PBeM 史表(しひょう)キャラクター・シート ver 0.03 2004.03.11 ver 0.02 2004.03.07 ver 0.01 2004.03.04 ―<プレイヤー情報>―――――――――――――――――――― ハンドルネーム:もじもじ壱號 ―<キャラクター情報>――――――――――――――――――― 名前:青遠鴎  性別:男  年:25歳  外見:日に焼けて引き締まった体つき 一人称:俺 体術 (剣術    武術    曲芸 1    弓矢     馬術 ) 統率 (指揮    策略    カリスマ 1  交渉 1+1[2]     ) 知識 (地理 1   歴史 1   芸能     礼儀作法   錬金 ) 異能 (超感覚   超肉体   幻覚     破邪        ) 縁( 船長[1] 船長   ) 行動宣言: 行動場所一覧(10点を割り振り) 大陸周回航路船上  3 (優先順位2 準備1) 長焉市          7 (優先順位5 準備2) 行動宣言配分根拠  大陸周回航路船上   準備=1点      周囲からは辺境の専門家として見られているはずなので、    話ぐらいは聞いてくれるだろうということで、準備は1点。   優先順位=2点    残りの点数はできるだけ上陸時の行動に廻したいので    優先順位も最低限度の2点。    長焉市上陸行動   優先順位=5点     何が起こってもおかしくないので、優先順位を高めにして    情勢が変わる前にできるだけ急いで行動する方針。    緑輝がらみが重要・緊迫してくると判断した。   準備=2点    舟大家での行動は本来は家長を相手とする難しい交渉だと推測されるが、    今回は以下の理由から、ある程度の成功率は期待できるだろうと判断した。     ・家長は直近に青美鶴にやり込められていて、本来の交渉能力を      充分に発揮できる情勢ではないと思われること。     ・相手がそのような状態であれば、青遠鴎の交渉・カリスマ技能でも      なんとか渡り合えるのではないかという予測。     ・事前に策(要請文書や説得パターン)を準備していること。   行動場所:大陸周回航路船上 (1)船長その他主要メンバーに象の鼻や緑輝に関する情報を説明する。 (2)長焉市〜象の鼻近海における海賊(緑輝)の襲撃を警戒するよう進言する。 (3)航海中に体験したことを私的航海記録として日誌に書き残す。 行動場所:長焉市 (1)一緒に同行してくれるメンバーを募る。 (2)舟大家に行き、緑輝・象の鼻に関する情報入手を試みる。 【詳細描写】  行動の指針   @近海で遭遇する可能性のある危険について助言し、注意を促す。   A近海で遭遇する可能性のある危険に関する情報を入手する。    青遠鴎の象の鼻〜長焉市の情勢に関する認識   @長焉市舟大家と緑輝の関係破棄に対する報復措置として、     長焉市近海で海賊(緑輝)が出没する可能性がある。   A長焉市舟大家(家長)に対して、個人的な報復が行われる可能性も高い。   Bただし緑輝による大規模な長焉市襲撃までは予測していない。   C長焉市舟大家では、海都舟大家の関係者は敵対的な扱いを受ける可能性がある。   D象の鼻近海では緑輝による妨害活動(工作)が行われている可能性が高い。  また彼は海図部の辺境担当に着任した際を含め、2〜3回長焉市を訪れたことがあります。  (としておきます。) 行動場所:大陸周回航路船上  (1)船長その他主要メンバーに象の鼻や緑輝に関する情報を説明する。  (2)長焉市〜象の鼻近海における海賊(緑輝)の襲撃を警戒するよう進言する。       船長が船内の主要メンバーを集めて行うブリーフィング等の機会を利用し、    象の鼻・緑輝・長焉市の情勢等に関して説明し、警戒を促します。   象の鼻、緑輝について    ・大陸南端(長焉市から船で5日程?)に、象の鼻と呼ばれる難所(浅瀬)があること。    ・象の鼻近海は緑輝と呼ばれる海賊集団の勢力範囲であること。    ・緑輝はガレー船を主力とした海賊船団(私掠船団)を有している。    ・緑輝は近隣弱小部族を併合し、ここ数年で勢力を急成長させている。     ただし「猛獣・猛虫に襲われた」「船が突然破壊された」「猛獣が船に乗り込んできた」など     不可思議な報告も多く、その内情はほとんど判明していない。     いずれにしても通常の海賊集団とは異なり、一筋縄ではいかない存在であると推測されること。    ・象の鼻は遥か沖合いまで続く浅瀬であり、これを避けての大回りが古くからの定石であるが、     ここ数年、浅瀬に突っ込み座礁する船が後を絶たないこと。     これは緑輝による妨害活動(工作)の可能性が高いと思われること。     (例えば海棲動物で挟み撃ちにして浅瀬に追い込んでいるなど。)     何の策も無く象の鼻に突入するのは危険であり、長焉市で情報収集を行うつもりであること。    ・緑輝には猛獣・猛虫を操ることができる者がいるという噂があること。    ・船団にとっては「船が突然破壊された」「象の鼻に突っ込み座礁する」が要注意であり、     「猛獣・猛虫」(例えば海棲動物などの攻撃)に充分な警戒が必要であること。    ・猛獣・猛虫は桁違いの破壊力を持ち、真正面から挑むのは危険である。     確証はないが、もし弱点があるとすれば操者であろうこと。      長焉市の情勢について    ・長焉市は緑輝と秘密裏に協力関係を結んでいたが、つい先日関係が暴露・破棄されたこと。    ・緑輝は長焉市内に多数の間者を送り込んでおり、この情報も既に把握している可能性が高いこと。    ・報復措置として、長焉市近海で緑輝による海賊活動が行われている可能性があること。    ・また舟大家(家長)への個人的な報復が行われる可能性も高く、上陸する場合には     充分に用心する必要があること。      以上のような話をし、船長には長焉市〜象の鼻近海にかけて警戒を怠らないように進言します。  (言うなれば長焉市近海ではYellow Alart、象の鼻近海ではRed Alartというやつです。)  (3)航海中に体験したことを私的航海記録として日誌に書き残す。    海図部の公式記録とは別に、航海中に体験したことを日誌に書き残します。    自分以外でも珍しい体験をした人がいれば、取材して記録に残します。    もし無事に帰還できれば、旅行記として出版したいと思っています。  行動場所:長焉市  (1)一緒に同行してくれるメンバーを募る。    次のような条件に該当する人に声を掛けて誘ってみます。     ・護衛役=強い。戦闘に長けている。     ・案内役=長焉市の地理に詳しい(土地勘がある)者    もし他にも上陸しそうな人がいれば、舟大家についてきてくれる気はないか誘います。    人数は4〜5人程度を目処とします。    案内役はいればベストですが、いなければいないで仕方なくあきらめます。      メンバーを集めることが出来たら、目的と行動内容を説明します。    その際、長焉市の情勢(緑輝の報復行動、長焉市の舟大家の対応など)を説明し、   用心する必要があることや、情勢が不穏なため用を済ませたら長居しない方がよいことを伝えます。    船内で一番強そうな麗蝶さんにも声を掛けてみます。    強さは申し分なしなのですが、どう見てもトラブルメーカーだし、おまけにふらふらと   迷子になってしまいそうなので、どうしようかちょっと迷うところです。    ただどうせ上陸する気満々でしょうし、それなら誰か目配りできる人と一緒に行動したほうが   まだましだと思うので声を掛けてみます。彼女なら猛獣だって倒せるかもしれませんし。    そのぐらいの気持ちなので、もし断られたらそのままあきらめます。    もし彼女も同行することになった場合には、特に次のように念押しをしておきます。     「まだまだこの先には獰猛な海賊、奥深き密林、滅びを迎えた幻の都"黒都"など、     世にも珍しいものが沢山あります。でも、ここでもし迷子になって置いてけぼりを     くってしまったら、もう二度と見ることはできないですよ。」     「絶対私たちから離れないで下さいね。」    彼女の行動を他者が制御することはほとんど不可能だと思いますが、もし彼女自身に   「戻ってこなくては。」という気を起こさせることができれば、少しは効果もあると思います。    (というか思いたい。)        その場合は彼女の御付きの女性(にしか見えないでしょう、猫さんです。)と他のメンバーにも、   麗蝶さんから目を離さないように頼んでおきます。    もし彼女が上陸中に迷子になったら、出航に間に合う程度の時間までは市街を探します。    (もちろんメンバーと一緒に。単独行動は怖いので。)       またこの項目の行動は厳密にいうと上陸前に船上で行うものですが、行動の性質上、   ここで説明した方が分かりやすいかと思ったので、このようにしてみました。      (2)舟大家に行き、緑輝・象の鼻に関する情報入手を試みる。    あらかじめ船長に、長焉市舟大家に対して最新の象の鼻近海の海図と象の鼻での海難事件に   関する情報の提供を要請する海都舟大家公式文書を用意(発行)してもらえるよう頼んでおきます。    まずは旧知?の長焉市舟大家の海図担当官を尋ねます。        長焉市舟大家の対応に関する予測     ・協力関係が暴露・破棄されたのと、ほとんど同じタイミングで大船団が出現する。     ・「これは文字通りの大陸周回航路船団ではなく、青美鶴による示威行為か、      他に何か裏がある行動に違いない。」と考えても不思議ではない。     ・これは海都舟大家への敵対行動を抑制する効果となる可能性もあるし、      逆に海都舟大家への反発効果(拘束などの敵対的行動)として現れる可能性もある。     ・よって長焉市舟大家での行動には、充分に注意を払う必要がある。    入手したい情報     ・最新の象の鼻近海の海図     ・ここ数年の象の鼻での海難事件に関する情報      長焉市の立地条件や緑輝と関係があったことからして、我々が入手可能な情報としては     長焉市舟大家にある海図・情報が一番信頼性が高いものだと思われます。      ただし象の鼻近海の海図はそれなりの機密情報でしょうし、海難事件に関する情報は     緑輝とのつながりを自ら吐露するものになりかねませんから、提供を渋る可能性もあるでしょう。      その場合には、以下のような感じで説得を試みます。       ・我々はこれからも大陸周回航海を続けるが、もし途中で遭難し航海が失敗に終われば、        海図や情報も失われるため、その場合長焉市舟大家にとって損失とはならないこと。       ・もし航海に成功すれば、大陸周回航路が復活する可能性があること。(ウソですが。)       ・現状では大陸周回航路にはメリットがないように思えるだろうが、この航路には        実はまだ莫大な利益を生む可能性が残されていること。       ・詳細は私ごとき下っ端には知らされていないが、海都舟大家先代家長青捷狸の証言があること。         引用:「いずれ、この地域の海路は、莫大な利益をもたらすであろう。」       ・現在の長焉市は大陸南東部の中核都市ではあるが、交易路としては末端に過ぎないこと。       ・しかし大陸周回航路が復活すれば、最大の中継点となるであろうこと。       ・交易路の末端と中継点では、もちろん中継点の方が収益率が高いこと。       ・よってこの件は失敗してもリスクの少ない先行投資と考えていただきたいこと。      もし相手が逆上したり、こちらに害を成そうとする意図が明らかとなり、戦闘になった場合には     敵を倒すのは護衛役の方々にお任せし、私は回避行動に専念します。      用が済んだら、急いで船まで戻ります。      これらの情報が手に入れば、内容を船団司令官と船長に報告し、象の鼻近海で使える水路、     緑輝の妨害活動への対応策を検討します。      これらの情報を入手できても、象の鼻近海での緑輝の襲撃を防ぐことはできないでしょう。      しかし象の鼻の詳細地形や緑輝の手の内を把握し、有効な対応策を講じることができれば、     少なくとも奇襲を掛けられて訳がわからないうちに壊滅するなどという最悪の事態は防ぐことが     できると思います。    ・戦闘に巻き込まれた場合の対応         もし上陸中(もしくは船上)において、通常(人間相手)の戦闘に巻き込まれた場合は、     基本的には回避行動を取り、敵を倒すのは護衛役の強い方々に任せます。      もし不運にも上陸中に猛獣軍団と遭遇してしまったら、周囲の皆にとにかくこの場を離れて     船まで戻るように叫びます。  以上の行動計画は緑輝の長焉市襲撃前に長焉市に到着した場合のものですが、 念のため、その他二つのケースの行動計画についても簡単に記載しておきます。 1.緑輝の長焉市侵攻船団と海上で遭遇してしまった場合   大型海棲動物による船体への突進を警戒するよう進言・指示します。   輸送船団に猛獣・猛虫が乗っている可能性があり、船団に近づけさせないように進言・指示します。   もし船上で猛獣・猛虫と戦闘するはめに陥った場合には、弓兵に操者を狙うよう指示します。   私自身はやはり戦闘はできるだけ避け、回避行動に専念します。 2.緑輝の長焉市襲撃後に長焉市に到着した場合   もし長焉市に襲撃者が残っているようであれば、寄港は取りやめるよう進言します。   (その場合は侵攻船団が残っているはずなので、その前に海戦になる可能性が高いと思いますが。)   襲撃者が立ち去っているようであれば、長焉市の調査を進言します。   すぐには入港せず、小船で偵察隊を送り込み安全を確認するよう進言します。   同時に周囲に対する警戒を強めるよう進言します。   私自身はもし安全が確認されれば(襲撃者が立ち去っていれば)、護衛を募り上陸します。   舟大家で生存者を救出し、襲撃者・襲撃の様子、象の鼻や緑輝について出来る限りの情報を集めます。                                                             以上