PBeM 史表(しひょう)キャラクター・シート ver 0.03 2004.03.11 ver 0.02 2004.03.07 ver 0.01 2004.03.04 ―<プレイヤー情報>―――――――――――――――――――― ver 02_01 2004.06.04 ver 01_03 2004.04.26 ver 01_02 2004.04.21 ver 01_01 2004.04.20 ハンドルネーム:てへろく ―<キャラクター情報>――――――――――――――――――― 名前:青凛鮫(せい りんこう)  性別:男  年:28歳  外見:快活な性格の青年    *「凛たり」ね 一人称:自分 体術 (剣術   武術 1   曲芸 1    弓矢    馬術 ) 統率 (指揮   策略   カリスマ 1  交渉 1       ) 知識 (地理   歴史 1   芸能    礼儀作法  錬金 ) 異能 (超感覚  超肉体  幻覚    破邪       ) 縁(  青聡竜[1] 司表様、青聡竜様   ) *武術:短剣、投擲 行動宣言:長焉市に移動して、長焉市で行動し、船で移動する 行動場所一覧(10点を割り振り) 移動 2 (優先順位1 準備1) 長焉市 6 (優先順位4 準備2) 移動 2 (優先順位1 準備1) : 行動場所:移動 (1)船で長焉市へ移動する (2)移動中、機を見て船の目的、依頼者(黒覆面)の調査を行う 行動場所:長焉市 (1)黒覆面の行動を監視する (2)船長に船の最終的な行き先を質問する (3)緑輝襲撃時は、船の安全を守るために戦う 行動場所:移動 (1)長焉市を出る周回航路船に乗り、次の目的地へ移動する : *キャラ設定  青族出身の青年。海都のとある商人の家に次男として生まれた。幼い頃から海に出る ことが好きで、実家の有する輸送船に水夫として乗り込み、船乗りとしての修行を積んだ。 大きくなったら、家業を継ぐ兄の手伝いをするつもりでいたが、活発な弟に比べ学者肌 である兄とは相性が悪く、次第に兄から疎んじられることが多くなったため、それならば と若くして家を飛び出し、白大国の門を叩き、武人としての生活を開始した。それ以来、 実家には顔を出しておらず、凛鮫が白大国にいることも知らせてはいない。 (実家の商家は、五大家の一員とかそんな大きな家ではありません。組合の末端に存在する 小さな商家であり、物語中の商人のエピソードに出てくるようなことはありません。ただ 単に青凛鮫と海の繋がりを示すために作った設定ですので、ここはあまり気にしないで ください)  いくつかの戦場を転戦し、それなりに業績を上げはしたが、青族のしかも船乗りの血が 影響したのか、白大国独自の集団戦闘に馴染めず、部隊の中で孤立気味であったところを 白王の命により青聡竜(司表)の部下となる百人の兵の一人に選ばれた。  司表の指導の元、隠密としての訓練、武術の鍛錬、暗号の教育を受けた後、隠密として 情報収集を行うために大陸各地へ派遣されることになった。  司表との面談(修正版) 司表「青族の出身か...何故、白大国の武人に?」 凛鮫「初めは船乗りとして家業を商売を手伝うつもりだったのですが、兄との折り合いが    悪かったようで...そのまま家を飛び出し、流れ着いたのが白大国という訳です」 司表「海都に来たのだ。実家への挨拶は?」 凛鮫「家を出てもう何年にもなります。家族も自分のことは死んだものと思っているはず    です。いまさら顔を出しても、兄も戸惑うだけでしょうし...」 司表「...」 凛鮫「...司表の目として希望する志願先の件ですが!」 司表「言ってみろ」 凛鮫「この海都において大陸周回航路が再開されるとの噂を聞きました」 司表「噂ではない。船大家から正式な話を聞いている。航路復活の目的及びその依頼者に    ついては現時点では不明であるとのことだがな」 凛鮫「是非とも大陸周回航路に参加し、その結末を見届けたいと思っています」 司表「情報の伝達は?海上だぞ、手紙を送ることもできない場所だ」 凛鮫「記憶します!この目、この耳で受け止めたこと全てを青凛鮫という書物に余さず    書き留めます」 司表「青凛鮫!!」 凛鮫「はっ!」 司表「貴君に命ずる。大陸周回航路に船員として潜入を果たし、航路復活の目的と依頼者の    調査及び大陸周回航路の結末を司表殿へ届ける任務を命ずる」 凛鮫「承知致しました。一命に変えましても」(敬礼) 司表「ならん!」 凛鮫「はぁ?」 司表「ん、青凛鮫という書物に書き留めるのであろう?死んでしまっては、大事な書物を    読むことも出来ぬ。必ず生きて帰り着き、大陸周回航路の報告をすることが貴君の    使命だ」 凛鮫「...(笑みを浮かべながら)承知致しました」(最敬礼) 司表(頷きながら)「行け!必要な準備があれば、後ほど申請せよ」  一人部屋に残った司表。 司表「...大陸周回航路の復活。一体誰が、何のために...」 *****第一回以降補足*****  夜、周回航路船の船員用の大部屋において、一日の仕事を終え、賭け事や海に伝わる 伝説話等に興じる船員達の話し声が聞こえる。その船員達の後ろで、青凛鮫が手元の紙に 何かを書き留めている。  司表様に報告するため、自分がこの船団で見たことをこの紙に書き記しておく。  いよいよ大陸周回航路船団が出航した。この船団は十隻の大型船で構成されている。 大陸を一周するのだ、これだけの数の船が必要なのだろうが、大型船十隻が集結している 光景には何度見ても圧倒される。これだけの船を揃えることの出来る船大家の力は絶大な ものがある。今日の白大国の隆盛も、船大家との結びつきがあってこその結果なのだ。 もし、船大家が白大国と袂を分かったら、あるいは船大家の力が弱まった場合には... 白大国の将来は皆が思っているほど盤石ではないのではないか?  依頼主らしき人物が旗艦に乗船する姿を見ることが出来た。全身を黒い服で覆い、頭には 黒覆面を被ったその姿の異様さは、今でも目に焼き付いている。その資金力といい、姿と いい、一体何者なのだろうか?  大陸周回航路といえば、大陸の南西にあるという黒都と、大陸北東の海都を結んだ航路と 聞いている。その黒都も荒廃し、今では人の住むことの出来ない廃墟のはずである。復活 した大陸周回航路の真の目的は?また、この船が最終的に目指すその場所は?自分は船団 内部からこの船団の行く末を見届け、その結末を司表様に伝えるべくこうして記録を残す こととする。 *行動詳細 ・行動場所:移動 周回航路船にて長焉市へ移動します。 船上では、積み荷の探索、船員への質問等を行い、周回航路船の目的及び黒覆面の 調査を行います。当然、通常の船員としての仕事を果たしながらであり、時間が 出来た場合に上記内容の行動をとります。 ・行動場所:長焉市 長焉市では、黒覆面の行動を監視します。また、船長と話をする機会があれば、この 船団の最終的な行き先、目的を質問します。ここまでは通常時の行動選択。 緑輝の襲撃が始まれば、船に戻り、緑輝から船を守るために闘います。長焉市の襲撃 の内容を知りうる限り記憶に留め、司表への報告案件とします。 ・行動場所:移動 長焉市から次の目的地へ船で移動します。