上中下巻が揃って置いていました。さらに上巻だけは二冊置いてあり、分かっているなあと感じました。 本は一巻目しか買わない人が多いです。本屋の規模というものはあるでしょうが、せめて一巻ぐらいはきちんと置いて欲しいと思いました。交通費を出しても大きな本屋に行くのは、そのためというのもあります。Amazonも便利ですが、中身を見たり、同種の本と内容を比較しながら選べられないのが不便です。 以下、昨日購入の本です。 ・枕草子〈上〉 ・枕草子〈中〉 ・枕草子〈下〉 ・ローマ人の物語〈14〉パクス・ロマーナ(上) ・ローマ人の物語〈15〉パクス・ロマーナ(中) ・ローマ人の物語〈16〉パクス・ロマーナ(下) ・古代国家と軍隊―皇軍と私兵の系譜 まだ読みかけの本もあるのですが、興味は上書きされていきますので。
2004/12/18 (土)
たばこの販売や公共場所での喫煙がほぼ全面的に禁止されたそうです。 国を挙げての販売禁止は世界で初めてとのこと。 今後はこういう国が徐々に出てくるかもしれないですね。
2004/12/17 (金)
今年は夏コミ落ちて、冬コミ落ちて、同人活動はほとんど何もせずに終わってしまいました。受かればソフトでも作ろうと思っていたのですが、結局その機会もなく、何となく過ぎ去りました。 結局今年で同人っぽい活動をしたのは、一月に変な漫画をダラダラと描いてネットに垂れ流したぐらいです。まあ、三月以降、そんな暇もなかったというのもあるのですが。 来年コミケに受かったら、ソフトじゃなくて久しぶりに紙媒体の物が作りたいです。変なネタのコピー誌とか、変な漫画のコピー誌とか。エロとは無関係なサークル活動しかしていないので、いつもの通り、ひっそりと30冊ぐらい作って、暇そうにやりたいです。うちのサークルの規模はそんなものなので。 本を作りたいのは理由があります。ソフトは買ってもやらない人が何割かいますが、本だとぱらぱらぐらいは読んでくれます。というか、最近はアナログ回帰の気分です。デジタルは仕事でだいぶ食傷気味ということもあります。紙に向かって手を動かしたいです。 毎年同じことを書いている気がしますが、来年も漫画の練習をします。表現方法としての漫画は私にとっては未知なるフロンティアです。もっと練習して、もっと勉強したいです。 来年もまた、単行本を模写する所からやらないといけないです。今年は、細野不二彦の「ギャラリーフェイク」の模写をしました。あとは、あさりよしとおの「るくるく」。この二人のコマ割りは特殊なので、写しながら少しびっくりしました。 絵自体の練習もしないといけないです。毎年描く絵の枚数が減って来ているのがまずいです。下手にパソコンで色が塗れるようになったせいで、線画の不味さが色で何となくまともになったように感じるのでヤバイです。ペン入れをきちんとしないといけないなと反省しています。あと、体と背景を描く練習をきちんとしないと。 来年こそは、コミケ受かって欲しいものです。
細胞を基板上の望みの位置に配置する技術を開発したそうです。 割りと簡単に出来るようで、一般の研究室が所有する標準的な蛍光顕微鏡下で配置可能だそうです。
12人の怒れる男は好きですね。何度も見ました。そういえば、最近DVDレンタルにも並んでいました。またそのうち見るでしょう。
2004/12/15 (水)
鶏の煮込み
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鶏の煮込み
2004/12/12(水) 09:33:41
今日は朝の4時に起きて、昨晩買ってきた鶏のもも肉を鍋に入れ、野菜やきのこと一緒に煮込み始めました。もう5時間以上煮込んでいます。今日のお昼ご飯が今から楽しみです。
2004/12/14 (火)
今週末までの予習として、「巨大な虫が凄い勢いで人間を虐殺する映像」を見ておく必要があったので、それなら見るのは「スターシップ・トゥルーパーズ」だろうということで、昨晩DVDを借りてきて観ました。 いやー、噂には聞いていましたが凄いです。撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ、ひたすら鬱になるぐらい撃ちまくって延々と人と虫が殺し合う。敵の虫は人間よりも大きく、これでもかというぐらいわらわら出てくる。奴らは、さくっと人間を真っ二つにしたり貫いたりします。凄い勢いで。 また、回を追うごとにどんどん特殊な虫が出てきて、火を吐いたり、空を飛んで首を刈ったり、脳みそをちゅるちゅると吸い取ったりして、やりたい放題です。 主人公がまたへたれで、同級生の恋人のために一緒に軍隊に入隊したら、彼女や友人は将校コースで自分は機動歩兵部隊に配属、つまり一兵卒。身分違いの恋になって挙句にふられる。 機動歩兵部隊は、ワープできる科学技術を持った時代なのに、なぜかマシンガンを抱えて、生身で巨大虫に特攻する役目。わーっと攻めて行って、あっと言う間に全滅します。「今回の死者30万人、チャララッチャチャ〜!」とかさらっと出てきます。 なるほど、狂気乱舞する人達がいるのが分かる、超B級ブラックムービーです。ある意味凄く不謹慎な映画ですが、非常に面白かったです。ロボコップに似た演出が多いなと思ったら同じ監督。納得です。(ロボコップは好きなので、こんな のを過去に作ったりもした) しかしまあ、この映画の1番の悪役は、凶悪な虫共じゃなくてヒロインですね。かわいい顔して天然で悪女です。酷い女だ。
2004/12/13 (月)
有機光ダイオードと有機トランジスタを組み合わせた物で厚さは1mm以下、本をばらさないでもスキャニングできるそうです。 場所も取らないしよさそうですね。 下敷き感覚で1枚持ち歩きたい感じです。
精神のメンテナンス
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精神のメンテナンス
2004/12/12(月) 05:27:50
今日テレビをつけたらNHKのトップランナーという番組でウルフルズが出ていました。興味があったので最後までその番組を見ました。 私は普段ラジオをつけて仕事をしているのですが、ウルフルズのボーカルのトータス松本の番組も、聞いているラジオ局の番組中にあります。その番組でちょっと前に、ウルフルズのベーシストのジョン・B・チョッパーという人がウルフルズに復帰したということで、それをウルフルズのメンバーが非常に喜んでいるということがありました。 私はこの発言を非常に奇異に思い聞いていました。普通バンドを脱退した人が復帰となると、その間に色々な事情がありそうなものです。しかし、彼らはそのことを祝っている。一体その裏にどういった事情があるのだろうか。そういう発言に至った理由はどういうことなのだろかと、興味をそそられていました。 今日見たトップランナーでは、その一件が語られ始めたので、これは聞いておきたいなと思い最後まで番組を見ました。話を要約すると、ベースのジョン氏が、「自分がウルフルズにいる理由はあるのだろうか」と疑問を持ち始め、「他の人でもいいのでは」と思い、自分の存在理由が見出せずに脱退した。そして、落ちついた所で再度最新のウルフルズのアルバムを聞いたら、「何かが足りない」と思い、「またやりたい」と思ったということでした。 「復帰したい」ということを聞いたウルフルズのメンバーのうち、ボーカルとギターの人は「あり」だと思い、ドラムの人は「それはないだろう」と思ったそうです。ですがその後、ドラムの人も、スピッツのライブを聞いて、初期メンバーでしか出せない音があると気付き、受け入れることに決めたというお話でした。 かいつまんで言うと、割りといいお話風にまとまっていましたが、こういったのは稀なケースだなと思いました。ドラムの人の最初の反応が、一般的な反応だと思います。 これは別にバンドでなくともよく目にするケースです。職場で、過負荷によって精神が壊れ、退職するということはよくあります。仕事の忙しさや責任の大きさによって人の精神は簡単に壊れます。ある程度の所までは自己修復可能ですが、ある一定のラインを超えると自分では治せなくなります。これはやじろべえに似ています。