2001.09.02(日)01 秋葉原買い出し紀行

 2001年9月1日に、秋葉原に行ってまいりました。

 目的は「ロボコンマガジン館」に行くことと秋葉原散策。

 そして、「TECHNO PLANS 15」です。

 「TECHNO PLANS 15」「別項」に譲るとして、ここでは「ロボコンマガジン館」と秋葉原散策の報告をしようと思います。

 それではまずは「ロボコンマガジン館」からです(地図)。

 「ロボコンマガジン館」での最大の目標は、「ワンダーボーグ・ワンダーブック」を買うことです。

 「ワンダーボーグ」をプレゼントしてくれた友人から「ワンダーボーグ・ワンダーブック」は買った方がいいと言われていたので探していたのです。

 渋谷の書店では発見できなかったので、「ロボコンマガジン館」に賭けていたわけです。

 まずは店舗の外観です。

 そしてお店に近づいて見ると・・・。

 なんと店頭には「ワンダーボーグ」が!(注:写真左上と右下)

 これは期待が高まります。

 ここになら目指す本がありそうです。

 店頭に入って探すこと数分。

 無事に目指す本をゲットできました。

 さすが「ロボコンマガジン館」

 「ワンダーボーグ・ワンダーブック」が数冊置いてありました。

 これで1つ目の目的は終了です。

 後は友人の鎌井氏と共に秋葉原散策です。

 関東に来て以来、「秋葉原は僕の庭だよ」と豪語する鎌井氏(通勤途中の近くらしい)。

 鎌井氏の案内のもとで、秋葉原のお店をぶらぶらしました。

 鎌井氏の案内してくれた最初のお店は、北澤ビルの8Fにある「あきばんぐ」でした(地図)。

 入ってウロウロしていると怪しい物を発見!

 なんと「ガンダム風ファミコン」です。

 店員さんに「撮影してもいいですか?」と質問すると、「多分問題ないですよ」との返答。

 ついでに「今度、ゲームラボに載るそうですよ」という情報も教えてもらいました。

 鎌井氏と2人で「おぉ~~」と感心しました。

 というわけで撮影。パシャリ。

 なかなかサイケなデザインでした。

 ついでに、その上の棚にあった、「携帯用ファミコン」の写真も撮っておきました。

 かなり巨大なので、本当に携帯する人がいるかどうか疑問でした。

 次は同じ北澤ビルの下の階(7F)の「ホビーショップコトブキヤ」です。

 食玩やガレキが盛りだくさん。

 日本の立体モデルの製造技術の結晶がここに。

 意味もなく「ニッポンバンザイ」を私は連呼していました。

 その次は同じビルの下の階(6F)の「GAME'S ARK」です。

 海外製の怪しいゲームハードやソフトが置かれています。

 ここにも「携帯用ファミコン」はありました。

 ここで鎌井氏と2人で盛りあがったのは「MEGA DRIVE 3」です。

 コントローラーの中にメガドラのソフトが複数入っており、コントローラーをテレビにつなぐだけで遊べるという代物です。

 鎌井氏いわく「前からあるよ」とのことでしたが、私が気になったのは、そのソフトのリストに「SONIC 6」という謎のタイトルがあることでした。

 「ソニックって6まで出てたっけ?」

 2人で首をひねって早速プレイ。

 答えは、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の「最終面」でした。

 「ソニックの6面か~!」と2人で大笑いしました。

 そのソフトのタイトルには、「SONIC THE HEDGEHOG 3」とか「SONIC THE HEDGEHOG 5」もありました。

 これについては多くは語りません(^^;

