2001.10.31(水)02 Web街道をゆく その2 頻繁に訪れるサイト

はじめに

 「サイト旅行記」の最初は、最も頻繁に訪れているサイト5箇所です。これらのサイトは、1日に最低4~5回は訪問しています。

 頻繁に訪れるのはこれらのサイトの更新速度が非常に早いためです。これらのサイトは、日に数回更新されます。そのため、昼、夕、夜、深夜(もしくは朝)とチェックをおこなっています。

 それでは以下、これらのサイトを紹介していきます。


アサヒ・コム

読売オンライン

 超大手日刊新聞2社のサイトです。この2社、新聞自体は好きではないのですが、Webサイトは実用性の高い内容になっています。

 大手新聞の中では、個人的には毎日新聞が好きなのですが、そのWebサイトMainichi INTERACTIVEは非常に使い辛いサイトとなっています。一時期巡回コースに入れていたのですが途中で止めました。

 Webを巡回するという立場に立てば、小さな文字でヘッドラインが数件しか表示されないMainichi INTERACTIVEはかなり使い辛いと感じます。それに、重要な情報のヘッドラインがトップページに登らない(もしくは登ってもすぐ消える)頻度が高すぎます。はっきり言ってサイト設計者の設計思想を疑います。

 逆に通常のフォントサイズで、少し古いヘッドラインまで表示されているアサヒ・コムや読売オンラインは非常に使いやすいです。

 アサヒ・コムや読売オンラインばかり見ていると、非常に偏った記事が多いのでヤバイなあとは思いつつも、やはり見やすいので巡回コースに組み入れてしまいます。

 特に朝日新聞に関しては、過去に身近で検証なしの嘘記事を書いていた実例を見ているので、嘘の混入度が高いと思って読んでいます。どこの新聞社でも嘘度は低くはないと思いますが、実例があると信用性が低くなってしまいます。

 SANKEI-Webとかも周りたいのですが、ここも非常に見辛いので敬遠しています。企業ニュースサイトは、見やすいかどうかが周る基準になっていると思います。ヘッドライン自体はほぼ同じですので。


CNN.co.jp

 企業ニュースサイトの中では、最も面白いニュースサイトだと思っています。

 CNNはアメリカで初めてテレビのニュース専門チャンネルを立ち上げて成功した会社です。世界ではじめて、ニュースが強力なコンテンツビジネスだということを証明した会社でもあります。

 CNNが台頭するまでのニュースとは、過去に起こったことを放送するニュースでした。それに対してCNN以後のニュースは、衛星放送などを駆使し、現在起こっていることを放送するニュースになりました。

 そんなニュースに関しては強烈な革命家であるCNNが運営しているサイトが、このCNN.co.jpです。

 とは言っても、Webなのでテレビのようにリアルタイムの放送というわけにはいかないのですが。

 ニュースの内容、ヘッドラインの表示の仕方、分類も私には使いやすく、同じフォントの大きさのMainichi INTERACTIVEと違い、使いにくさを感じたことはありません。

 ニュースの内容も、わかりやすく詳細なものが多いです。同じニュースがアサヒ・コム、読売オンライン、CNNであった場合は、CNNをコレクトするようにしています。その方が後々の実用価値が高いですので。

 また、特徴的なのが各国語版があることです。世界的なニュース会社なので当たり前なのですが、左上の「CNNSites」というリストから英語版他のサイトを見ることができます。

 この各国語版がけっこう面白いです。日本では名前が伏せられている犯人の名前が英語版ではバッチリ載っていたりします。

 また、CNNは写真にも力を入れています。かなりいい写真が転がっています。


TECHSIDE

 私が初めて個人ニュースサイトを知ったのは、このTECHSIDEでした。会社で、Shinさんに教えてもらいました。

 最初に教えてもらったときは、特に見る気もなかったのですが、そのうちTECHSIDEによく似たページをよく見かけるようになり、TECHSIDEの影響の大きさを知りました。

 それからしばらく経ち、TECHSIDEを毎日見るようになりました。

 よく見るようになってから、TECHSIDEの機能美が分かるようになってきました。「本気で便利だ。自分のWebサイトを道具にするというのはこういうことか」と思いました。

 おかげで私はTECHSIDEの影響を多大に受けています。

 それまでは、自分のWebサイトを、自分用の道具にするという発想はありませんでした。

 ニュースの更新も早く、興味のあるニュースもけっこう上がるので見逃せないサイトになっています。ニュースの内容は、ゲーム、PC関係が多いです。

 一応、私がニュース・コレクターを作ってニュースサイトを始めるとき、TECHSIDE宛てに、影響を受けて始めますという内容のメールを送りました。返信はなかったです。多分こういうメールが日に数件以上届いているのでしょう。でも、影響を受けていることだけは報告をしておこうと思いましたので。


スラッシュドット ジャパン

 掲示板の方はあまり読まず、ヘッドラインの文章ばかり読んでいます。ヘッドラインの文章でお腹いっぱいになることが多いです。

 技術系、科学系の話題が、わかりやすく取り上げられているので好きなサイトです。

 更新も早く、科学好き、技術好きの人間としては目の離せないサイトです。

 色々な機能があるようなのですが、いまだにその機能の使い方はよく分かりません。でも困っていないので特に問題はないようです。

 同じ雑談でも、2ちゃんねると違って安心して見られるのが嬉しいです。


後書き

 「サイト旅行記」と書いておきながら、特に旅行記っぽくなく、サイトの紹介と感想に終始してしまいました。まあ、それもよいかなと思います。

 次回、次々回の予定を少し書いておきたいと思います。

 次回は技術系1、次々回はオタ系1を予定しています。

 技術系1では、BizTechとZDNNを中心に、オタ系1では、ちゆ12歳やsawadaspecial.comなどを紹介していく予定です。

 知っている方には今更という感もあるこお「サイト旅行記」なのですが、だいたい40サイトぐらいを紹介していこうと思います。

 それではまた次回。

レトロゲームファクトリー
顔貌売人 ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
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