〜2000年12月のお部屋日記〜

● 2000.12.31(日) コミケ その4
● 2000.12.25(月) 綱渡り
● 2000.12.20(水) 義経
● 2000.12.17(日) JAVA その11
● 2000.12.14(水) コミケ その3
● 2000.12.13(火) ジャズ
● 2000.12.11(月) 体内時計
● 2000.12.10(日) JAVA その10
● 2000.12.08(金) そば
● 2000.12.06(水) 数学
● 2000.12.05(火) JAVA その9
● 2000.12.03(日) JAVA その8
● 2000.12.01(金) スキン・ラッシュ その2
○ 2000年11月 の お部屋日記
○ 2000年10月 の お部屋日記
○ 2000年9月 の お部屋日記

お部屋日記 (不定期刊行予定)

● 2000.12.31(日) コミケ その4

 新刊出ました!

 「Princess Forces」は大好評完売。皆様ありがとうございました。

 JAVAの勉強をはじめてたった4ヶ月で、良くできたなあと我ながら感心です。

 ブースには、ノートパソコンを持ち込みデモをおこなっていました。

 密かなウリである「100% Pure JAVA」に感激してくれた方多数で、個人的には嬉しい限りでした。

「これ、マジでJAVAなんですか〜!」
「ええっ、JDKだけで作ったんですか!」
「どれくらいかかったんですか?言語の勉強から含めて4ヶ月!」

 などと言った、嬉しいお言葉をいただきました。今後ますます精進したいと思います。

 まだまだ不満点、改善点などがあるので、夏には「パワーアップ版」を出したいと思っています。それと、「2」も出そうと思っています。

 それでは、今年1年ありがとうございました。&来年もよろしくお願いします。

 お部屋日記は、コミケ修羅場で止まっていましたが、再開します(^^;