ある程度までは自分でバランスを保てますが、その一線を越えると倒れます。 前の職場でも、倒れて退職したり、精神病院送りになった人を年に何度か見ながら、なるほどこれぐらいの負荷で人は壊れるのかと感心していたものです。まじめで責任感の強い人ほど壊れやすいという印象でした。 これは別に会社の社員だけではありません。昔、サラリーマン1年目に、ベンチャー企業の社長さんが多数参加する勉強会に参加していた時期があるのですが、そこで多くの社長さんが「自殺しそうになったことがある」「死ねば楽になるんじゃと真剣に考えたことがある」と語っていました。ある一定以上の負荷がかかると、人間は誰しも正常な判断ができなくなり精神的に壊れてしまいます。 こういった風に、自分で判断ができなくなった時は、家族や周囲の助けが重要になります。よく、奥さんや彼女などが支えてくれて乗り切れたという話を聞きますが、これは大切なことだと思います。 人間の精神バランスというものが、予想以上に簡単に壊れると実体験で分かったのは、会社を辞めて自分で会社を作った頃です。部屋で仕事をすることがほとんどで、誰とも話す機会がないために、1ヶ月の内、ほとんど誰とも喋らないという環境が続きました。こういった精神衛生上よくない環境が、ダイレクトに自分の精神を変化させるということに気付きました。 まず、落ちつきがなくなります。次に、呂律が回らなくなります。言葉がうまく喋れなくなるのです。今まで普通にできていた会話ができなくなり、言葉が口からうまく出なくなります。意識して言葉を喋っても言い間違えるようになります。この状態になると焦り始め、自分自身の変化に恐怖を感じ始めるようになります。 これは、コミュニケーションが断たれることによって、その部分の脳をほとんど使わなくなるために起きる現象でしょうか。ともかく、会話に不都合が生じるようになります。人間は、割りと簡単に壊れます。 慌てて遊びの量を増やしたりして、自己修復が可能な段階で回復させることができましたが、そのまま放っておくとどこまで行ったか分かりません。引き篭もりの人とかは、自分で自分が制御できない状況に陥っているのかもしれません。友人で、やはり1人で仕事をすることが多い人も、同じ経験をしたと言っていました。その方は、本を音読することを自分に課して会話能力を復帰させたと言っていました。 そういった経験をしたことで、誰でも簡単に壊れるということが分かりました。ウルフルズのジョン氏は、過負荷のために一次的に不安定になったのかも知れないなと思いました。まあ、表で喋っている通りの経緯とは限らないので、実際はどうか分かりませんが。 1人で仕事をするようになって何が1番大切かと言うと、精神のメンテナンスだったりします。仕事を始める前は、金策が1番重要かと思っていましたが、実際は精神状態をうまく保つことが1番重要だと分かりました。そのため、少しでも精神のバランスがまずいなと思ったら、遊びや運動を自分に処方するようにしています。自己判断ができる状態で、復帰させておく必要があります。肉体の病気を防ぐのに早めの対処が必要なのと同じです。精神を健全に保つのにも早めの対策が不可欠です。 普段、他人とコミュニケーションのできない環境で仕事をしているので、脳への刺激が基本的に不足しており、単一の刺激になりやすいので、精神のメンテナンスには人一倍気を使っています。そのため、突発的に人が遊びに来たり、泊まりに来たりするのは、予定が入っていなければいつも受け入れています。それで数日分のメンテナンスができるので、仕事を中断しても効果の方が勝っています。 彼女や奥さんがいて、対人コミュニケーションで絶えず脳を活性化できる人は別ですが、1人で自分のメンテナンスをしないといけない環境なので、自己メンテナンスの重要性は高いです。自分が使える体は1つしかないので、うまく使っていかないといけないので。
2004/12/12 (日)
掲載許諾
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掲載許諾
2004/12/12(日) 23:07:52
オンラインソフトの掲載許諾の確認のメールが月に何度か届いて対応しているのですが、本当にたまに、掲載許諾になっていないメールが届きます。 どういうものかと言うと、以下のような文面です。 (以下引用)掲載、収録のほうをご了承していただけるのなら、お返事の手間は不要です。 もし、掲載するにあたって問題があるようでしたら、○月○日までにこのメールにご連絡をいただければと思います。 期日までにご連絡が無かった場合、許諾をしていただいたという事で掲載させていただきます。 (引用終了) これは無断掲載に等しいです。なぜならば、メールの不通などで確認の取れなかった相手も許諾済みと判断してしまうやり方だからです。何の許諾作業も行なっていないのと一緒です。一応、ソフト関係の編プロの中では名前の売れた所だったのですが。謎。 あと、こういう確認のメールを送ってくる人は、経験的に女性が多いです。うーん、何か因果関係でもあるのでしょうか。同一人物なのだろうか。謎です。
今日はゲーム会でもしようと思っていたのですが、例年のごとく年末〜年度末は人の集まりが悪く、予定が流れてしまいました。 ゲーム会はできなくとも、精神衛生上、人のいる場所で遊んでおきたかったので横浜のクラブ「LOGOS」に行ってきました。 最後にクラブに行ったのはサラリーマン時代、場所は渋谷のクラブです(名前は覚えていない)。熊本にいた学生時代やサラリーマン成り立ての神戸時代は月1ぐらいのペースでクラブに行っていた気がします。熊本、神戸時代は自転車でクラブまで行けたので、疲れたら自転車で帰るということができたから、気軽に行けていました。 今はそんな近場にはクラブがないので、行くと始発までいないといけません。これが結構大変です。DJによっては全く合わない選曲をされる可能性もあります。ハズレを引いても帰れないのは辛いです。それに3時間ぐらい踊ったら疲れるし。ちなみに、最後に行った渋谷のクラブのDJはハズレでした。 アタリハズレのある物なので、今日はどうなるかドキドキして行ったのですが、今日は幸いアタリでした。ラジオでよく聞く曲や、ちょっと古めのヒットした曲なども混ぜつつ、レゲエもほとんどなく、テクノもなく、横ノリの曲中心でした。純粋に踊るには横ノリの曲中心が望ましいです。好みを言うと、ラップ系ではなくもっと歌物の曲が多い方が好みです。ボーカルの気持ちのよい所に乗るのが一番好きなので。 結局12時に入って5時過ぎまで5時間以上踊っていました。始発が出始める4時50分ぐらいに上がろうと思ったら、そこから急に私の好みの曲が連続で30分ほど続き帰れず、体力を消耗している所への最後の追い討ちで根こそぎ体力を抜き取られてしまいました。 久しぶりに行ったクラブで楽しめたので良かったです。欲を言うと、1人じゃなくて数人で行きたいものですが。
2004/12/11 (土)
