PBeM 史表(しひょう)キャラクター・シート ―<プレイヤー情報>―――――――――――――――――――― ハンドルネーム:ミリアム=ラートリー ―<キャラクター情報>――――――――――――――――――― 名前:青騒蜂(せいそうほう)  性別:女  年:19歳 外見:髪は長いですが、状況に応じて結っています。 性格:本当はクールです(暗殺者だから)、でも噂話し好きで、結構ぺちゃくちゃしゃべります。 一人称:俺 「騒」はうわさ好きで、しょっちゅうぺちゃくちゃしゃべってるから。 「蜂」はスズメバチ。小さくても、獰猛で、その一刺しで人は死に至ることもある。  つまり暗殺者。 体術 (剣術   武術1   曲芸1    弓矢    馬術 ) 統率 (指揮   策略   カリスマ  交渉       ) 知識 (地理   歴史1   芸能1    礼儀作法  錬金 ) 異能 (超感覚  超肉体1  幻覚    破邪       ) 縁(   ) 超肉体:「発電能力」  体から電気を発し、電気ショックで相手を麻痺させる。  心臓の弱いものは即死することもある。  武術+電気ショックの応用で敵を倒します。 行動宣言: 海都 10(優先順位6 準備4) 行動場所:海都 (1) 上司に仕事を割り当ててもらいに行く。そして、なんとか、青美鶴護衛の任務を割り当ててもらう。ただし、いざ事件が発生するまでは、護衛であることがばれないように振舞うようにも命令される。 (2) 新たな付き人(秘書みたいなもの)として青美鶴に紹介してもらう。その後はずっと青美鶴とともに行動し、青美鶴の話し相手にもなってくれる、面白そうな付き人として振る舞います。(歴史や芸能があるので、まあ、そこそこ知的ですよ。っていうか、馬鹿には暗殺者は務まらないと思うし。) (3) そして、もし青美鶴が何者かに襲われそうになったら、守ります。(たぶん、青美鶴が外に出る時には、普通の護衛もいるはずなので、そいつらが守りきれなかったときの最後の防波堤です。) 【小説風行動宣言】  青騒蜂は、その日、新たな指令が受けるために、船大家の密偵部隊の長を訪ねた。密偵部隊とは、船大家にとって有利な情報を集めたり、船大家の掟を破ったものたちに死をもたらしたりする、日の当らない家業に属する者達である。 「長、なんか、殺されたがってる人はいないですか。」 「あれば、こちらから呼びに行っている。最近は、景気が良いせいか掟破りをしてまで無茶をする奴がいないのだ。そういうわけで殺しの仕事はない。」 「このままだと、お金がなくなって、飢え死にですよ。」 「う〜む、黒陽会の内定調査とかあるが・・・。いま、お前が加わると、すでに内定している者たちのじゃまになりそうだしな。」 「え〜〜、なんですか。その言い様は。たしかに、密偵の仕事は向いてないんですけどね。」  長は続けた。 「そうだな。実は、このほど船大家家長になった青美鶴様をお守りするという仕事はどうだ。」 「ふむふむ、なるほど。そうやって懐に入って安心させて、時が来れば、殺害いたすのですね。わかりました。しかし、なぜに青美鶴様を?」 「いや待て、どうしてそうなる。青美鶴様は若い女子なのでな、普通の護衛兵では四六時中お守りするには無理がある。おまえは、ただの付き人ということで、青美鶴様のお側に使え、いざというときにお守り申し上げるのだ。まあ、お前には、この任務は向いているだろう。それと、この任務はお前が普通の付き人と思われねばならぬゆえ。いざというときまで正体は隠せ。よいな。」  翌日には、青騒蜂は青美鶴に紹介されていた。私、新しい付き人です、よろしくおねがいします。あらそう、こちらこそ、よろしく。  会ってみると青美鶴は家長にしては意外と気さくで明るい人物だった。  青美鶴は家長として有能な人物で、次々に仕事をこなしていくのだが、その途中でいろいろな話を振ってくる。どうも、その話に適度に乗ってあげたほうが彼女の仕事がはかどるらしいのだ。  青美鶴の話は、戦争の話題から、巷で一番うまいお店のことまで、多岐におよんだ。青騒蜂は知ってる話題には答え、わからないことは適当に流したり、自分の知っている話に持ってきたりした。なるほど、普段無口な密偵たちだと、青美鶴様とはうまくいかなさそうね。私が適任というのはこういうわけかしら。 「いや、まてよ。きっとなんか、裏があるのかもしれないし、ともかく、まずは、なんでも話してくれる友人ぐらいにはならないとね。。。」 と独り言を言いつつ、今日も青美鶴の後ろには付き人青騒蜂の姿があるのだった。 ---  シナモンの成れの果て、、、う〜む、おしゃべりなところ以外はさっぱり違うキャラだな。  以前、やり取りしたメールの中に「白麗蝶暗殺・・・」とか書いてましたが、そのあと、ふと「青美鶴のSP」というネタが湧いてきました。  あと、やぱり怪力はつかえないので、こっちにしました。