● 2000.12.25(月) 綱渡り

 綱渡りに失敗しました。

 体の調子と時間との綱渡りでコミケの準備を進めていたのですが、高転びに転びました。かなり恥ずかしいです。

 おかげで、週末は倒れてました。

 まあでも、体を騙し騙しCGを描いたりプログラム以外の作業は進めていました。脳みそをフル稼働しない作業は、朦朧としていてもどうにかできますので。

 どうにか復活はしたのですが、胃の調子がだいぶおかしいです。先週から胃がむかむかしていたのですが、その胃の調子がさらに悪くなっています。

 コミケが終わったら、十分養生しなければと反省しています。

● 2000.12.20(水) 義経

 最近、司馬遼太郎の「義経」を読みはじめました。

 今年は「五条霊戦記」を見て、月刊マガジンでも義経のマンガがはじまって、個人的に「義経」ブームが来ています。

 昔のマンガで言うと、「高河ゆん」「源氏」とか源平物はあったのですが、ここ最近はあまり見かけませんでした。

 ここらへんでそろそろきちんと源平物の小説を読んでおこうと思い、司馬遼太郎の小説に手を出したわけです。

 読んでいる途中の感想ですが、「同じ日本人でも、時代によってこんなに考え方や物の見方が違うのか」と感心させられます。

 まるで価値観が違います。

 読んでいるうちに、また「高河ゆん」「源氏」が読みたくなってきました。

● 2000.12.17(日) JAVA その11

 週末はずっとゲームをつないでいました。

 もっと正確に言うと、ゲームの画面を作ってはリンクを結んでいました。

 これまで基本の骨組をしっかり作ってきた甲斐あって、新規のゲーム画面の製作とリンクは非常にハイスペースで進みました。

 先週中ごろのソースコードの行数が「1万行」だったのに対し、今週末のソースコードの行数が「2万5000行」であることからも、このハイスペースぶりが分かります。

 今まで数ヶ月かけて書いてきた行数の1.5倍を10日ほどで書いています。

 今までの努力が実ったということです。

 さて、週末で画面のリンクは一通り終えました。後は幾つかのゲームデータのリンクと周辺部分の関数を作って、ゲームシステムのプログラムは終了の予定です。

 週末でCGに入る予定でしたが、そこまではいかなかったです。

 でもまあ、ゲームが動き出したので一安心。枕を高くして眠れます。ああっ、週末で見ていないメールのレスがたまっています。週末はメール環境が貧弱なもので(T_T

● 2000.12.14(水) コミケ その3

 本日コミケ情報を大量に追加。あわわ、これだけで夜が終わってしまいました。

 コミケのブース自体は電脳のブースですが、TRPG関係に興味がある方も要マークのサークルになっています。

 時間があれば、突発的に新刊を出すかもしれないので、まだまだ予断を許せません。

 コミケが開場になるまでが勝負です。

 個人的にはチャンピオンで連載中のKUROKOが最近要マークです。かなりメロメロになっています。「さすがにKUROKO本はないだろうなあ」と思いつつ、「自分で作ろうかな」とかも考えています。

