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[大人の社会科見学] 全日空機体工場

http://www.ana.co.jp/cp/kengaku/main.html
2009/08/10(月) 08:06:06
 四月中旬に、いつもの「大人の社会科見学」のメンバーの太郎さんと一緒に、羽田にある「全日空機体工場」に行ってきました。

□全日空機体工場
http://www.ana.co.jp/cp/kengaku/main.html

 同じような見学はJALにもあったのですが、どちらも予約が多いらしく、JALは断念しました。

 JALの方は電話のみの受け付けで、電話をしたら「半年先までいっぱいです」「半年前から予約できます」という素敵な返事をいただきました。

 つまり、予約開始の瞬間に電話を入れないと駄目なようです。

 逆にANAの方は、ネットで予約の状況を公開しており、ぽつぽつと空きがあったのでANAに決めました。少しANAが好きになりました。単に人気が低いだけなのかもしれませんが。

□予定表
https://rs1.aspwb.com/cgi-bin/ana/mc/kengaku/step1.pl



 機体工場見学は、かなり人気があるようでした。なので、ツアーなどで、団体で押さえているケースが多いのではないかと思いました。

 現地の新整備場駅に行った際に、「NHK〜」と書いたツアーご一行様がいたので、そういった印象を持ちました。



 予約は、他の見学と同じように、参加者の名前を伝えて、確認メールが来て予約完了でした。

 場所は、東京モノレール「新整備場駅」でしたので、そこで待ち合わせをして、太郎さんとともに現地に行きました。

 さて、この場所ですが、海岸近くの吹きっさらしです。四月半ばとはいえ、異様に寒かったです。その日が小雨がちの寒い日だったというのもありましたが、それにしても寒かったです。

 また、工場内は空調はありません。なので、ここも寒いです。

 おかげで、参加者の二人とも、その日の夜は体調不良で爆睡状態になりました。もし、行きたい方がいるようでしたら、秋から春に掛けては、防寒具を持って行った方がよいです。



 さて、新整備場駅で合流した私たちは、物の縮尺がおかしくなるような巨大な建物の間を歩きながら、ANAの機体工場に向かいました。

 途中JALの機体工場があり、そこを抜けるとANAの機体工場が登場しました。

 この新整備場駅周辺は、完全に空港向けの施設のようで、構内移動用のバスなども走っていました。また、対飛行機用の車両が多く、普通の乗用車がえらく小さく見えました。

 あと、驚いたのは、コンビニや吉野家などの店が何もないことです。歩いている最中、見かけるのは全て巨大な施設ばかりでした。



 ANAの機体工場に付くと、受け付けで本人確認をして、入館証を渡されました。

 そして、しばらく受け付け近くで時間を潰すことになりました。併設の売店は、本当にただの売店で、小腹が空いていた私たちは、そこで菓子パンを食べました。

 後で、少し離れた場所に社員食堂があるのを発見して、安い割りにうまそうな雰囲気で、ちょっと失敗したなと思いました。

 また、待つ間に、トイレにも行きました。トイレ・チェックは基本ですので。

 トイレには、整備用のつなぎを来た男性が数人いて、「ああ、工場なんだな」と思いました。

 また、トイレには、洗口用の施設がやたら充実していて、他の場所にも同じように口をきれいにするための設備が用意されていました。

 これは不思議に思い、案内してくれたアテンダントの女性に後で尋ねたのですが、「よく分からない」ということでした。おかげで、謎のままでした。

全日空機体工場



 受け付けでしばらく待つと、講堂に通されました。講堂は、100人以上が入れる研修室のような場所で、そこにはジェット機の模型や、古い機体のファースト・クラスの椅子などがありました。

 今回の見学では、私達のような少人数の見学者に加え、中学生の団体や、老人の団体が来ていました。そして、100以上ある講堂の席は、全て埋まってしまいました。

 見学が始まると、アテンダントのお姉さんがANAのジェット機について解説をしてくれました。

 またDVDも流れました。ジェット機の組み立てを早回しで流すDVDが面白かったです。シアトルの工場での作業のようで、5ヶ月掛かる工程を短時間で見せてくれます。こういった映像は、基本的に面白いです。

全日空機体工場

全日空機体工場



 救命胴衣の説明と実演もありました。「誰か救命胴衣を使ってみたい人」とアテンダントのお姉さんが言い、だいぶ興味があったのですが、「ここは中学生に譲るべきだろう」と思い、自重しました。

