● 2002.05.03(木)01 新作ボードゲーム:港の利権

会社を作るというわけで、デジタル、アナログ問わず商品開発には余念がありません。先週末から昨日まで、集中的に新作ボードゲームを開発しておりました。

ソフト開発が事業の中心になりそうですが、学生時代から計画していた本当の会社設立の目的はアナログゲームの開発です。なので、アナログゲームの開発は真剣勝負です。

今回の新作ボードゲームは「港の利権」というゲームです。

地中海に突如誕生した火山島の港の利権を巡り、有力者たちが権利の主張をしつつお金を稼いで行くというゲームです。

ゲームの1番の魅力は、各プレイヤーの思惑(利権)の行方で、タイルで形成される島が、どんどん有らぬ形に発達していくところです。

プレイ中の写真は以下の通りです。クリックすると、大きな画像が見られます。


▲序盤の島:
まだまだ小さいです。
手前にあるのは権利書です。


▲終盤の島:
かなり入り組んだ形に発達しています。
噴火口や溶岩流などの特殊タイルで、
島の形は急激に成長していきます。


▲気合の入ったコンポーネント:
ゲームのデザイン、コンポーネントのデザイン、
実製作は全て1人の家内制手工業(^^;
徹夜で作ったコンポーネントは
気合が入りまくっています。

コンポーネントもルールもかなり気合の入った作りになっています。

5月1日のお披露目会では、プレイヤーに大好評だったので、一安心しています。外部から今回初参加してくださった方も含め、「売り物ができたら欲しい」とおっしゃってくださったので心強い思いをしました。

今回は、きちんと生産コストのことも考えて作ったので、きちんと商品にしたいと思います。以前作った「マフィアの競馬」は、生産コストのことをあんまり考えていなかったので、ゲームは完成しているのになかなか商品化しない状態が続いていましたので。

会社を作ることだし、ラインナップをきちんとしたいので、「マフィアの競馬」もきちんとリリース用試作品を作ろうと思い、資材(コマ)の見積もりも取りました。

あと、「ねずみ大統領」というゲームの資材(砂時計)の値段も確認しました。

会社が出来たら、ソフトだけでなく、ボードゲームのラインナップも充実させたいと思っています。

こちらはコストがかかり、在庫を持たなくてはならないので、持ち出し部門になりそうなのが怖いです。いや、一番怖いのは、在庫で寝る場所がなくなることです。

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