[ いただき ストリート ]

[ 概要&デザイン ]  [ データ ]  [ ゲームの紹介 ]  [ ゲームの流れ ]

写真
パッケージ写真

●概要:
 お店を買い占め、ゴージャスなお店にして、来店したみんなからお金をいただいちゃえ。一番最初に大富豪になるのは誰だ。

 モノポリータイプのゲームに一ひねり加えた痛快ボードゲーム。

●デザイン:
 ドラクエでも有名な堀井雄ニによるボードゲーム。エニックスより発売。コンピュータの特性をうまくボードゲームに取り込んだ良作コンピュータゲームです。



●データ:
分類  :  デジタル >> プレイステーション
国籍  :  日本
最適プレイヤー人数  :  3~4人
プレイ時間  :  1時間半~2時間

参考Webサイト :
  ENIX >> Shopping Cart >> BOOKS
http://www.enix.co.jp/products/detail/017463.htm


●ゲームの紹介:
 このゲームの目的は、誰よりも早く目標金額を貯めてスタート地点に戻ってくることです。

 ゲームの仕組みは基本的にモノポリーと同じです。プラスアルファの要素として株が入っています。

 モノポリータイプのゲームを知らない方のために少し解説します。モノポリーは、パーカー・ブラザーズから発売されているはアメリカ全土を舞台とした不動産ゲームです。

 プレイヤーはアメリカ全土を旅行して回りながら各地の土地、利権を買収していきます。そしてその資産を元に各地に殖産興業をおこないながら市場を独占(monopoly)すべく奔走します。

 モノポリータイプのゲームでは、プレイヤーは各手番で止まったマスの土地を買収してお店を建てます。それ以降、建てられたマスに止まった他のプレイヤーはお店の利用料を土地の所有者に支払わなければなりません。

 所有する土地は、同じ地域を独占すると価値が上がります。具体的に言うと、建てられるお店の上限が上がります。プレイヤーは自分の土地を増やして、自分のお店に増資してお店を大きくしていきます。

 いただきストリートは、こういったモノポリーのルールを発展させたものです。結論から言うと私はモノポリーは面白くなかった(というか100手番目あたりまで続くので疲れた)のですが、いただきストリートは面白かったです。

 モノポリーとの最大の差は前述の株にあります。各地域のお店の発展具合によって株価が上がります。モノポリーで一番きつかったのは、お金が0になってどんどんプレイヤーが脱落していくことです。ゲームの終盤では、多くの人がプレイが脱落して暇になっています。

 いただきストリートでは、株の売買によって収入を得ることができるために、ゲーム内のお金の量が増えて、プレイヤーの脱落をシステム的に軽減しています。この株の計算をコンピューターでスムーズにおこなっているのがこのゲームの最大の改良点です。

 いただきストリートは、このモノポリー+株というシステムで、手軽に遊べる奥の深いゲームにしあがっています。


●ゲームの流れ:
  • 序盤戦

     ひたすら空いているマスに止まって土地を買収します。この序盤戦で土地が手に入らないと非常に辛いです。以前、最初の5手番で1回も空いているマスに止まれなかったときには泣けました。

     盤上のマーク(スペード、ダイヤ、クラブ、ハート)を集めてスタート地点に戻ってくると現金収入が入ります。最初の内は、堅実にこの現金収入を得ていきましょう。

  • 中盤戦

     店に増資しながら株で儲けていきます。他人の作った大きな店を、なるべく踏まないように盤上を移動するのが重要です。株に強い人は安定して負けないです。

  • 終盤戦

     目標金額をいち早く貯めてスタートに戻ってきた人が勝ちです。この頃になると、マークを集めて得る現金収入がいらないくらいに資産はできてきます。他人の大きな店に止まるぐらいなら、マークの収入を諦めるのも作戦の1つです。





  • <ゲーム レビューTOPに戻る>



    <K.G.B.のTOPへ戻る>



    Cronus Crown(クロノス・クラウン)のトップページに戻る
    (c)2002-2024 Cronus Crown (c)1997-2024 Masakazu Yanai
    ご意見・お問い合わせはサイト情報 弊社への連絡までお願いします
    個人情報の取り扱い、利用者情報の外部送信について