 本気で欲しいです。というか単行本がまず欲しいです。

 いや、目先の仕事を済まさないと(汗)。

 何はともあれあと2週間。さらにピッチを上げて開発を進める予定です。

● 2000.12.13(火) ジャズ

 昨日の話ですが、ある雑誌社のパーティー会場でジャズの生演奏を聞きました。

 最初の奏者は3人でした。しかしその後4人、5人と人数が増えていくにつれ、音色がどんどん変わっていき驚かされました。

 ジャズは即興的なやり取りを楽しむ音楽だそうです。

 人数が増えるたびにその面白さは増していき、「1人ではできないこと」がここにはあるのだなあと感心しました。

 というのも、最近1人でプログラムを書き続けていて、どうも物事のスケールが小さくなっているような気がしていたからです。

 ある程度の人数がいるときの、即興的なノリというか互いに反響しあって色々なアイデアが出るような部分がだいぶ欠けていたような気がしていました。

 そういった心境だったのですが、ジャズを聞いて人と人とのコミュニケーションが生み出す面白みというものを再び味わい、何か得られたような気がしました。

 そしてパーティーの最後、来客者を送るようにピアニストが1人で弾くピアノ。

 そのピアノは、仲間の中にいるときとまったく違う音を奏でていました。

 「仲間でしかできないこと」「1人でしかできないこと」が世の中にはあるのだなあ。

 何だか妙に感心してしまいました。

● 2000.12.11(月) 体内時計

 人間の「体内時計」「25時間周期」で、毎日の規則正しい生活で「24時間」に時間をセットしなおしているという話を以前本で読んだことがあります。

 毎日朝日を見たりして、「体内時計」「リセット」をかけているわけです。

 しかし、コミケ前のこの時期、「体内時計にリセットをかけるぐらいなら、1時間でも多く起きておいて作業を進めたい」というのが人間の人情。

 友人の中には、無水カフェインを過剰に摂取して、効かなくなっても延々と起き続けていた人もいます。

 私はそこまではしたことがないのですが、それでも気づくと、先週末には平均就寝時間が6時になっていました。

 「これはヤバイ」

 というわけで、「4時に寝る生活」「体内時計」をセットしなおしました。

 今週ぐらいはきちんと「体内時計」を管理して、体力を増強させたいと思います。

 起きている時間が増えると、相対的にお腹が減ります。

 気づくとかなりのお菓子を購入していることが発覚。

 不規則な生活の弊害がこんなところにも出ています。

 最近の唯一の体に良いことは毎朝の食事をたっぷり取っていることです。朝飯と昼飯をまとめて食べています。

 コミケ前に倒れると嫌なので、最低限体力は養っています。

 しかし外食なので食事が偏っています。

 江戸時代の日本人の食事は、「米」「塩」の二本柱だったそうです。「塩」の液状のものが「味噌汁」、固形のものが「漬物」だそうです。

 私の生活も江戸時代の日本人並になっています。時代に逆行しています。

 このままでは脚気になってしまいます。おかげで、飲み屋に行くと野菜を中心に注文してしまいます。

 あれっ、支離滅裂だ(汗)。

● 2000.12.10(位置) JAVA その10

 今週はさらなる「高速化」を目指す1週間でした。

 結局以前おこなった「高速化」も、描画物が増えた結果、全然間に合わなくなってきました。

 そのため、週末は「高速化」のために、画像ファイルをJAVAのソースコードに変換するコンバーターを作っていました。

 その結果、描画処理にかかる時間が、以下のように変化しました。

・「185.25ms」 元の処理

・「142.75ms」 単純なソースコードへの変換後

・「119.25ms」 効率的なソースコードへの変換アルゴリズムを開発

・「114ms」 さらに細かく変換アルゴリズムを最適化

 だいぶ早くはなったのですが、目標の50ms以下にはだいぶ遠いです。あと、もう少し「高速化」できる場所があるのですが、土曜日で一旦「高速化」は打ちきりました。

 いつまでも「高速化」のためにゲームの開発を止めておくわけにもいかないですので。

 さて、日曜日は新しいゲーム画面をイラストレーターで作っていました。これは日曜日中に完成。

 あとはこの画面をプログラムで出力して、ゲームをつないでいけば完成です。

 残作業は「CG描き」「シナリオ書き」「ゲームの統合」です。思ったより足が出ています。

 この遅れを吸収させるために、昨晩布団の中でゲームの設計を効率化しました。

 もう後2週間。尻に火がつき始めました。

● 2000.12.08(金) そば

 最近「そば」を良く食べます。

 関東に出てきたんだから「そば」だろうと思い、2日に1度は「そば」を食べています。

 別に「そば」が美味しくてたまらないというわけではないんですが、良く食べています。手軽で脂っこくないので朝食には割りと良いです。

 夜は「長崎ちゃんぽん」が多いです。

 朝も夜も麺類。

 夜中はもっぱら「コーヒー」をがぶがぶ飲んでいます(酸味が弱くて苦味が強いのが好み)。

 こんな生活を続けています。

 そして、何だか体に悪い気がし始めています。もう少しバラエティに富んだ食事をしないといけないです。

 しかし、東京は食事が高く、なかなか500円以内で定食が食べられる店が見つからないです。

 そのため、1度安い店を発見してしまうとそこに入り浸ることになってしまいます。

 でも人間なのですぐに飽きます。なかなか同じものばかりも食べていられません。

 そろそろ、この「そば」「長崎ちゃんぽん」流しの生活を改めなければと思います。

 さらに追い討ちをかけるように、週末はほとんど「カップラーメン」「レトルトカレー」です。

 学生時代は自炊して、弁当まで作って学校に行っていたのに、えらい違いです。

 社会人になり、仕事が忙しくなってからは自炊もしていません。

 体を壊す前に、何とかしないといけません。

● 2000.12.06(水) 数学

 最近身内の間で「数学」がちょっとしたブームになっています。

 何でそんな話になったかというと、身内のMLの中で、「フェルマーの最終定理」の本が面白かったという話題があったからです。

 その後、極少数ですが「数学」が流行りはじめました。

 今、私は大学時代の先輩の薦めもあり「数学:パターンの科学」(著:キース・デブリン/発行:日経サイエンス社)という本を読んでいます。これがなかなか面白いです。

 こういった経緯で「数学」に興味を持っていたところ、本日「asahi.com」に、「各国の子供の数学、理科の能力の高さと、好き・嫌いの比率についての記事が載っていました。

