● 2002.02.08(金)01 パスで萌えキャラを描く研究 ハーマイオニー編

 実は今年の初めあたりから、パスで萌えキャラを描く研究をおこなっています。

 なぜパスかと言うと、再利用したいからです。クオリティがある程度まで上がり、データを使いまわせるようになったら、Webマンガなどもやってみたいと思っています。

 さて、パスで萌えキャラを描く研究とは言っても、特に大層なことをおこなっているわけではありません。パスで女の子を描く時に、その方法を模索しているだけです。そして、他人の絵を見たときに、何とか自分の絵に取り込めないかと考えているだけです。

 今日はちょっと気分転換をしたかったということもあり、久しぶりにパスで女の子を描いてみました。だいたい時間は3時間強です。試行錯誤がなければ、もう少し早く描けるのではないかと思います。

 キャラクターは、ハリーポッターのハーマイオニーです。映画を観に行きましたが、ネットで人気があるのも頷けました。

 それでは、早速今回描いた絵です。

ハーマイオニー
ハーマイオニー

 基本的には幾何学的な手法で描くように心がけています。一部フリーハンドで描いていますが、ほとんどの場所が再現性のある手法で描いています。

 使っているソフトは、Illustratorです。たいていのパーツは、円を変形して作成しています。顔とかは分かりやすいと思いますが、髪の毛もワッペンも、円を変形したパーツで出来ています。

 今回特に気合を入れたのは顔です。まあ、萌えキャラは顔が命ですので(萌えキャラのクオリティまで行っているかどうかは、まだ問題が残っていますが)。

顔アップ
顔アップ

 毎回描くたびに、新しい試みを入れるようにしています。今回は、目と口元に円を置いてみました。思ったよりよい効果になっていると思います。

 顔はこの方向性でクオリティを上げるように模索していこうと思います。

 さて、現在の課題は手です。最初の絵を見ていただくとお分かり頂けると思いますが、まだ手の描き方が確立していません。現在は、関節人形のようになっています。

 今後は、身体の描き方、特に指の表現方法について研究を進めていきたいと思います。

 今回の絵をどうやって描いているか、元データを見たい方は、下記からデータをダウンロードしてください。Photoshopと違い、元データは割合軽いです。

hermione02.lzh(288KB)

 Illustrator 7.0 の形式で保存しています。お持ちの方はデータを見ることができると思います。

レトロゲームファクトリー
顔貌売人 ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
マンガで分かる
JavaScript
プログラミング講座


マンガで分かる
Java入門講座