●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●           PBeM     猪槌城(いづちじょう)                第2回参加状況集計 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●                                     柳井政和 ver 0.01 1999.12.25 ver 0.02 1999.12.27 ver 0.03 1999.12.28 =---------=---------=---------=---------=---------=---------=---------=--------- ■ ■■■キャラクター&プレイヤー情報 ■ =---------=---------=---------=---------=---------=---------=---------=--------- 順番はマスターにキャラクターを送ってくださったプレイヤー順になっています(その順 でファイルを整理していますので)。読み仮名が難しいキャラクターもいますので、読み 仮名も振っておきました。 うーん。だいぶ数多い気もしないでもないですね。よく、処理しているなと思います。 「鎌井(かまい)」:池田 「紅松(べにまつ)」:池田 「蒼竹(あおだけ)」:池田 「白梅(しらうめ)」:池田 「紗織(さおり)」:吉野 「玖須(くず)」:吉野 「曹沙亜(そうさあ)」:淳滋さん 「信光(のぶみつ)」:小中大 「雉乃丞(きじのじょう)」:小中大 「魅遊(みゆ)」:小中大 「雹(ひょう)」:久米さん 「双沙(そうしゃ)」:久米さん 「郎蘭(ろうらん)」:久米さん 「氷雨(ひさめ)」:久米さん 「鯨州丸(げいしゅうまる)」:久米さん 「錐鮫(きりさめ)」:久米さん 「ななえ(ななえ)」:旧姓秋根さん 「日狩(ひかり)」:旧姓秋根さん 「児玉(こだま)」:旧姓秋根さん 「三畳(さんじょう)」:ミリアム=ラートリー 「“烈風の”植刃(“れっぷうの”うえば)」:ミリアム=ラートリー 「紫(むらさき)」:ミリアム=ラートリー 「土亘(どせん)」:永松 「厳瑞(ごんずい)」:永松 「蝉雨(せみあめ)」:青木さん 「大矢野 一郎(おおやのいちろう)」:青木さん 「禍丸(まがまる)」:青木さん 「蟾吏(ひきり)」:青木さん 「ジョン・義理(じょんぎり)」:山口さん 「風幻(ふうげん)」:山口さん 「銀華(ぎんが)」:宮崎さん 「銀狼(ぎんろう)」:宮崎さん 「山嵐(やまあらし)」:高橋 「氷柱(つらら)」:高橋 「東雲(しののめ)」:中嶋千恵さん =---------=---------=---------=---------=---------=---------=---------=--------- ■ ■■■勢力情報 ■ =---------=---------=---------=---------=---------=---------=---------=--------- 各勢力のキャラクター数です。第2回も相変わらず雷神薄いです。でも、話的には濃いか らいいかも。今回、花組は0でした。残念。花組好きなのに。 「雪組」:(12) 「月組」:(7) 「雷神」:(3) 「十六夜」:(9) 「花組」:(0) 「その他」:(4) =---------=---------=---------=---------=---------=---------=---------=--------- ■ ■■■活躍するためには ■ =---------=---------=---------=---------=---------=---------=---------=--------- 今回は、第2回ということで、甘々だった第1回に比べて少し行動の処理が厳しくなって います。というか、本来の処理にしています。 というわけで、うまく活躍できなかったキャラや、殺されるキャラも登場しました。今回 を振り返って、活躍できるキャラ、活躍できないキャラ。殺されるキャラ、殺されないキ ャラの条件を見ていきたいと思います。 ●活躍できるキャラ、活躍できないキャラ 活躍できるキャラと、活躍できないキャラの差の一つはキャラクターシートのフォーマッ トにあります。 実際に、送られてきたキャラクターシートを、再構成しないと読めない方もいれば、非常 にマスターが使いやすい方法で書いている方もいらっしゃいます。ちなみに今回は、全て のキャラをマスターが使いやすい形にコンバートしてから使いました。 