片塰様から補足メールが来て、その後いくつか質問をして、その分をまとめた文章を頂きましたので、以下追加掲載いたします。リアルタイムで喋った内容というのは、色々とエラーがあったり、誤解が挟まったりもしますね。あとになって気になる部分もありますし。 追記: 片塰様より補足メールを頂きました。以下、その内容を全文そのまままの形で掲載いたします。なお、本文章の掲載に関しては、片塰様の了承を得ております。(追記掲載日:2004年12月11日) ジブリを訪ねたのは、テレコムアニメーション(宮崎監督も一時在籍していたスタジオです)出身で、学生時代アニメージュ編集部でアルバイトをした経験もあるリンクスのCGアニメータの仲介により、ジブリの鈴木プロデューサにコンタクトできたのが発端でした。 デジタルカメラの使用については、空気やレンズを通したときの光の現象を拾うことが目的なのですが、他の理由としては照明を従来の撮影と同様に左右から照らすため、紙や絵の具の凹凸が目立ちにくくなる、といった利点があります。スキャナーは正面から光を当てるので、凹凸の厚み部分が暗くなり、結果凹凸が目立ってしまいます。 また、撮影台を使用することで、大判の背景を分割して取り込む場合、正確に上下、左右に移動することが可能なので、デジタル上で張り合わせる時に作業が行いやすいのです。傾きの補正をしないですむため、画質が落ちることがありません。もちろんレンズを使うことで、レンズの収差による、画面の歪みが若干生じるのですが、この歪みは(レンズを変えない限り)常に一定なので、歪みを補正するプログラムを開発して、自動処理で歪みを解消しています。 こういったオリジナルのプログラムを開発するため、社内には2名のプログラマが在籍しています。プログラマの仕事としては、既存のアプリケーションには無い機能を開発して追加したり、使い勝手を良くするための改良を加えたりといったことです。たとえば、Softimage|3Dのカメラの画角の操作を、レイアウト用紙上で指定するような考え方で、操作できるようにしたり、アニメーションを3コマ打ちにするため、アニメーションのグラフを操作できるようにしたり、といった物があります。また画像処理としては、絵の具の滲みのような効果を加えたり、流線の効果を加えたりといったものが挙げられます。3DCGにおいては、オリジナルのセル画風シェーダや線の集積(ハッチング)による陰影を描くシェーダ等を開発しています。またクロスシミュレーションやパーティクル、といった物理の知識が必要なアニメーションを担当したりもします。 画像の解像度ですが、CG部(デジタル作画班)の作業画素数は2458*1328で、そのうちフレーム内に収まるのは2048*1108ピクセルです。画面の比率は、1:1.85になります。DPIに換算すると、フレームの横サイズは12.6インチなので2048÷12.6で162.5397dpiになります。 因みにデジタルカメラによる背景の取り込みは、229.425〜300dpiの範囲で行います。デジタルペイントの解像度はCGの解像度の倍で、およそ325dpiになります。かなり高い解像度といえますが、それでも線の太さは3〜6ピクセル程度で、線の抑揚の再現は苦労する点です。線の状態は鉛筆描きの質感を再現するのではなく、セルに転写された状態を理想としています。しかし、ギブリーズやTV−CFのような特殊なスタイルの画面を作る時は、線のかすれを活かすためにグレースケールのモードで作業を行います。 まだデータバックアップについては、間違った答えをしてしまいました。データストレージは約5テラバイトの容量があります。それをバックアップのために、別の5テラのストレージに同一のイメージを保存しています。ミラーリングではないのですが、一定時間ごとに同じデータイメージを移しているそうです。私は、全体で5テラのストレージ内で、同じイメージを保存していると誤解していたため、2.4テラの容量とお答えしてしまいましたが、実際には(ほぼ)5テラのストレージが2基存在しており、ユーザが使えるのは正味5テラになります。間違った数字を答えてしまい、すみませんでした。 (以上追記了)
2004/12/09 (木)
以前一度取り上げたサイト「TJ白書」(柿模爺様によるコミックタイトルロゴ一覧サイト)が移転されたそうなのでコレクト。 TJスタイル入門塾という新企画が始まっており、イラストレーターで効果的な文字を作る方法が紹介されています。 参考になります。
2004/12/08 (水)
患者への医療情報の提供がますます重要になってきているとのこと。 この背景には情報提供が病院評価の重要な要因になったことと、2005年4月から、医療機関にも個人情報保護法が適用されることが関係あるそうです。 法律施行後は、患者からの求めがあれば、カルテなどの情報の開示が義務付けられる見込みだそうです。 そういえば今週から週刊少年マガジンの「クニミツの政」で医療問題の取り上げが始まったので、こういったことも出てくるかもしれないですね。
人手による分別よりも、機械による分別の方がよいかもと。 ただ、色々と他の問題もあるようです。
手術やインプラントは不要で、電極付きの帽子で操作できたとのこと。 子供の頃から考えているのは、夜に布団で寝ていて、天井全体をディスプレイとして、脳波で色々と操作できたら面白いだろうなあということです。 両手使わないで操作できる日がくるかもしれないです。
歳を取り、結婚し、子供もできると。 個人的には加齢、結婚、子供の作成まできる世界を作るのなら、アーシュラ・K・ル・グィンの闇の左手 の世界を再現して欲しいなと思います。
睡眠時間を減らすと、食欲を促すホルモンを増加させる働きがあるとのこと。 睡眠不足は太るというのは経験的にも当てはまります。 あまり寝てないとお菓子が欲しくなります。
本日は、横浜市スポーツ医科学センターという場所に初めて行って来ました。目的は温水プールです。今まで行っていた横浜ラポールという施設(障害者向けで平日は健常者も利用可能)のプールが12月1日〜3月31日まで改装工事で使えなくなるために、新たなプールを求めて行ってきたわけです。 去年の8月以来、比較的暇なときは週に3〜4回、普通のときで週に2〜3回、忙しいときで1ヶ月に1回ぐらいの頻度でプールに泳ぎに行っています。最近は、1回あたり1.4kmほど泳ぐようにしています。ずっと座りっぱなしの仕事なので、気分転換にちょうどよいです。 さすがに4ヶ月も泳げないのはストレスが溜まるので、数日前に新たなプールをハマスポどっとコム で探しました。最初はこの機会にフィットネスクラブなどの民間のプールに行くことも検討したのですが、入会金とか月会費とかがあり、思った以上に高かったので止めました。横浜ラポールは1回500円で終日利用可能なので、それより劇的に高くなると辛いです。それに、毎週決まった日に行くわけでもないので。 検索している途中で横浜市スポーツ医科学センターのホームページを見たら500円とあったので、これなら問題ないと思い本日行ってきました。場所はサッカーで有名な横浜国際総合競技場の中にあります。500円とありましたが、ロッカー代の100円が必要なので実際は600円でした。横浜ラポールよりも100円高いです。 プールは25mプールが1つだけありました。ここ1ヶ月以上忙しかったので2週間ぶりのプールです。急に運動し過ぎて疲れると困るので少しセーブしました。1km泳いで500m水中ウォーキングをして今日は終わり。シャワーの横にはなぜか銭湯のようなサウナがついており、プールに来たのにサウナも堪能できました。100円高いのはサウナ代と思えばよさそうです。 これでどうにか工事期間中のプールも確保できました。横浜国際総合競技場の中にはもう1つ、スポーツコミュニティプラザ という流水プールやウォータースライダーなどがあるレジャー向けっぽいプールもあります。 そのうちここにも行こうかなと思うのですが、こういったプールに1人で行くのは虚しいです。「あの人何をしに来たのだろう」と思われかねません。私は、四角いプールでただ黙々と泳いでいる方が似合っているようです。
2004/12/07 (火)
神経運動速度(情報処理速度)が減少し、IQに影響が出たとのこと。 言葉の記憶には喫煙の影響は現れなかったそうです。
イスラエルの地方裁判所で、タバコによる健康被害の賠償責任をタバコ会社のCEOに個人的に問うという世界初の判決が下ったそうです。 被告の元CEOは英国まで逃げているそうです。 個人というのは凄いですね。
酒は百薬の長ということで。 最近は焼き鳥屋で本を読みながら飲むことが多いです。
X線写真を使って歯科医が歯の治療の際に指摘できるとのこと。 早期に分かれば対策も立てられそうですね。
2004/12/06 (月)
最近とみに役だっています。 英和・和英辞書として有名な英次郎。ここ1ヶ月ほどヘビーに使っていて分かったのですが、契約関係の例文が非常に豊富です。英文契約書の翻訳や、やり取りに非常に役立っています。 そういう目的で今まで英次郎を使っていなかったので気付かなかったのですが、こういう例文が豊富だとありがたいですね。
今度たのRで行ってみたいですね。 鎌井氏が上京したら、即ここになりそうですが。
2004/12/05 (日)