 さて、ここで北澤ビルを出て、次の場所に移動しました。

 次の目的地は「メッセサンオー カオス館」地図)。

 アジアの怪しい輸入玩具が盛りだくさんです。

 箱の文字がハングルで書かれているおじゃ魔女ドレミや、勇者シリーズ、アニメやゲームソフトがありました。

 輸入っぽいゲームソフトのジャケットがカラーコピーなのが怪しさ100倍。

 なかなか面白かったです。

 さて、ここらでそろそろお腹が減ってきました。

 でも、食事の前にもう1箇所行っておかないといけない場所があります。

 そう、「CURE MAID CAFE」です(地図)。

 場所は、ブラックゲーマーズ(旧ゲーマーズ スクェア店)の6Fです。

 入ろうかなと思っていたのですが、鎌井氏が「高いんじゃないの?」というので、近くにあった看板で商品の値段を確認。

 スパゲティーが800円ぐらいで、そんなにべらぼうな値段ではなかったので一安心。

 しかし、その看板に見なれぬ文字が。

 「写真撮影タイム」

 「えっ?」顔を見合わせる2人。

 どうも、1時間半に1度のペースで、「写真撮影タイム」があり、メイドさんの写真が取れるみたいです。

 恐るべし、「CURE MAID CAFE」・・・。

 さすがにビビッた2人は「今日のところは引き下がってやる」と捨て台詞を吐いて「CURE MAID CAFE」を後にしました。

 いや、本当にビビッたんですって(汗)

 次こそは勝つ!(^^;

 さて、「秋葉原買い出し紀行」の最終ラウンド。

 晩飯です。

 今回は日本一おいしいと評判のラーメン屋「九州じゃんがららぁめん」に挑戦です。

 ここはいつも行列ができているので、避けていた場所です。

 今日はなんとなく列に並んでみました。

 「でも、こんなのコミケ後は列じゃないよ~」と嬉々として語る鎌井氏。

 いや、まあそうなんだけど。

 そして店内に入ってラーメンを食べました。

 狭い店内に店員さんが8~9人もいてびっくりしました。

 まあ、これだけの列をさばくのには人数がいるんだろうなあと妙に納得。

 店員さんはキビキビと仕事をしていました。

 ラーメンはたしかに美味しかったのですが、具のボリュームが凄かったです。

 食べ終わった後に2人で「ゲプー、もう当分食わなくていいね」と。

 凄い濃かったです。

 食事とは別に少し面白かった話題を1つ。

 「九州じゃんがららぁめん」の店頭には面白い張り紙がしてありました。

 どうも、「九州じゃんがららぁめん」の偽者が出ているそうです。

 「きっと黄色の店舗に違いない」とか2人で囁きあいました。

 その偽者。

 この後の「TECHNO PLANS 15」の前になか卯に行った帰りに奥野さんたちと話していたときに聞いた話によると、どうも埼玉にあるそうです。

 「元祖じゃんがららぁめん」というお店だそうです。

 食べて見た感想を聞くと、「九州じゃんがららぁめん」の方が断然美味しかったそうです。

 なるほど。

 さて、「九州じゃんがららぁめん」を食べ終わった後、その右横を見てみると怪しい看板が。

 「エロイ店に見えるんだけど、鎌井氏はどう思う?」

 「僕もエロイ店に見える」

 でも、パソコン関係のお店みたいです。

 というわけで潜入調査。

 地下1Fの店の入り口には怪しい張り紙が。

 1円だそうです。

 なんだこの店は?

 入ってみると、どうもパソコンのパーツ屋みたいでした。

 大量にあるジャンクマザーボードがことどとく500円。

 4GBのHDDが3000円。

 鎌井氏が、「箱なしのパソコンが1万円ぐらいで組めるんじゃ!」と狂喜していました。

 どうも、店員さんとお客さんの話しを聞いていると新しくできたお店みたいです。

 「なんか怪しいお店だなあ」と思いました。

 ジャンクパーツやキーボードやマウスが100円単位で売られているお店でした。

 うーん。

 さて、最後に1枚だけ写真を掲載しておきます。

 最近ぶいぶい言わせているゲーマーズの看板がビルの上に立っていました。

 「凄いねえ」「うん凄いねえ」

 頭上を見上げる2人。

 そんなこんなで、秋葉原買い出し紀行は無事終了しました。

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