● 2003.10.24(金)01 ニュース・コレクターにamazon連携機能を搭載してみる実験

隙を見つけて改造を続けているBee(今日もプログラムを書いていた)と違って、ニュース・コレクターの改良は毎回お気楽モードです。今日も徹夜明けの眠い目をこすりながら、期分転換に新しい機能を搭載して遊んでいました。

今回の機能は、Amazon連携機能。Amazonのアソシエイト登録をしたのはいいのですが、本の紹介はかなり面倒なことに気付く罠。ちゃんとした感想文をわざわざ書いてアップするのは、月に1度あればよい方です。情報の裏取りに結構時間がかかりますので(お馬鹿な感想でも数時間は調査をしているのです(汗)。

そんなわけで、Amazonのアソシエイトは恒常的に本の感想文でも書いている人でもなければ、思ったより使えないなあと気付いたわけです。

それじゃあまあ、いつも使っているニュース・コレクターから簡単にAmazonの機能を使えないかなあと思うのも至極当然。

Amazonには、WebツールなどもあってXMLのやり取りなどで、色々と情報を取得することが可能です。その機能を使ってみようかと思い、Amazonの提示する契約書を読んでみました。

……駄目だ。私がやろうとしていることは、Amazonが提示している契約書の内容からすると、契約違反になってしまう。ムウッ。

仕方がないので、AmazonのWebツールを使わずに、お手軽にAmazonの機能を利用する方法を考えて実装してみました。

以下、簡単な図解を作ってみました。操作は基本的にツーステップです。

Amazonタブが加わりましたよ


検索欄に検索したい商品名などを入力し
「検索」ボタンを押せばAmazonの検索結果がオープン
入力欄を空にしておけば、クリップボードの中身を検索してくれます


お望みの商品が見つかったら「取得」ボタンをクリック
アソシエイトIDが埋め込まれた商品リンクが自動作成
クリップボードの中にも同じリンクが入っているので、
後はペーストするだけでOKです


基本的に文中リンクで、本とかを紹介したい時に手抜きをするための機能です。プログラム自体は滅茶苦茶簡単です(^_^;

完全自動化はちょっと難しそうなので半自動化です。単純にいくつか作業工程をすっ飛ばしているだけなのですが、まあ無いよりは便利かなという機能です。

いつものごとく、数日テストして問題ないようでしたら公開しようと思います。

レトロゲームファクトリー
顔貌売人 ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
マンガで分かる
JavaScript
プログラミング講座


マンガで分かる
Java入門講座