[操作領域]下段のリストからツールを選び、[実行]ボタンを押すと、そのツールを実行できます。
ツールを実行すると、ウィンドウ右側の[表示領域]にツールの実行結果が表示されます。
[全て]ボタンを押すと、[編集領域]の文字列を全てツールに送り、実行結果を[表示領域]に表示します。デフォルトのショートカットは「Ctrl+Shift+D」です。
[ブロック]ボタンを押すと、[編集領域]の文字列のうち、現在カーソルがある場所を含む「改行2個以上」で区切られた領域の文字列をツールに送り、実行結果を[表示領域]に表示します。デフォルトのショートカットは「Ctrl+D」です。
[章]ボタンを押すと、[編集領域]の文字列のうち、現在カーソルがある場所を含む「目次」で区切られた領域の文字列をツールに送り、実行結果を[表示領域]に表示します。デフォルトのショートカットは「Ctrl+Alt+D」です。
[選択]ボタンを押すと、[編集領域]の文字列のうち、現在選択している領域の文字列をツールに送り、実行結果を[表示領域]に表示します。デフォルトのショートカットは「Ctrl+Alt+Shift+D」です。
補助領域の[ファイル]タブを選択して[連結して実行]ボタンを押すと、複数のファイルを連結して実行できます。
この機能は、複数ファイルの「表記ゆれ確認」をおこなうことを想定して作りました。「表記ゆれ確認」の各結果をクリックすると、自動でそのファイルを開いて、該当位置にジャンプします。
連結するファイルは、チェックボックスがオンになったものです。[フィルター文字列]を入力することで選択対象を絞り込めます。[フィルター文字列]にはワイルドカード(*:任意の文字列、?:任意の1文字)を使えます。
[操作領域]下段のリストからツールを選び、[設定]ボタンを押すと、そのツールの設定ダイアログが開きます。
ダイアログは、画面右上の×ボタンか、暗い枠の部分をクリックすると閉じます。
ダイアログの下部には、マニュアルを開くボタンや、最新のデフォルト設定にするボタンがあります。
ツールの整理は、メニュー[設定]の[ツールの整理]から行えます。
ツールの順番や表示、非表示を変更できます。
以下は、デフォルトのショートカットです。
「Ctrl+1」~「Ctrl+0」で、リストの1~10番目のメニューを[ブロック]で実行できます。
「Ctrl+Shift+1」~「Ctrl+Shift+0」で、リストの1~10番目のメニューを[全て]で実行できます。
「Ctrl+Alt+1」~「Ctrl+Alt+0」で、リストの1~10番目のメニューを[章]で実行できます。
「Ctrl+Shift+Alt+1」~「Ctrl+Shift+Alt+0」で、リストの1~10番目のメニューを[選択]で実行できます。
「Ctrl+T」で、ツールをドロップ状態にできます。