全自動迷路 AutoMaze

画像を元にして、自動で迷路を作成してくれるWebアプリです。

手持ちの画像をアップロードしたり（500KB まで）、Webから画像を検索したり、付属の簡易ペイントで絵を描いたりして、迷路を作成することができます。

また、サンプル用画像をいくつか用意していますので、それらを利用することもできます（サンプルは、画像がサーバーにあるので高速です）。

迷路は、難易度や壁を選ぶことができます。また、迷路は作成するごとに、少しずつ違った形になります。

お子様と遊んだり、暇つぶしに遊んだり、いろいろと活用してください。お子様の描いた絵を迷路にしても楽しいですよ。

1. ［迷路の設定］で、迷路の細かなパラメータを設定します。面倒な時はデフォルトのままで構いません。
• ［マスの大きさ（迷路の複雑さ）］：数字が大きいほど簡単な迷路が、数字が小さいほど難しい迷路が作成されます。
  お子様と遊ぶ際には、大きな数字を選ぶとよいです。迷路マニアの方は、小さな数字を選んでチャレンジしてみてください。
• ［壁の種類］：様々な図柄の迷路が用意されています。画像に合った壁を選んで、オリジナルの迷路を作成してください。
• ［枠の色］：迷路の枠の色を選択できます。気分に合わせて、色を選んでください。


2. ［迷路の作成］で、実際に迷路を作成します。3種類の作成方法が用意されています。
• ［サンプル画像から作成］：とりあえず試してみたいという人向けに、サーバーにいくつかの画像ファイルを用意しています。
  これらから画像を選ぶことで、どういった風に迷路が作成されるのか確認できます。
• ［画像をアップロードして作成］：お手持ちの画像をアップロードして迷路を作成します。
  画像のファイル・サイズは 500KB が上限になります。手持ちの画像が大きすぎる際は、画像縮小ソフトで、画像を小さくしてからアップロードしてください。
  →画像縮小ソフト「縮小専用。」
• ［画像を検索して作成］：インターネットで画像を検索して迷路を作成します。
  番号を選択すると、他の検索画像を利用します。下の段にキーワードのサンプルをいくつか用意してます。クリックすると、その画像を検索して迷路を作成します。
• ［絵を描いて作成］：簡易ペイントを使って、絵を描いて迷路を作成します。
  簡易的なものですので、本格的に絵を描く場合は、パソコンにインストールされているペイント系のソフトをご利用ください。

「サンプル画像から作成」した迷路は、自由にご利用ください。

「画像をアップロードして作成」した迷路は、ブログや掲示板に貼り付けたりして、ご利用ください。

ただし、大量の自動作成や、対価を求める形での利用は控えてください。それ以外の利用でしたら、基本的に自由にしていただいて構いません。

「画像を検索して作成」した場合は、元の画像に著作権者がいます。作成した迷路は公開せず、私的に利用するようにしてください。

このWebアプリを開発した切っ掛けは、香川元太郎さんの「迷路絵本シリーズ」を本屋で見つけて感銘を受けたからです。

子供の頃に遊んだ迷路も、このシリーズのようにイラスト形式にすれば、迷路を解くという知的遊戯だけでなく、冒険をしているような楽しみを与えてくれます。また、このシリーズは、様々な地域や歴史などを盛り込み、子供たちの学習意欲を刺激する作りになっています。

このような「迷路絵本」たちを見ながら、自分でも迷路を作ってみたいと思いました。

そこで私は、プログラムを使って、楽しい迷路を作れないかと考えました。そうやってアルゴリズムを工夫して作ったのが、この「全自動迷路」になります。

• 香川元太郎GALLERY
• 日経ビジネスオンライン 香川元太郎インタビュー

開発は、クロノス・クラウン合同会社の柳井政和が行っています。

• クロノス・クラウン合同会社

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