―<プレイヤー情報>―――――――――――――――――――― ハンドルネーム:どくたあJ ―<キャラクター情報>――――――――――――――――――― 名前:黒醇蠍(こくじゅんかつ)  性別:男  年:14歳  外見:<<堀の深い顔、黒い目で黒い髪>> 一人称:ぼく 体術 (剣術   武術   曲芸    弓矢1    馬術1 ) 統率 (指揮1   策略1   カリスマ  交渉       ) 知識 (地理   歴史1   芸能    礼儀作法  錬金 ) 異能 (超感覚  超肉体   幻覚    破邪       ) 縁(   ) 台詞:「やれやれ、また面倒なことになってきちゃった。」 行動宣言 移動  4 (優先順位3 準備1) 開喉丘 6 (優先順位5 準備1) 行動場所:移動 (1)先行部隊の一員として広源市に行く (2)そのまま前線基地に行く 行動場所:開喉丘 (1)前線基地の砲兵隊長に陣の弱点を伝る 【詳細描写】 父(黒広蟹コクコウカイ)の代に砂漠から流れてきた純血の黒族の少年。 白大国の小さな村に着いてから生まれたため、砂漠で暮らしたことはありません。 一族のことや、錬金術のことは耳知識でしか知りません。 そのため、黒陽会の教えは家族で信仰していますが、本人は特に熱心ではありません。 ただ、家族、ひいては黒族の血についてはこだわりがあり、 一族を侮辱されたり差別的に扱われると怒ります。 いつか黒族の生まれ故郷に行って見たいと考えていますが、、、。 (今は航路がないんですよね?) 口伝で部族の歴史を学んだので、錬金術の使い方は知らないが どんなものかは分かっています。 (コンピューターの仕組みも使い方も分からないが、 どんなことができるかはわかるような感じ) 面倒に巻き込まないよう知識をひけらかすようなことはしませんが。 乗馬と弓は、一緒に砂漠を越えてきた父の友達、黒華蝦(コクカ<<エ>>)に習いました。 黒華燕は、もと赤族で以前は赤華蝦(セキカ<<エ>>)と名乗っていましたが、 女性とのトラブルが絶えず逃げるように黒陽会に入りました。 が、そこでもトラブルを起こし黒醇蠍一家とともに砂漠を越える羽目になりました。 黒華蝦はイケメンの派手な男ですが、地味な父(黒広蟹)と不思議と気が合い、 親友同士です。黒醇蠍にとっては話せる叔父さんってとこです。 悪意はないのですが、 基本的にめんどくさがり屋で、できるだけ楽に物事を進めるのが好きです。 そのために、チャンスが来るまでは じっと蠍のように伏せて機会をうかがい 一突きで最大の成果を挙げるように行動します。 せっかくの策略、指揮能力はいまのところ彼自身が楽をする ために使われています。 ただ、まだ大人の割りきりができず、困ってる人をみるとつい口を出してしまい やっかいごとに巻き込まれます。 本人はいつも自分は不運だなあと思っています。 人口の少ない場所で育ったので人の上に立つ苦労がわかっていません。 なので人を使って何でもやったほうが効率がよいと思っているので 人口の多い白都に来て、水軍に入りました。 偉くなると、サボれると思っているので出世するつもりです。 今は一兵卒ですが、容貌が目立つのと乗馬ができることで伝令の役目もさせられています。 (白族、黄族の中で、黒は目立つので、つい「おい、おまえ」と伝言をしてしまうということで。) 本人は面倒くさがっていますが、乗馬ができることを 入隊のときに話してしまったのが運のつきだったかもしれません。 ただ、そうでなければ民族的に異質な彼は不採用になった可能性もあります。 これから指揮、策略能力で本人が望まない出世街道を歩ける、かな? また、黒陽会の陰謀との対決にいやがおうでも巻き込まれていってくれないかなあ。 黒陽会のせいで黒族が迫害されたら守ってやれるのは彼しかいない!って感じで。 また、赤族と戦争になると、華蝦叔父さん(黒華蝦)の立場も微妙になるので できるだけ出世しておきたいところ。 行動場所:移動 白王配下の部隊の一員として広源市に向かいます。 広源市が近づいたら、王の到着が近いことを知らせるため、 乗馬できる者のみで、数騎(または十数騎)の伝令部隊が編成され先行すると思うので その一員として広源市に早めに入ります。 (馬と弓が使えるものは珍しいでしょうから選ばれるんじゃないかな) そして伝令部隊は、そのまま前線基地にも王の到着を伝えに行くでしょうから一緒に行きます。 道中は、できるだけ策略能力を使って襲われにくいように行動します。 もし襲われたら、まず目的達成のために敵を振り切ることを優先します。 で、どうしてもだめなら弓で戦います。 (でも他の白族は騎乗+弓なんてできないんだろうなあ。) とにかくきちんと伝令の役を果たそうとします。 また開喉丘を見渡せるところまで行ったら、陣形を観察します。 行動場所:開喉丘 前線基地の砲兵隊長に陣の弱点を伝えます。 で、うまいこと赤族の裏をかけたり、白大国を窮地から救ったとか、 王の命を救ったとかで、将軍や王様の目にとまって出世できないかなあ。 優先順位を高くしているのは開戦前でないと意味が無いからですが、足りないかなあ。 <<もし先に戦闘が開始されていたら弓で参加しますが、 できれば白軍には少ない騎馬の利を生かすため命令伝達が早まるように戦場を駆け回ります。 勝ち戦なら、伝令部隊は白王にそれを知らせに行く役になるでしょうからいっしょに広源市に 引き返します。(そうならないならならないで命令に従います。) もし負け戦で撤退戦になったときは、できるだけ大声を出し駆け回り、 戦線を維持しながら、死傷者が減るように行動します。>> その後まで話が進むのであれば、 おそらく伝令部隊としては伝わったことを報告するため広源市へ戻るでしょうから 部隊と行動をともにします。 自分以外全滅してたら、残るのかなあ。ま、そのときは上の指示に従います。 具体的には、、、 (開喉丘までもう少しというところで、自陣が見渡せる丘の上で) 「見えたぞ。」丘の頂上で、隊長が低い声で言い、停止の合図を出した。 みな馬を止める。「おお」誰からとなく声が上がる。開喉丘に広がる白大国軍が見渡せる。 到着したのだ。 「ん。」黒醇蠍は違和感を感じた。「まずい、かな。」高見から見渡してみると 北の方向からの侵入に対して無防備なのだ。 それもそのはず、北方には、もっとも険しい山があり、その方向からの侵入はないものとして 全ての布陣が出来上がっている。 だがそれだけに、もしそこを無理やりに抜けてくる赤国の部隊が数十人いるだけでも 白軍にかなりの損害を出せるであろう。 もし数百人なら、敗け戦の可能性まで出てくる。 「可能性だけでも進言しておくか。」 (しかし、自分の上官に言ったところで何も取り上げてもらえず、 陣内をうろうろしながら、砲兵隊長に世間話的に。) 「投石器はいっぱいあるのになんで北の方を向いてる奴が一台もないんです?」 「へえ、確かにその通りだ。でも逆に、敵にその山を馬で越えてやろうってバカがいる可能性も なくはないでしょう?一基くらい北に向けておいてもいいんじゃないかなあ。」 あとはあの砲兵隊長任せだ。が、「また余計なことを言ってしまった。」 わざわざ言うほどのことじゃなかったんじゃないか? あとで要らんことを言った奴は誰だ、って話になったとき外見からすぐにばれるのに。。。