 秀丸ちま~る
クロノス・クラウン
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宣言方法
「Site Builder Script」の書式は以下のようになっています。
関数名("変数1","変数2","変数3")
変数の数は関数によって異なります。
●関数の書式
関数の後には、スペースやタブなどをいれずに、「(」を入れます。関数の終了は「)」で宣言します。
関数は1行以内(論理行での1行以内)で記述しなければなりません。
●変数の書式
変数は「"」で囲みます。変数と変数の間は「,」で区切り、間にスペースやタブを入れてはなりません。
変数内で「)」や「"」を使いたい場合は、「\)」や「\"」といったエスケープシーケンを使います。
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関数のタイプ
関数のタイプには、以下の3種類があります。
単関数
対関数
自由領域関数
以下、それぞれのタイプについて説明していきます。
●単関数
関数を1つだけ記述するタイプのものです。
HTMLの「<BR>」や、「<HR>」などに相当するものです。
このタイプの関数は、単独で使用します。
●対関数
関数を2つ対にして使用するタイプのものです。
HTMLの「<HTML>」~「</HTML>」「<BODY>」~「</BODY>」「<FONT>」~「</FONT>」や、「<A HREF>」~「</A>」などに相当するものです。
このタイプの関数は2つの関数を対で使用します。
●自由領域関数
この関数も2つの関数を対にして使用するタイプです。対関数の拡張版とも言うべき関数です。
このタイプの関数の特徴は、対の関数の間に、自由にHTMLを記述できることにあります。
この関数の間に記述された文章は、「Site Builder Script」で処理されることはありません。
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コメント領域
関数以外の文章は全てコメント領域として使用できます。
説明文を入れたり、区切り線を入れるなどして読みやすく書式を整えてください。
ただし、自由領域関数の間に書かれた文章はコメント領域とはなりません。
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