「ルビ リスト」を元に、文章にルビを付けます。
ルビの対応を用意しておき、原稿に一気にルビを付けたい時に使います。
文章に、JSON形式で指定した「ルビ リスト」を元に、ルビを付けます。
ルビ リストには、「"書生": {"ruby": "しょせい"}」のように、単語を記述します。
ルビ付けのフォーマットとしては、「青空文庫」「HTML」「小説家になろう」「その他」形式を用意しています。
また、ルビの「追加場所」を、「初出時」にするか「全て」にするかも選べます。
以下、特殊なルビの振り方についてです。
「一番獰悪」の「獰悪」の部分にルビを振る際、「青空文庫」では「一番|獰悪《どうあく》」のように、ルビの振り方が変わります。こうした場合、「獰悪」を「|獰悪」として置換するのが望ましいです。
「獰悪」を「|獰悪」として置換するには、「"獰悪": {"ruby": "どうあく", "src": {"aozora": "|獰悪"} }」のように記述します。この記述は、ルビの種類が「aozora」の場合は「|獰悪」にするという意味になります。