冬来たる
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冬来たる
2004/12/12(日) 03:58:43
何だか最近だるくて仕方がないなあと思っていたのですが、もしかしてと思いエアコンで暖房を付けたら頭が冴えました。どうやら寒いせいで風邪を引きかけていたようです。そういえばもう12月だなあと改めて思いました。 今日は冷蔵庫の食材で豆腐と納豆が賞味期限ぎりぎりだったので、この2つを中心に料理をしました。 昼ご飯は、緑黄色野菜と豆腐のとろみあんかけ卵とじ。適当に刻んだ野菜と共に、豆腐と卵を片栗粉でとろみを付けて味を整えました。味付けは地元門司の醤油と、九州の焼酎です。 夜は納豆ニラ丼。納豆とニラをフライパンで軽く炒め、だし汁で味を整えて、丼飯にかけて完成。 副菜がないのは、冷蔵庫の食材が今不足しているためです。そろそろスーパーに行って、食材を補充しないといけないです。米もあと2合ぐらいしかないし。 最近忙しくてあまり料理を作っていなかったのですが、そろそろ普通の状態に戻ろうかなと思います。仕事もだいぶ掃けてきたので。
2004/12/04 (土)
毛利さんの話っぷりがよいです。話を総合すると、「分けて考えるんじゃなく、やっぱり個々の人間性だよね」ということなのかなと思います。 今まで全く意識がなく、今回の記事中で興味があったのは、中国のトップは理系集団だということです。文化大革命で文系が淘汰という理由で、そうなったそうです。 インターネットを導入した時、共産党内の文系は「不要な情報が流入する」と反対し、理系の指導部は「情報流入は阻止できない」と導入を決めたと。 日本は文系社会というよりは、情緒社会と言った方がよいのだろうなと思います。論理的思考ではなく、情緒で物事を考える人が多いので。そういう社会なので、文系が多数派となるのかも知れません。日本では、理系的人間は異分子なので。 毛利さんの言葉で良かったのは、「科学が空気のような存在になるのはいいことだと思いますよ」という言葉です。理系離れが進んでいるというが、インターネットや携帯電話は理系だと。あと、今の状態を憂うこともなく、肯定的に考えているのも良かったです。ポジティブシンキングの良い人だなと思いました。
証拠隠滅体制は改善しないといけないので、この司法判断がどうなるかは気になります。 通常の場合、連絡が遅れて情報を隠せば隠すほど、事態は悪化するので。
現在、国内未承認薬を使うと保険対象の医療費も患者の全額負担になるが、新方針を適用すると対象になった医薬品を使った場合に、全額負担になるのはその薬代だけで済むようになると。 普通に考えると、そうであるべきと思います。 ただ、医療費は増大するでしょうから、医療費を軽減するための予防の強化や医療の効率化の取り組みもやらないといけないだろうなと思います。
犬を使った実験で、ピーナツや牛乳などの食物アレルギー症状をワクチンで大幅に軽減できることを確かめたとのこと。 食物アレルギーはやたらと周囲にも多いので、環境改善と共に既に発症している人の治療も必要だなと思います。
非喫煙者で受動喫煙環境の女性は、そうでない非喫煙女性に比べて2.6倍乳がんになりやすいとのこと。 喫煙は他人がいる場所では控えるべきです。
歯垢の中に潜む細菌の中に呼吸器疾患や院内感染に関係する種類が含まれ、高齢者などに重い肺炎を引き起こす実態が米明らかになったとのこと。 そういうのも原因になるんですね。 あまり想定していませんでした。
全国的に平年の1.5〜2倍に達し、花粉の少なかった今春に比べ10〜30倍となると。 冷夏→猛暑となると、翌年は飛散量が増えるそうです。 これは辛い年になりそうです。
米国では法律事務所が特許を買いまくって訴訟を仕掛けていて、米Microsoftはディープポケットとされ、格好のターゲットにされているとのこと。 大変だ。 それはともかくとして、最近仕事柄、権利と契約の問題に関してはよく考えさせられます。 最終的には何をしていても、悪意を持った相手だと、問題は発生します。 不特定多数が相手となる可能性のある特許問題はそういう意味で難しいなと思います。
2004/12/03 (金)
搭乗歩行型ロボットi―footの写真が載っています。 いいですね。 階段の昇降も可能な車椅子のイメージだそうです。
行ってみたいですね。 上野は行きたい展示会が多いのですが、うちから遠いのがネックです。
偽ショッピング・サイトを使う方法だそうです。 感染後に金融機関にアクセスしようとすると、本物そっくりの偽サイトにつながるとのこと。 用心してください。
毎秒1千回の発光が可能で、ミクロの世界の速い動きを静止画として撮影するストロボとして役立つとのこと。 どんどん世の中高性能になっていきますね。
照明で照らしたり、磁気で動かしたり、色々とできるようですね。 写真だとまだ大きさは少しあるように思えますが、数年でかなり小さくなりそうだなと思いました。
キン肉マンII世と時間超人
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キン肉マンII世と時間超人
2004/12/12(金) 03:29:21
最近どうなるのだろうかときになっていることの1つに、「キン肉マンII世と時間超人」があります。 キン肉マンと言えば、辻褄が合わないことをまったく怖れずに、その場のノリで、どんどん超人が死に、死んだ超人が復活し、新しい矛盾した設定が次々と出てくる、ゆでたまご先生の超人プロレス漫画です。 その「辻褄が合わないことがウリ」と言っても過言ではないキン肉マンII世の今のシリーズは、時間超人によるタイムトラベル物です。 タイムトラベル物と言えば、どうやって辻褄を合わせるかが作家の腕の見せ所なのですが、ゆでたまご先生と言えば、その辻褄を無視する作家です。大いなる矛盾を孕んだテーマ選択です。 一体どうなるのだろう。 果敢と言うか無謀と言うか、それとも私達の知らないゆでたまご先生の新しい実力が垣間見れるのか。それとも、今までの辻褄は全て合っていたと作者自身は思っているのか。 先が読めないという意味で、非常に気になる作品です。
2004/12/02 (木)
頭の痛い問題
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頭の痛い問題
2004/12/12(木) 04:39:54
11月頭に韓国に行った時に会った韓国の会社と最近やり取りをしています。そして、その会社を通じて韓国展開をするということで作業を進めているのですが、データの受け渡しで今まで気付いていなかった罠が本日発覚しました。 それは、韓国と日本の問題ではなく、Windows 95系の問題です。ずっと仕事をWindows XPでやっていたので、考えていなかったのですが、Windows 95系って、8+3文字以下の英語ファイル名を勝手にリネームするんですね。この古めかしい仕様、完全に忘れていました。 今日は受け渡し用のデータをいくつかのマシンで解凍して実験していたのですが、Windows98で、ファイル名の大文字小文字がことごとく変わって、データが参照できなくなっていました。 うーん、解凍ソフトって、OSが文字を勝手に変えてしまったのを正しくする機能とかはないんですかね……。 とりあえず先方のOSがXPだったら問題ないので、OSを教えて下さいとメールを送っておきました。XPだったらいいな。 また、作業のほとんどをバッチファイルで行っていたのですが、Windows98では環境変数を使い過ぎとかで落ちます。これもXPだと問題はないのですが。 Windows95系と、NT系の違いは、今までそんなに意識していなかったですが、ファイル周りの違いは大きいですね。まさかこんな罠が潜んでいるなんて、思ってもいなかったです。 XPがよいOSに思えてきました。 あと、ここ数日で、中国向けに話をしていたシリーズのシナリオとデータを作成。軍師とか武将とか仙人とかが出て、ちょっと中華なシミュレーションRPGです。日本用には出す予定がないので、そのうち画面だけでも貼っておきます。
