PBeM 史表(しひょう)キャラクター・シート ―<プレイヤー情報>―――――――――――――――――――― ハンドルネーム:ミリアム=ラートリー ―<キャラクター情報>――――――――――――――――――― 名前:白晴熊(はくせいゆう)  性別:男  年:20歳 外見:大柄。 性格:寡黙。弱いものの味方。 一人称:俺 「晴」は、一点の曇りもない、晴れやかな人物というイメージから。 「熊」は、力強く+大柄というイメージから。 体術 (剣術1   武術   曲芸    弓矢    馬術1 ) 統率 (指揮1   策略   カリスマ1  交渉       ) 知識 (地理   歴史   芸能    礼儀作法  錬金 ) 異能 (超感覚  超肉体1  幻覚    破邪       ) 縁(   ) 超肉体:怪力  つよい、ひたすら力持ち。 行動宣言: 行動場所一覧(10点を割り振り) (1) 山岳地帯 10(行動順位3 準備7) 行動場所:山岳地帯 (1) 赤族の動向を探る。 (2) 可能ならば、途中で出合った赤族の兵を生け捕りにして情報を得ようとする。 【小説風行動宣言】  5年前、白晴熊は、白王にあこがれて武人となった。白族とはいえ、生まれが貧乏な家だったので一兵卒からの出発であったが、最近、ようやく百人長になったところだ。  だが、白晴熊はもっと上を目指していた。今度の戦で活躍し、千人長、万人長へと出世し、やがては白王の目に留まって将軍となることを夢見ていた。ついでに褒美としてどこかの領地をもらえれば最高だろう。だからこそ白晴熊は常に最前線を求めた。今、白晴熊が立っているのは最前線の地、開喉丘と赤族の居留地の間にある山岳地帯だった。  開喉丘では、今、昼夜をおかない突貫工事で築陣が進められていた。そこに赤族が攻め込んでは、大変なことになる。そこでいくつかの偵察隊が山岳地帯に分け入り、赤族の動向を探っていた。白晴熊の隊も偵察媚態に借り出されていた。白晴熊は部隊を10人づつに分け、その中の1つを率いて任務を行った。(ほかの部隊は、それぞれの十人長に任せていた。)  こうした偵察任務をこなす日々が続いていたある日のこと、白晴熊は赤族の偵察部隊とばったり出会うことになった。白晴熊は思った。しめた。ここであいつらを捕まえれば、もっと多くの情報が手に入るぞ。赤族の部隊も似たようなことを考えたらしく、武器を構えて向かってくる。白晴熊も、 「よーし!俺に続けぇ!!」 と部下達に号令をかけ、白晴熊は愛用の長槍(もっとも、直径3寸長さ5間はある、大長槍)を手に、突撃を開始する。大長槍を軽々とふるい、赤族の兵士をなぎ倒す。そして部下に命じる。  しばらくして、戦闘は終わる。白晴熊の部隊には死者は出ていないようだ。生け捕りにした赤族の兵を縛り、開喉丘に向かって連行する。 「いい土産ができた。うゎっはっはー。」 【勝手に今回の決め台詞】 「よーし!俺に続けぇ!!」 --- 前の行動だと、いまいち「項羽」度が足りないので、 もうちょっと前線に、兵を率いて出陣してみることにしました。 「目指せ、項羽!」をキーワードにすれば、 このキャラの行動を考えるのは実に楽になるな。