 出典は「国際教育到達度評価学会」(IEA、本部・オランダ)の「国際数学・理科教育調査」だそうです。

 38カ国・地域で、中学2年生に当たる学年の生徒が調査対象になっています。

 その結果、「数学」の成績の最上位はシンガポール、韓国、台湾、香港、日本。「理科」は台湾、シンガポール、ハンガリー、日本、韓国の順だったそうです。

 この成績の順位に対して、「数学」「大好き」「好き」という生徒は、日本では48%(参加国平均72%)で下から2番目。「大嫌い」「嫌い」は52%だったそうです。

 「理科」「大好き」「好き」は55%で、下から2番目でした。

 私は理系出身なので、もちろん「理科」は大好きなのですが、「数学」は高校ぐらいから嫌いになってきました。

 公式を丸覚えさせられて、ひたすら問題を解かされるのに嫌気がさしたからです。

 大学に上がったときに、数学科の友人に「なんで数学専攻したの」という話をしたことがあります。

 そのとき彼は「数学が面白いから」と答えました。

 「面白くなかったよ」と反論する私に彼は「そりゃ、駄目な先生に当たって災難だったね」と言いました。

 最近プログラムを書くようになってから、再び「数学」の勉強をかじるようになったのですが、学生時代と打って変わって「数学」「面白い」です。

 なんとなく友人の言っていた言葉がわかるような気がしてきました。

 最近日本では「理科」の教育時間を少なくしています。このことに、私は非常な危機感を抱いています。

 ゆとりの教育とか言っていますが、結局足りないのは教師だと思います。

 実際私も教育実習に行ったので、教師の仕事は大変らしいというのは分かります。

 今後の日本のことを考えれば、せめて教師の数を2倍にして、能力による年俸制で給与の格差を5倍くらいはつけてあげないといけないと思いました。

 若くても能力のある人にはお金と仕事の場を与え、生徒の害になる人にはあまり教育の現場には関わって欲しくないと思います。

 本来「面白い学問」「面白くない学問」にしてしまう現状を打破しなければ、日本の未来は厳しいと思います。

 改めて「数学」の面白さを味わいながら、そういうことを考えていました。

● 2000.12.05(火) JAVA その9

 昨日の夜に、ちょっと閃いてプログラムを書き換えたら急に速度があがりました。

 おかげで、ずっと処理落ちしていたプログラムが、処理落ちなしで動くようになりました。

 これでだいぶゲームらしく動くようになりました。

 変えたところは1点。画像ファイルを画面に張りつけていたのを、プログラム内で絵を生成して直接描画するように変えたところです。

 これだけで220msかかっていた処理が数msまで短くなりました。これまで、870ms→390ms→220msと少しずつ処理時間が短縮されていっていたのですが、今回が一番の劇的向上です。

 さんざん「JAVAは遅い、遅い」と言っていましたが、JAVAに対する習熟が足りなかっただけのようです。

 そろそろ周辺画面も作り初めようと思っています。あと、画像のパーツもそろそろ必要になってきたので作成する予定です。

 だいぶゲームっぽくなってきました。今が作っていて一番楽しいときです。

● 2000.12.03(日) JAVA その8

 相変わらずコミケ用のゲームをJAVAで作っています。そのため週末は缶詰でJAVAでプログラムを書いていました。

 ようやくゲーム部分と描画部分がリンクし、だいぶ楽になりました。ほっと一息です。

 後はゲーム部分のパワーアップと、描画パーツの作成でだいたい進んでいく予定です。

 とはいえ先週は出張が入ったので3日ほど開発が遅れています。

 これまでの経験上、「プログラムで遅れが出たら、さらにその2倍は確実に遅れる」という法則があります。

 少し仕様を整理して、開発の効率化を図るつもりです。何せあと1ヶ月もないですから。

 今週で一通りプログラム部分は完成させ、デバッグを人に任せながらCGを描いていこうと思います。

 戦争みたいに忙しくなってきました。

● 2000.12.01(金) スキン・ラッシュ その2

 「スキン・ラッシュ その2」です。

 まさか、この話題でまた「お部屋日記」を書くとは思っていませんでした。

 最近再び「スキン・ラッシュ」だったで、「めもくり・スキン ギャラリー」の1ページのサイズがかなり大きくなっていました。

 読み込みに時間がかかるのは良くないので、「めもくり・スキン ギャラリー」の大幅改装をおこない、ページをある程度軽い単位に分割しました。

 だいぶ読み込みが早くなったのではないかと思います。

 「めもりーくりーなー」「バグ報告」「仕様要望」もだいぶたまってきたので、そろそろバージョンアップをしないといけないなあと思っています。

 あと、「FAQ」を整理してもっと使いやすくしたいなあとも考えています。

 でも、多分バージョンアップはコミケ後だと思います。正月にでもやろうかなあと思っています(^^;

 ・・・・・・

 「うわああぁ!」

 「何と、もう12月ではないですか。ああ、あとコミケまで1ヶ月もないです(T_T」



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