2004/11/29 (月)
液晶ディスプレイ購入
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液晶ディスプレイ購入
2004/11/11(月) 18:40:09
本日、UFJ銀行に行って、県税事務所に行って、りそな銀行に行って、区役所に行って、東京三菱銀行に行って、税務署に行って来ました。 で、税務署の隣がホームセンターなので、液晶テレビを買う前提条件だった巨大な棚がないかを調べてみました。ありました。2000円代で、1.8m×0.875m×0.4mで、5枚板のスチール製ラックです。板あたりの耐久重量も50kgということなので、かなり頑丈です。この値段で、この大きさで、この頑丈さなら、十分以上に条件に合致します。 ホームセンターの店員の教育がまってくできていないという問題はありましたが、これは買いだろうと思い、即購入してホームセンターから出ました。(ラックには株式会社ダイソーって書いていましたが、あの100円ショップのダイソーなのでしょうか? 謎) さて、ホームセンターを出た後気付いたのですが、私は自転車で移動しています。巨大な板と、1.8mの長大な柱を抱えて自転車で帰らないといけません。えー、板と柱は別梱包なので、両手にぶら下げるとハンドルが持てません。どうしよう。 仕方がないので、柱は自転車のチェーンカバーに端を引っかけ、右腿で騎馬民族よろしく挟んで固定し、片手でハンドルを握り、残りの手で5枚のスチール板を持って移動を開始しました。 スピードは出せないわ、カーブでは曲がれないわ、何より重いわで大変でした。ベビーカーと大量にすれ違ったり、前を見ていない歩行者がやたら多かったりで、ドキドキものです。 さて、自転車に乗っている私の外見は、怪しい騎士以外の何者でもありません。ランスと盾を持って移動しているように見えます。このランスと盾は、洒落にならないぐらい重いです。騎士に従者が付くわけだと思いました。戦闘時以外は、こんな重い物は持ち運びたくありません。 それに、目の前に誰かが通りがかると、スチールの柱が突き刺さりそうです。正直恐いです。車も貫けそうな柱なので。 どうにかこうにかボロボロになりながら帰宅。試しに体重計でラックの重量を測ってみたら、スチールの板の合計が10kg、柱の合計が6kg。総計16kg。重いわけです。 棚も入手したし、最近モニターが800×600にしても文字が見難く仕事に支障が出ていたので、この勢いで液晶モニターを買いにまた外出。 新横浜駅横のビックカメラに行くと、持ち帰りできるモニターのないこと、ないこと。「これ」って言ったら、「実は在庫切れていました」ということがあり、ちょっと萎えます。しかし、天が今日買えと言っていると思ったので、買うことは決定しています。 仕方がないので、どれでもあまり変わらないだろう価格帯の19インチのモニターを購入。重量は本体だけで7.5kg。16kgに比べれば軽いものです。 帰宅後1時間ほどで棚を組み、部屋の模様替えをして、どうにか画面がまともに見えるようになりました。 ここ数日、エクセルで大量のデータを作成していたので、文字が読めないのは致命的でした。これで、仕事が捗りそうです。
2004/11/27 (土)
本日は、ジブリのデジタル作画監督の片塰満則(かたあま みつのり)氏のセミナーを聞きに行って来ました。 片塰氏は、リンクスという会社で、「マクロスプラス」のCGディレクターをしていて、その後ジブリに入社しました。「もののけ姫」以降CGアニメーターとしてジブリの作品に参加。「千と千尋の神隠し」以降は、デジタル作画監督をされている方です。 私自身はアニメオタクではありませんが、ジブリの作品は好きでよく見に行きます。前回の「千と千尋の神隠し」は、2回見に行きました。なので、その舞台裏を聞くことには興味があり、セミナーの参加を申し込んでいたわけです。実際に諸々の話を聞けて、非常に面白かったです。 聞いただけでは忘れるので、メモ代わりにここに記憶を頼りに色々と書き留めて置きす。(話の順番は、私が勝手に記憶を再構築して整理しています) ● 片塰氏とジブリの出会い 元々リンクスという会社にいた片塰氏は、「マクロスプラス」の仕事で、CGとデジタルの融合を果たせたと思いました。そこで、この技術力で外部からの発注を得られないかと考え、ジブリに営業プレゼンに行きました。 これは飛び込み営業ではなく、リンクスの社員の中に、高畑監督と出版社時代に知り合いだった人がいて、「ジブリにも営業に行きなよ」という紹介があったからです。 さて、ジブリに営業プレゼンに行った片塰氏ですが、その場で宮崎監督も同席していました。 宮崎監督は、「マクロス7」(だったと思う)のオープニングで、地上からスペースコロニーの外に、カメラが勢いよく引いていく映像(アニメ用に描いた絵を3Dのモデルにテクスチャーとして貼って実現)を見て、えらく感心したらしく、1人で何度も巻き戻して見ていたそうです。 片塰氏いわく「人の話も聞かず、ずっと巻き戻して何度も見ていた」という状況だったようです。 そしてその日の帰り際に、宮崎監督から「何かあったら連絡しますので」と言われ、その場はそれで会社に戻りました。 だいたい業界では、「何かあったら」というのは「何もない」と同義語なので、連絡はないだろうと思っていたら、数ヶ月後に宮崎監督から、「ジブリ実験劇場「On Your Mark」で、CGを使わないと表現できないカットがあるので話しをしたい」と連絡がありました。 この「On Your Mark」で、片塰氏はジブリの作品に初参加することになりました。 その後、ジブリからリンクスに発注して片塰氏が制作していたのではコスト的に見合わないということで、片塰氏はジブリに入社。丁度これは、「もののけ姫」の制作で、デジタル化を推進する時期に当たります。 片塰氏は、この「もののけ姫」からジブリのデジタル作画に本腰を入れて関わることになりました。 私の本棚にある「もののけ姫」公開時のプログラムを見ても、デジタル化のことは非常に全面に押し出されて書かれています。ジブリのデジタル化の波が、この時期に集中して行なわれたことが窺われます。 ただ、「もののけ姫」の時には、2時間13分中、デジタル作画班が何らか携わった部分は、全部合わせても15分ぐらいだったそうです。 最初はデジタル班の仕事だった部分(たたり神を3Dで表現)がなかなか上がらず、気の短い宮崎監督が、普通の作画にそのいくつかを回してしまったというエピソードもあったそうです。 (気が短いという話でしたが、「半年待って0カット」という状態だから回したということでしたので、その判断も妥当かなあと思いました) ● ジブリのデジタル化 さて、なぜジブリはデジタル化をしなければならなかったのでしょうか。 新しい表現を求めてというのは二次的な要素で、実はもっと切実な事情があったそうです。それは、「画材」です。 ジブリのアニメでは、だいたい1本の作品を作るのに600色ぐらいの色を使うそうです。また、色自体は2000色ほどストックしているそうです。 当時、このセル画用の絵の具は、主に2つの会社で作られていました。そのうちの1社の社長が代替わりになり、そのとき息子が仕事を継いでくれなかったために、この2000色の絵の具の半分が調達不能になりました。 これがデジタル化をしなければならなかった最大の理由だそうです。 また、筆の問題もあったそうです。筆は国産の狸の毛が最高だそうですが入手難になり、その他の画材も年を経る毎に調達不能になる物が多く、デジタル化は必要に迫られての移行でした。 そのため、ジブリではデジタルに移行した後も、制作部署はアナログの頃のまま残り、部署のいくつかがデジタルでの作業に置き換わるという体制になったそうです。 またデジタル作画班(CG部門)も、動画などの編集前段階の素材と同列に、あくまで編集前の素材を提供する一部門として位置しているそうです。そのため、実際の編集作業はノータッチだそうです。あくまで、「アナログの時の作業工程の幾つかがデジタル化されただけ」というのが、ジブリのデジタル化の導入手法でした。 