 そうしたら、おじさんが名乗り出て、同じおじさんが出るなら、自分が出ておけばよかったと反省しました。

 救命胴衣は、かなり息苦しいらしく、冷たいそうです。また、フラッシュ・ライトが付いているということも説明していました。

「フラッシュライトは、8時間程度しか持たないので、近くにヘリコプターとか、船とかが来てから、スイッチを入れてください」とのことでした。



 ジェット機の説明とともに、パンフレットももらいました。

 そのパンフレットを見ると、ジェット機の就航は、どれもけっこう古かったです。

 以下、ざっとリストをあげます。就航日順に並べます。

・1983年06月21日 BOEING 767-300
・1990年11月01日 BOEING 747-400
・1991年03月16日 AIRBUS A320/-A321
・1995年12月23日 BOEING 777-200/-300

 また、このパンフレットに描かれているマンガ風の絵が、どれも1970〜1980年代の絵柄で、たぶん社員の人が描いたんだろうなと思いました。



 その講堂での説明が終われば、いよいよ機体工場の見学です。ヘルメットを渡されて装着です。

 この工場ですが、講堂のすぐ裏ぐらいにありました。いや、正しく書くならば、巨大な機体工場の端に、こじんまりと入り口やら講堂があるといった感じでした。

 あまりにも近いので、太郎さんとともに「ゲゲッ!」と驚きました。

 意外だったのですが、工場内は写真やビデオ撮影がOKでした。ただし、撮影した画像や動画を公開する際は、事前にANAのチェックを受ける必要があるとのことでした。

 これは、他の参加者などの顔が写り込んでいないか確認するためと、外部に公開できない部分が写っていないか確認するためだそうです。

 掲載している写真は、確認して許可を得たものです。

 整備中の飛行機には、ボールを軽く投げたら届くぐらいの距離まで近寄れました。乗り物好きの人はたまらないだろうなと思いました。



 さて、この工場ですが、ともかく大きかったです。

 100m×230m×40mの大きさがあるそうで、だだっ広い空間が「ドンッ!」とあります。

 すごいのは、この空間に柱がないことです。これは、飛行機を搬入するためだそうですが、これはかなり異様な雰囲気です。

 この天井は、橋と同じような方法で支えているとのことでしたが、何がどうなっているのか、詳細は分かりませんでした。

 この場所には、ジェット機が3機軽々と入るそうです。私達が行った時にも、メンテナンスで3機格納されて、足場が組まれていました。

 比較のために、飛行機のサイズを書いておきます。単位はメートルです。

・ボーイング747-400 全幅64.4 全長70.7 全高19.4 胴体外径6.5 内径6.1
・ボーイング777-200 全幅60.9 全長63.7 全高18.5 胴体外径6.2 内径5.8
・ボーイング767-300 全幅47.6 全長54.9 全高15.9 胴体外径5.0 内径4.7
・エアバス A320   全幅34.1 全長37.6 全高11.8

 1番大きなボーイング747なら、3機で幅が193m程度です。2番目に大きなボーイング777なら、3機で幅が182mぐらいになります。

 これぐらいの大きさがないと、メンテナンスができないのでしょう。

全日空機体工場

全日空機体工場

全日空機体工場

全日空機体工場

全日空機体工場



 機体工場ですが、その一方が、全面スライド扉になっていました。この扉は、天井まである巨大なもので、1枚30t(15t?)ぐらいあるそうです。

 私達が行った時には、少ししか開いていませんでしたが、天気がよい時は、この扉がオープンになっているそうです。たぶん、かなり壮観だと思います。

全日空機体工場

全日空機体工場

全日空機体工場



 見学は、4グループに分かれて、順次工場内を歩いて回りました。

 工場内には、ジェット機や巨大な足場だけでなく、人の背以上もある飛行機用のジャッキや、天井を移動する駕篭など、様々な変わったものがありました。

 また、取り外したエンジンが、「ドンッ」と置いてあるのも印象的でした。

全日空機体工場

全日空機体工場

全日空機体工場



 場所が広いので、一通り見て回るだけでもかなりの時間が経ちました。気付いたら45分経っていました。

 そして、終わった後は、元の建物に戻ることになりました。その途中、工具箱置き場がありましたが、工具の置き忘れがないように、確認手順などが貼ってありました。

 工場見学が終わり、廊下に戻ってきたら、見学者のおばさんが、一人の整備士を捕まえて話をしていました。

 その整備士の人は、よく見ると女性でした。背は140センチぐらいで、痩せ気味で胸がなく、化粧っけがなく、眼鏡をしていました。

 たぶん工学部出身の方なのでしょうが、女性もいるんだなと思いました。



 帰り掛け、太郎さんに「こういった場所は、パトレイバーを思い出しますね」という話をしました。

 埋立地で、周囲に何もなく、整備工場があって、巨大な機体をメンテナンスしている。

 久しぶりにパトレイバーを見たくなりました。
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