PBeM 史表(しひょう)キャラクター・シート ver 0.03 2004.03.11 ver 0.02 2004.03.07 ver 0.01 2004.03.04 ―<プレイヤー情報>―――――――――――――――――――― ハンドルネーム:あおきのだんな ―<キャラクター情報>――――――――――――――――――― 名前:赤寒蚕  性別:男  年:24歳  外見:細身の長身。薄い赤髪。 一人称:私 体術 (剣術    武術    曲芸    弓矢   馬術1  ) 統率 (指揮    策略2    カリスマ1  交渉1       ) 知識 (地理    歴史    芸能    礼儀作法  錬金 ) 異能 (超感覚   超肉体   幻覚    破邪       ) 縁(   ) 行動宣言: 行動場所一覧(10点を割り振り) 移動 4 (優先順位3 準備1) 白都 6 (優先順位5 準備1) 行動場所:移動 (1)考案した策を、赤栄虎に提案する。 (2)白都に移動する。 行動場所:白都 (1)白族に投降する。 (2)白族の軍団長に赤族の情報を教える。 (3)赤族への攻撃を唆す。 【詳細描写】 行動場所:移動 赤栄虎に策を提案します。 自分が白族に投降して、赤族遠征軍の不正確な情報を白族に提供します。この情報に基づいて、白族の白都守備兵が都を離れ、赤族遠征軍に襲撃をかけるように白族の指揮官を指奏し、敵を白都から引き離す作戦です。 この策が上手くいけば、こちらで戦場を設定できるという利点があります。 また、将来的に予想される大規模な(組織的な)反攻の前に、白都の守備兵力を叩き、一時的にでも白都周辺を戦力的空白地帯にする目的があります。 献策が許可されれば、単身、馬で白都に行きます。 途中で警吏に捕縛されたら、抵抗せず、しかし重要な情報を白都の軍団長に至急伝えたいことをいいます。 行動場所:白都 白都の軍団長に会って、赤族の不正確な情報をもたらします。 赤族の最初の白都襲撃前に白都に投降し、赤族の海都・白都への侵攻を告げます。直後に行われる赤族の白都攻勢によって、言質の信憑性を高める狙いがあります。 その後、軍団長に身分の保証を条件に情報提供を申し出ます。 情報を具体的に、赤族遠征軍の規模が2000人ということ、指揮は族長の赤栄虎自らが行っていること、その日の宿営予定地などを教えます。さらに半数は海都攻撃に参加しているため、今日であれば赤栄虎の指揮下に半数しか残っていないと。 また、どうやって白族の奥地まで入り込んだかについても、「赤栄虎の指示どおりに行軍してきた。彼を捉えればわかるはずです」としか答えようがありません。 また、軍団長に「赤栄虎を捕らえることができれば、赤族は降伏するでしょう。そうなればこの戦争の最大の功労者は貴方ということになります。これは千載一遇の好機です。」と指奏して、白王の指示を待たずに白都の兵力で赤栄虎を倒すべきだと唆します。(軍団長が迷うようなら、「待っていたら赤栄虎に逃げられる。その失態の責任を、果たして白王は許すでしょうか」と脅かします) 当然、取引条件として、白族での厚遇を要求します。要求がかなえば、二重スパイ的な行動を考えています。 この策が、上手くいった場合、白都の守備兵力は大きな損害を被るでしょう。軍団長は赤悪蚕を非難するでしょうが、「負けたのは貴方の責任で、私はできる限りの情報を提供した。それよりも、この白都が陥落したりしたら、私が赤族に殺される!」と主張します。 軍団長が狼狽するようなら、「赤族は城砦を攻略するのが苦手です。この上は白都の城門に閂をかけて、一切の通行を断てばよいのでは」と提案します。 この策が、まったく裏目に出て、赤族遠征軍に深刻な被害が出てしまった場合には、「どうです、私の言ったとおりでしょう。この上は、お約束の件、お忘れなく。」といって媚びておきます。 遠征軍が敗れるようなら、近い将来、赤族は白族に敗れ、支配される日が来るはずです。そのとき、白族のなかで自身の地位を確保しておき、赤族に起こるであろう悲劇を軽減する役目を負うつもりです。 【キャラクター設定】 赤悪蚕は、赤族軍団長の長子として生まれました。 痩身のかれは、特に武術に優れている訳ではありません。(赤族の中では、どちらかというとダメなほうです) 戦場に出ることの少ない彼は、一人で仮想の戦闘を考えることが好きでした。 現在もっとも興味があることは、 「白族の使う大規模な詭計と、赤族の機動力を組み合わせた戦闘方法がないだろうか」 という、大それたものです。 今回の遠征軍には、彼の父親も指揮官として参加しています。 父親は、「危険な任務だからこそ、我が子を置いてはいけない。そんなことをすれば部族のものに示しがつかない」という理由で、赤悪蚕を参加させました。父親は、彼がおそらくこの遠征で命を落とすことになるだろうと覚悟しています。 遠征軍に参加したものの、海都攻略戦ではたいして戦闘に参加しませんでした。 赤悪蚕は、「すでに決まっている一方的な勝利」には、あまり興味をいだかなかったようです。