このジブリのデジタル化の中でも面白かったのは、画像をデジタルに取り込む手法です。 ジブリでは、スキャナで画像を取りこむのは「白黒の線画だけ」ということでした。背景などの「色を塗った絵」は、デジカメで撮影するという手法を取っているそうです。デジカメは600万画素(横3000ドット)のもので、天井からぶら下がっているデジカメで、机の上に置いた手書きの絵を撮影をするそうです。 これは、フラットヘッドスキャナで絵を取りこむと、紙や絵の具の凸凹までも読みとってしまい、「紙に描いた絵」に見えてしまうからだそうです。 デジカメで撮影することで、紙とレンズの間に空気が入るので、「空気を通した風景のような見た目」を得られるということでした。 これは実際比べてみると、大きく違うそうです。 デジタル化は大きく分けて、「色塗り」「デジタル作画(CGでないと無理だったり、コストのかかり過ぎる表現を原画から動画まで行なう)」「デジタル編集」の3点に分かれているようでした。 ● ホーホケキョとなりの山田君 さて、「もののけ姫」の後、ジブリのデジタル化のノウハウは、高畑監督の「ホーホケキョとなりの山田君」で大きく前進しました。 片塰氏いわく「高畑監督は温厚な外見に似ず、過激な方で……」ということで、「折角デジタル化をするのだから、デジタルでしかできない表現にとことんこだわって作ろう。水彩画風のアニメにしよう」と言い、周囲のド胆を抜いたそうです。 この映画で、アナログとデジタルを融合させる実験的手法が多数試みられました。この中から、いくつかの手法を紹介します。 水彩画風の絵のアニメは、「線画のアニメーション」と「水彩画風の色だけのアニメーション」「マスク処理をするマスクだけのアニメーション」と、3つのアニメーションを作り、それを合成しているそうです。 絵とマスクを使って背景とキャラクターを合成する手法は、ゲームの世界では古くから行なわれている手法です。これをアニメで全編やっているのかと思うと、かなり眩暈を覚えました。 街の上空を飛んで、足元の家がどんどん流れて行くシーンでは、3Dモデルを作り、その輪郭線だけのアニメーションを手書きで描き起こし、さらに水彩画風の色を3Dモデルにテクスチャとして貼り、最終的に合成して映像を作ったそうです。 「となりの山田君」の3DCGを語るときによく語られる「波のシーン」は、3Dモデルで作った波をレンダリングして、それを画像編集ソフトで何枚にもレイヤー分けをして、それぞれ細かな処理をして最終的に合成するという気の遠くなりそうな手間をかけているとのことでした。 このやり方を片塰氏は、「絵の具の層を重ねていくように」と何度も語っていました。 片塰氏は、「となりの山田君」で、「アニメって絵なんだ」ということを改めて感じたと言っていました。リアルな表現をするのではなく、あくまで「絵が動いている」。それがアニメ。このことに気付いたことは、その後の作品を作る上で、非常に勉強になったそうです。 「となりの山田君のエピソードで面白かったのは、この映画の試写を見た宮崎監督が「何でこんな物を作ったんだ」と言い、そのまま会社から帰っていったというエピソードでした。 その後、「あの波は良かった」と波のシーンを珍しく誉めてくれたそうです。しかしそのすぐ後に、「でも、あの波のあとに松林はないだろう。なぜあの波のシーンのあとに、水没した都市を出さないんだ」と憤慨していたそうです。いや、そんな映画じゃないし……。 波のテクニックは、その後「千と千尋の神隠し」に活かされ、様々な水のシーンで応用されたそうです。 ● 千と千尋の神隠し 「千と千尋の神隠し」の技術で面白かったのが、お風呂でボコボコとお湯が盛り上がるシーンの手法でした。 これはボコボコと盛りあがる3Dの球体のようなものを動かしているのですが、これをそのままレンダリングしてしまうと、オブジェクトとオブジェクトの継ぎ目がはっきり見えてしまい、見た目が悪くなります。 そこで、このモデルの動きを真上から見た図をまず作ったそうです。これは、等高線のように、高さを計算して、その高さを白黒のグラデーションとしてレンダリングした物です。 そして、その高さの情報が記録された画像の繋ぎ目の谷間部分を画像編集ソフトのフィルターでぼかして、その後、白黒を高さとして計算させるソフトでもう一度レンダリングするという手法を取っていました。これで継ぎ目は完全に消えます。 なるほど、いくつかの手法を組み合わせることで、狙った効果を獲得しているんだなと思いました。 また、擬似効果線を作っている手法も面白かったです。 細い路地などを早いスピードで駆けていくシーンなどでは、手前(画面周囲)に来たものは凄いスピードで過ぎ去るので、ボケた感じで見えます。これは、車で高速道路を移動する時の窓に映る景色を考えると分かりやすいです。 この効果を普通に表現すると、「手前をただぼかすだけ」というやり方で終わってしまいます。 「となりの山田君」で「アニメは絵なんだ」という基本に立ち返った片塰氏は、「手前でぼける部分には、漫画の効果線のような線を発生させて、絵的な演出効果を与えるのが良いだろう」と判断し、効果線の効果を与えていました。 ● ハウルの動く城 今回の「ハウルの動く城」では、デジタル作画班のメインの見せ場は「動く城」のシーンです。 この城は、セル塗りではなく、ハーモニーという手法が使われています。このハーモニーは、手書きの描き込みの質感を持ちながら、輪郭線もあるという表現です。 ハーモニーは、セルに線画をトレースしたあと、セルに細かな描き込みをしていくという手法です。セルなので、一番最初に描いた色が一番手間に来るので、ハイライトや光沢、表面の汚れなどの部分から描いていくという、通常の絵とは完全に逆の手順で作成されます。 このハーモニーの絵を担当している方は女性の方で、「ナウシカ」の王蟲を描いていた方です。この方は長らく子育てで第一線を退いていたそうですが、今回の「ハウルの動く城」では、「子供が中学生に上がり手が懸からなくなったから」ということで、久しぶりに現場に復帰されました。宮崎監督は「これでハーモニーが使える」と、たいそう喜んでいたそうです。 今回の「動く城」は、ハーモニーで描かれた一枚絵を、デジタル作画班がフォトショップでパーツに分解して、さらに城の動きで見え隠れする部分をフォトショップのスタンプツールで補完し、それを3Dモデルに貼りつけて表現したそうです。 ただし、フルモデルは作らずに、書割のような3Dモデルで、各パーツの距離感は付けるというやり方を取っていました。 完全な3Dモデルを作らない理由は、「各カットによって城の形やパーツが変わるから」だそうです。宮崎監督は、それぞれのカットで見栄えがするように、城の形を変え、パーツを付けたり取ったりするそうです。そのため、正確な図面が引けず、3Dモデルも作れません。 あるシーンでは存在するパーツが、他のシーンでは「見栄えが悪い」という理由で、取り除かれたり、他のシーンでは「これが付いていた方が納まりがよい」という理由で、違うパーツになったりします。これでは普通の手法では3D化できないなあと思いました。 また、わざわざ3Dモデルを作るまでもないシーンでは、パーツ分解をした後、アフターエフェクトで動かして動きを付けていました。こういうのもありなんだなと思いました。 他に解説をしていたもので面白かったのが「旗」の描写です。片塰氏が、「作画的な嘘を再現」「嘘をついた計算」と言っていたアプローチの仕方です。 「ハウルの動く城」では、「無数の旗がなびくシーン」が多くあるのですが、これを手書きで書いていると大変です。そのため、デジタル作画班が担当することになりました。 旗をクロース(布)シミュレーションで単純にレンダリングしてしまうと、リアルになり過ぎてしまいます。端的に言うと、光の部分と影の部分が複雑になり過ぎるのです。 そこで、旗の上の部分は明るくなりやすく、旗の下の部分は暗くなりやすくして、アニメのセルで実際に描かれる影の動きにより近い、「嘘で、大雑把な動き」を実現していました。 リアルとアニメのどちらに表現を振るかは、その都度判断が必要で、旗とは逆に「リアルに反射光を表現しているシーン」の解説もありました。 