● 2002.11.01(金)01 バルセロナ・ピカソ美術館展 ピカソ天才の誕生

10月30日(水)に、ちょっと気分転換がてら上野の森美術館バルセロナ・ピカソ美術館展に行ってきました。

本当は、国立西洋美術館のウィンスロップ・コレクションも見てくる予定だったのですが、上野の森美術館を出たのが17時5分というわけで、国立西洋美術館には行けませんでした。17時までなんですね。国立西洋美術館の入館時間。金曜日は20時までなので、勘違いしていました。ガックリ。

さて、以下はバルセロナ・ピカソ美術館展の感想です。


今回の作品は、ピカソの9歳頃から23歳頃ぐらいまでの作品で、題をつけるなら「ピカソ少年期~青年期」といった内容の作品でした。

作品と言っても、デッサンだか落書きだかみたいなのも多く(失礼)、作品を見るというよりはピカソという人の成り立ちを見に行くといった内容でした。

展示作品もほぼ年表順に並んでおり、完成作品としての見所は片手で数えるほどしかなかったです。来館者数は多かったのですが、本当にこれだけの人がピカソという人の成り立ちを見たがっているのだろうかと疑問でした。

冒頭でも書きましたとおり、22~23歳の頃で作品は終了します。ちょうど、マンガの最初の3話だけ読まされて、「後はないよ」と言われるような感じです。ここで終わりかと思いました。正直な感想です。

そう思って美術館を出ようとしたら、1枚のちらしが置いてありました。どうやら、来年はピカソの壮年期の作品を中心とした展覧会をやるそうです。「……今回のはエピソードI?」と一瞬思ってしまいました。もしかしたら、再来年はピカソの晩年でもやるのでしょうか。

さて、最初の3話と書きましたが、3話に題をつけるとしたらこんな感じでしょうか。

  1. 天才少年ピカソ、美術学校に入学

  2. 父との対立 美術学校を退学 カフェ「4匹の猫」の仲間たち

  3. ピカソ、パリへ

「で、この先どうなるの?」という所で物語は終わりです。できれば晩年までの作品も通して並んでいるとよかったなあと、贅沢なことを考えてしまいました。

しかし、ピカソというのは凄いなあと改めて思いました。人生の密度が違うなと。ピカソの人生に比べると、自分の人生の密度の薄いこと薄いこと。もっと色々と密度濃くやらないといけないなあと反省しました。

後、今回は図録は買いませんでした。買っても個人的に使わなさそうでしたので。


さて、この日ちょっとあまりよくないことを体験しました。

私が絵を見ていたら、後ろから若い(多分20代前半の)女性に押されました。1回目はムッとしたものの無視していました。そしたらさらにもう1回押されました。それもかなり強く。おかげで、危うく絵に激突しそうになりました。

美術館から引きずりだして折檻しようかと思いましたが、その女性は、そのままさっさとどこかに行ってしまったので機会を失してしまいました。マナーの悪いお客もいたものです。

美術館では、混んでいても押さないようにして下さい。それぞれみんな順番に見ているのです。あたり前のことだと思っていたのですが、あたり前ではなかったようです。ちょっと残念でした。




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