というわけで、今回マスターが使ったキャラクターシートのフォーマットをホームページ にもアップしておきますので、このフォーマットを使って、次回キャラクターシートを送 っていただけるようにお願いします。 さて、その他、活躍できるキャラ、活躍できないキャラの条件です。 <活躍できないキャラ> ・キャラの行動の動機付けが弱い。 ・知り得ない情報を元に行動する。 ・判定を成功させないと先に進めない場所で、能力値を割り振っていない。 ・判定を成功させないと先に進めない場所で、その行動を取っていない。 ・キャラの設定が、ゲームの世界、NPCと接点が無い。 ・先読みが甘い。 ・行動が浅い。 ・行動の目的が書かれていない。 ・本編と無関係に動く。 ・ストーリーを停滞および逆行させる。 ・行動しない、行動が行動になっていない。 ・ストーリー進行に不必要。 活躍できるキャラは、この反対ですね。以上、参考にしてみてください。 ●殺されるキャラ、殺されないキャラ 殺されるキャラの条件は、逃げ場のない所で、殺し合いをする。この一点につきます。逃 げ場のないには、逃げるための能力値を割り振っていないも含まれます。また、基本的に 相手の数が増えれば、判定はどんどん不利になっていきます。たくさんの敵を作る行動は、 死への近道になります。 また、NPCの中には、凶悪な奴が多いです。このゲームでは、よっぽど準備してからで ないと、NPCには簡単に殺されます。逆に、きちんと準備していると、結構いい勝負が できます。禍丸、蟾吏コンビはだいぶ強かったです。 =---------=---------=---------=---------=---------=---------=---------=--------- ■ ■■■マスターの勝手な感想 ■ =---------=---------=---------=---------=---------=---------=---------=--------- ●分量 今回は、90KB。いや、凄いですね。44,534文字。1994行でした。読む方々。すみません。 文章量多いです。マスター的には、だいぶ感じがつかめてきたので、第1回よりもノリノ リで書いてました。おかげで、睡眠時間が・・・。次回はもう少し減らしたいなーとか思 ってます。本当に減らせるのだろうか(^^; 今回、文章のフォーマットを変えてみたのですが、少しは読みやすくなったでしょうか? 気になる所です。 ●ズルイで賞 今回、最もズルかったのは曹沙亜君ですね。何て言うかハマリ過ぎ。原因を作ってしまっ た某氏は、歯ぎしりをして悔しがっていることでしょう。 優先順位と行動で、マスターが予想もしていなかったストーリーが毎回展開しています。 いやー。マスターもびっくりです。 ●第3話 万字賀谷 曹沙亜君の独壇場の感が強かったですね。このシナリオは、マスター的に非常に使いやす いキャラが多いシナリオなので、面白かったです。個人的には、紗織、玖須の兄弟の描写 は結構気を付けています。見せ場が多いので。 風幻と氷牙三兄弟のキャラは、色々と楽しませてもらいました。 ●第4話 鈍砂山 ジョン・義理=「追尾ミサイル」と私は呼んでいます。 雉乃丞のせいで、二重の設定がバレてしまったので、お預けを食らった人がいます。雉乃 丞、ご愁傷様です。読みは良かったのですが。惜しいです。 今回設定がブレイクしたのは東雲ですね。色々と美味しい思いをしてもらいました。人間 関係をたどっていくと、非常に面白い事実が浮かびあがります。ぜひ、関係図を作ってみ てください。マスター的には面白すぎます。おいしいです。 植刃は、なんかチョコチョコと顔を出しています。けっこう、おいしい位置なんじゃ?と 思っています。 でも、鈍砂山で、一番おいしい思いをしたのは山嵐じゃないかなと思っています。鎌井は、 目的を何割か達成しているので御の字かなと思います。 ●第5話 百花繚乱 禍丸、今後思ったより活躍するかも。三畳は、二度あることは三度ある? ちょっと人数少な目な話でしたが、物語の鍵は色々出てきてます。 ●次回シナリオ 次回シナリオ、滅茶苦茶濃いです。皆さん、頭を悩ましてください。色んな思惑で動ける と思います。マスターも、今から次回が楽しみです。 ●まとめ さて、まとめです。相変わらず、優先順位と能力値のルールが炸裂しています。今回見ら れたのは、優先順位を徹底的に上げるパターンと、能力値を徹底的に上げるパターンです。 結果から言うと、能力値を徹底的に上げる人の方が有利でした。でも、優先順位が低すぎ て、行ってみたら終わってたなんてパターンもありました。やはりバランスは大切ですね。 今回も、色々と伏線を張りまくっています。話したいけど、話せない。ああ、もどかしい。 いやー、次回も楽しみです。 それでは、みなさん、良いお年を〜!