アニメ的表現で「なるほどな」と思ったのは、「籠」が回るシーンの解説でした。 このシーンは、地球儀のような丸い鳥篭を頭に思い描いていただくと分かりやすいです。この鳥篭がぐるぐると回ると、地球儀の経線にあたる部分が順に回って行きます。 このようなシーンでは、経線が視界の両端にある場合は動きがゆっくりで、手前に来た時は素早くアニメでは動かすそうです。強調的表現という奴です。 これを再現するために、経線部分にあたる籠の縦方向の線を全部違うオブジェクトにして、それぞれ回転速度を制御して、籠がアニメ的に回転するようにしていました。 ● 質疑応答時間 質問の答えでまず驚いたのは、デジタル作画班の作画のやり方です。 デジタル作画班の人数は6人だそうですが、特にプログラマもおらず、既存のツールを、うまくアイデアで使いこなして、全ての作業をまかなっているそうです。 ハリウッドなどとはまったく違うなと思いました。 ハリウッドと違うと言えば、ピクサーなどでは絵コンテは最初3人ぐらいでスタートして、最終的に仕上がる頃には20〜30人ぐらいが分業して絵コンテを描いているそうです。 対してジブリでは、絵コンテは宮崎監督が1人で全部描くそうです。完成した宮崎監督の絵コンテは、だいたい7cmぐらいの厚さになるそうです。ジブリでは脚本も存在せず、「絵コンテ=脚本」という開発体制だそうです。 さて、質疑応答では、私も質問をしました。質問内容は3つ、「解像度」「データ量」「保存管理」についてです。 「解像度」 本番の解像度は、2048×1108ドットだそうです。これに加えて、上下に1割ずつマージンが入るので、実際は横2400ドットぐらいになるということでした。 ちなみに縦横比は1:1.83だそうです。基本的に8bit(一般的な言い方では24bitとのこと)画像で、微妙なグラデーションが必要な時は16bitを使う時もあるそうです。 「データ量と保存管理」 データはサーバーで集中管理しており、1000BASETのLANで繋がっており、データの保存領域のサイズは2.4テラバイトだそうです。この保存領域に、部署ごとのフォルダーが作られており、データは全てここに保存するようになっているということでした。データは、必ずここに保存しないといけないそうです。 これらのデータは、夜中に自動的にβのテープにバックアップが取られます。ただし、これはアップデートされた差分のデータだけです。完全なバックアップは日曜日に丸1日かけて行なわれます。この日は会社は必ず休みになるということでした。 このデータは、最低でも2週間前まで遡れるようになっており、データを誤って削除しても大丈夫なようになっているそうです。 こういうバックアップ体制ができるのも、アニメの全工程を一貫して行なえるようにスタジオを作ったからだなと思いました。93年にスタジオを作ったときの宮崎監督の目的が、「全工程を同じ場所でできるようにする」だったそうです。そのことが、ここで生きているなと思いました。 ● 懇親会 その後、10人ぐらいで懇親会があり、私もその会に出席して来ました。 取り敢えず面白そうな話が聞けるだろうと思い、片塰氏の横に座り、色々聞いて、私も質問をしました。 その中で感心した話を2つほど書いておきます。 「デジタルになって色の面で変わったこと」 絵の具を指定して色を塗るというデジタル化前の環境から、デジタル化後になって、色の決定・選択がどのように変わったのか興味があったので、片塰氏に聞いてみました。 この質問をした理由は、コンピュータが絵の世界に導入されて、最も変わった点は、「自分の望む色を瞬時に選べるようになったこと」だと私が思っているからです。 過去、人類は目指す色を手に入れるために、数多の画材を試してきましたが、デジタルの時代になり、それは数値で簡単に入手できるようになりました。私はこれは革命的なことだと思っています。 さて、ジブリの話に戻ります。 デジタル彩色に移行した当初は、絵の具をフィルムにした状態の色を再現することに力を入れていたそうです。絵の具を塗り、フィルムにしたときと同じ色になるように、コンピュータで塗った色を、同じようにフィルムにして確認していたそうです。 今は、実際にスクリーンに投影した状態になるようにモニターをキャリブレーションして、そのモニターの色を見ながら彩色しているそうです。 デジタル化当初と今とで大きく変わった点は、色を塗る人がRGBで直接色を指定するようになったことだそうです。 色というのは、面積や周囲の色で、その見え方が微妙に変わります。セル画の頃の色は、そういった色の見え方の変化を無視して、同じ色で塗るという、言うならば「乱暴な色の決め方」をしていたそうです。 しかし、デジタル化の結果、好きな色を数値で指定できるようになりました。そこで、実際に人間の目に見えるときに同じ色になるように、色をその都度決めて塗るようになったそうです。そのため、同じキャラクターの同じ箇所の色でも、「全カット、色(RGB値)が違う」ということでした。 そういう微妙な見え方の差を塗り分けているのは、全然気付いていなかったので、大いに参考になりました。 「BGM」 これは前から気になっていたことなので、この機会に聞いてみました。 「ナウシカ」や「天空の城のラピュタ」の頃のBGMは、映画として音を聞いていると非常に緊迫感があり、迫力のある音楽なのですが、CDとしてサントラを買って聞くと非常に耳障りに聞こえます。映画と音楽単体では、まったく違う音に聞こえてしまうのです。 対して、「千と千尋の神隠し」では、映画のBGMは普通の音楽で、そのまま音楽単体で聞いても成り立ちます。この差は一体何なのかということを聞いてみました。 解答は、「ナウシカやラピュタの頃は、高畑監督が音を全部決めていた。高畑監督は、(宮崎監督よりも)圧倒的に音楽に対して造詣が深い。今は宮崎監督が決めている」ということでした。 「ナウシカ」や「ラピュタ」の音楽は、映画に特化した演出のための効果音。対して「千と千尋の神隠し」などの最近の映画は、音楽を選んで映画に当てはめた要素が強いということでしょうか。 ともかく、選定している人間が違うから、傾向がまったく違うということは分かりました。長年の疑問に何割かの解答が得られました。完全に解決はしていないので、そのうち分かりそうな人に会ったらまた聞いてみることにします。 その他で懇親会で話していたことで印象に残ったのは、「宮崎監督はあと10年はやるつもりらしい」ということでした。「あと、10年しかできないなあ、と宮崎監督は言っていたので、あと2〜3本は作る気らしい」と片塰氏は言っていました。 ちょっと嬉しかったです。 絵コンテの作り方などを聞いていると、ジブリは宮崎監督が辞めたら、違う物になりそうな気がするので、死ぬまで作品を作って欲しいなと思いました。 最後に少しだけ書きます。 私は、宮崎監督をストーリーテラーとして見ています。アニメとしては、クオリティは放っておいても毎回高クオリティなので、物語の手法が非常に気になるからです。当たり外れはあるけど、それは高いレベルを要求しているだけで、ジブリにしては外れというだけです。 私は「ハウルの動く城」が物足りなかったのですが、片塰氏は「今回は宮崎監督の新境地。今までとは違う物。だからちょっと分かり難い」と言っていました。良い、悪いの判断はともかく、今までとは違う物だということでは、現場の人と共通しているんだなと思いました。 つらつらとお酒を飲みながら話を聞き、時に質問をして、2時間ほどで懇親会は解散となりました。今日のセミナーは非常に面白く、勉強になりました。 追記: 片塰様より補足メールを頂きました。以下、その内容を全文そのまままの形で掲載いたします。なお、本文章の掲載に関しては、片塰様の了承を得ております。(追記掲載日:2004年12月11日) ジブリを訪ねたのは、テレコムアニメーション(宮崎監督も一時在籍していたスタジオです)出身で、学生時代アニメージュ編集部でアルバイトをした経験もあるリンクスのCGアニメータの仲介により、ジブリの鈴木プロデューサにコンタクトできたのが発端でした。 