秀和システムより「Google Androidアプリ開発ガイド 第3版」を発売 |
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概要 | |
● 「Google Androidアプリ開発ガイド 第3版」を発売
ソフトウェア開発を行う、クロノス・クラウン合同会社(本社・横浜市、代表社員・柳井政和)は、2011年03月25日に、株式会社秀和システムより「Android」アプリケーション開発本を出版しました。 本書は、「Android」の開発環境の構築からリリースまでのノウハウを詰め込んだ本です。通常の解説本では書かれていないような、開発者向けのTIPSを多数掲載しています。本書は、昨年発売された「Google Androidアプリ開発ガイド 第2版」の増補改訂版になります。 この本のコンセプトは「開発者目線」での「開発開始からリリースまでを、最速で行うためのマニュアル本」です。 「Android」の対応バージョンは最新の2.3/3.0です。前回の「Google Androidアプリ開発ガイド 第2版」から、開発環境構築のところを全面的に書き換えています。また、LVLやProGuardなど、リリース時のツールの説明を追加しています。さらにサンプルも追加や改良をしています。 本書は、教科書的なお行儀のよい本ではありません。実際に開発の現場で直面した問題を、開発者の立場で解決していった履歴です。「Android」を普及する側ではなく、「Android」を利用する側の視点で書いた本です。 □ 秀和システムhttp://www.shuwasystem.co.jp/ □ 秀和システム 「Google Androidアプリ開発ガイド 第3版」ページ http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2919.html □ クロノス・クラウン合同会社 http://crocro.com/ |
「Google Androidアプリ開発ガイド 第3版」基本情報 | ||||||||||
本書の基本情報は以下の通りとなります。
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「Google Androidアプリ開発ガイド 第3版」目次情報 | ||||||||||||
本書の構成は以下のようになっています。
それぞれ、以下のような内容を掲載しています。 ● 開発開始時にやるべきこと新しい言語やハードを扱い始めた時に行うことを中心に解説しています。 開発環境の構築、ドキュメントの把握、サンプル・コードの実行、サンプル・コードの理解、そして、サンプル・コードを改造して、どういった変化が起こるかを試してみる。そういった一連の作業を順を追って詳細に説明しています。 開発初期ならではの詰まるところも多数ありますので、その問題を解決する方法を、可能な限り掲載しています。 そして第3章の終わりでは、サンプル・コードの改造ではありますが、1つのアプリケーションを完成させます。 ● 開発を進めていく上で役立つ情報第4~7章では、本格的な開発に入ります。 第4、5章では、これまで学んだことを再確認しながら、「Android」のアプリケーションで必要な知識をまとめていきます。単なる情報の羅列ではなく、実際にアプリケーションを作り込む際に役立つ知識を多く盛り込むようにしています。 第6章では、実際にいくつかのシンプルなアプリケーションを開発していきます。開発の勘所が分かるように、全ソース・コードを掲載しています。 第7章では、「Android」の使い難い点を改善して、より便利に使うためのクラスやメソッドを作っていきます。 ● リリース時にやるべきこと第8章は、作成したアプリケーションを「Android Market」に登録して公開するまでの手順を紹介します。また、公開時の注意や、公開後のバージョン・アップの手順もまとめています。 第9章は、公開用アプリケーションの改良をテーマに、LVL(ライセンス確認ライブラリ)の利用や、ProGuard(難読化ツール)の利用などを中心に解説を行っています。 |
「Google Androidアプリ開発ガイド 第3版」まとめ |
「Google Androidアプリ開発ガイド 第3版」は、「Android」アプリケーションの開発立ち上げから、リリースまでを最短で行うためのマニュアル本です。これから開発を行う人にも、現在開発を行っている人にも有用な本になっています。 |
関連リンク |
□ 秀和システム http://www.shuwasystem.co.jp/ □ 秀和システム 「Google Androidアプリ開発ガイド 第3版」ページ http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2919.html □ クロノス・クラウン合同会社 http://crocro.com/ |