デジタルカメラの使用については、空気やレンズを通したときの光の現象を拾うことが目的なのですが、他の理由としては照明を従来の撮影と同様に左右から照らすため、紙や絵の具の凹凸が目立ちにくくなる、といった利点があります。スキャナーは正面から光を当てるので、凹凸の厚み部分が暗くなり、結果凹凸が目立ってしまいます。 また、撮影台を使用することで、大判の背景を分割して取り込む場合、正確に上下、左右に移動することが可能なので、デジタル上で張り合わせる時に作業が行いやすいのです。傾きの補正をしないですむため、画質が落ちることがありません。もちろんレンズを使うことで、レンズの収差による、画面の歪みが若干生じるのですが、この歪みは(レンズを変えない限り)常に一定なので、歪みを補正するプログラムを開発して、自動処理で歪みを解消しています。 こういったオリジナルのプログラムを開発するため、社内には2名のプログラマが在籍しています。プログラマの仕事としては、既存のアプリケーションには無い機能を開発して追加したり、使い勝手を良くするための改良を加えたりといったことです。たとえば、Softimage|3Dのカメラの画角の操作を、レイアウト用紙上で指定するような考え方で、操作できるようにしたり、アニメーションを3コマ打ちにするため、アニメーションのグラフを操作できるようにしたり、といった物があります。また画像処理としては、絵の具の滲みのような効果を加えたり、流線の効果を加えたりといったものが挙げられます。3DCGにおいては、オリジナルのセル画風シェーダや線の集積(ハッチング)による陰影を描くシェーダ等を開発しています。またクロスシミュレーションやパーティクル、といった物理の知識が必要なアニメーションを担当したりもします。 画像の解像度ですが、CG部(デジタル作画班)の作業画素数は2458*1328で、そのうちフレーム内に収まるのは2048*1108ピクセルです。画面の比率は、1:1.85になります。DPIに換算すると、フレームの横サイズは12.6インチなので2048÷12.6で162.5397dpiになります。 因みにデジタルカメラによる背景の取り込みは、229.425〜300dpiの範囲で行います。デジタルペイントの解像度はCGの解像度の倍で、およそ325dpiになります。かなり高い解像度といえますが、それでも線の太さは3〜6ピクセル程度で、線の抑揚の再現は苦労する点です。線の状態は鉛筆描きの質感を再現するのではなく、セルに転写された状態を理想としています。しかし、ギブリーズやTV−CFのような特殊なスタイルの画面を作る時は、線のかすれを活かすためにグレースケールのモードで作業を行います。 まだデータバックアップについては、間違った答えをしてしまいました。データストレージは約5テラバイトの容量があります。それをバックアップのために、別の5テラのストレージに同一のイメージを保存しています。ミラーリングではないのですが、一定時間ごとに同じデータイメージを移しているそうです。私は、全体で5テラのストレージ内で、同じイメージを保存していると誤解していたため、2.4テラの容量とお答えしてしまいましたが、実際には(ほぼ)5テラのストレージが2基存在しており、ユーザが使えるのは正味5テラになります。間違った数字を答えてしまい、すみませんでした。 (以上追記了)
2004/11/25 (木)
ドット絵ペタペタ
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ドット絵ペタペタ
2004/11/11(木) 04:04:21
今日はキャラの立ち絵のドット絵を描いていましたので、トップページに今日描いた中から何枚か貼っておきます。 ドット絵は、i-appli向けのゲームを始めた頃に比べたら、格段に上手くなったなあと思います。人間慣れるものですね。 本当は大きな絵の練習もしたいのですが、なかなか時間が取れないのが実情です。私は、プログラマの期間よりも絵師の期間の方が圧倒的に長い人間なので、絵の方が好きだったりします。
これは面白そうです。 Doja3.0のコードリーダー機能を使っているようです。 試してみたいですが、505i機種は中国に貸し出しているので、手元にないです。 残念。
2004/11/24 (水)
2004/11/23 (火)
英語の電話
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英語の電話
2004/11/11(火) 17:45:47
今、英語の電話がかかって来たのですが敗北。声だけで細かな事を話せるほど英語力はないので。 送った封筒の返事を聞かせてくれというのだけど、うーん、どの封筒だ。私が返す必要のありそうな英文メールはなかったと把握していたのだけど。最終的に、メールで内容を送ってくれるということで落ちつきました。 英語の電話を受けるのは、私の人生で完全に想定外の出来事です。英会話の勉強をちゃんとしないといけないのかな。うーん。英文メールでもかなりあっぷあっぷなのに。 先週〜昨日は、シミュレーションRPGのシナリオを全部英訳するので倒れそうになっていました。先々週は英文契約書のやり取りをずっとやっていました。最近、英語漬けです。
2004/11/22 (月)
ドロンパという名で、オン、オフ可能な蛍光タンパク質だそうです。 2つの波長の光でラベルと脱ラベルを自在に制御できるそうです。 ドロンパですか、星印を描きたくなりますね。
不妊治療施設が作成した患者向け説明文書の大半が、3つ子以上の多胎妊娠になった場合、胎児の一部を死なせる減数手術が必要になる可能性をまったく説明していないとのこと。
認知症は、他の用語とこんがらがりそうな名前ですね。
ディスプレーは円筒形の二重構造で、眼鏡の必要がなく、多人数で同時に見ることができるとのこと。 これは数年後に、普通に広告用として並んでいそうですね。
長めの休暇を取ると唾液に含まれるヘルペスウイルスが減り、見えない疲労度を評価する目安に応用できそうとのこと。 そのうち、疲労検査キットとかコンビニに並びそうですね。
今週末に、セミナー スタジオジブリの3D作法〜平成狸合戦からハウルの動く城まで〜 に行く予約をしているので、予習として今朝ハウルの動く城を見てきました。 結論から言うと、私には物語は面白くなかったです。映像は非常にきれいで、色の選択などもはっとさせられることが多く、ジブリらしいよい仕事だなと思ったのですが、物語は私には全然駄目でした。 一言で言うと希薄。登場人物の動機付けが弱く、なぜ、どうしてにまったく答えてくれません。基本的に愛の物語だと思うのですが、なぜそれで愛が育まれるのか全く謎。ほとんどのキャラクターの行動の理由が示されず、なぜ彼らがそう考え、そう動くのかが私には理解できませんでした。戦争も何の説明もなく、BGMのように戦争をしているだけ。2時間の映画ですが、30分〜1時間ぐらいの内容かなと思いました。 手法的なことを言うと、積み重ねがないです。ぽんと出した情報を、了解事項としてすぐに結論に行く。そんな物語の展開が随所に見られ、正直どういう意図でそうしたのかなと思いました。千と千尋の神隠しで、あんなに感情の展開を丁寧に描写していたのに。千と千尋の神隠しは、もののけ姫の失点を取り返すよい出来だったのに。 また、物語の盛り上がり部分がなく、ダイナミックレンジが非常に狭かったのも不満でした。 でもまあ、作品は作り手と受け手で完成するので、私以外の人が見れば違う感想かもしれません。 さて、キャラクターですが、マルクル(少年)役の神木隆之介がよかったです。凄い生き生きしていました。 基本的に萌え要素のない映画なのですが、太眉好きな人は主人公に喜ぶかもしれません。主人公は太眉娘なので。あとは軍事兵器好きな人も喜ぶでしょうか。 私は、背景(特に遠景)の色の選択が今回一番よかったです。
10分間という短時間に効率良く高純度チューブ(99.98%)を作ることに成功、製造コストも従来の数百分の1に圧縮することが可能だそうです。 これは有用そうです。