全員：「うわー、バカゲーっぽい。やってみてー」

　というわけで、Keiさんのゲーム紹介が面白過ぎたせいで、全員グラディエーターを1回プレイしてみたいという状況に。ほんわかとした口調で殺伐とした内容をしゃべるギャップが面白かったです。

　クニツィアのゲームだそうですが、戦略性は特にない、頭が悪そうなダイスゲームです。細かな戦術はあるのですが、何と言うかゲームの設定で押し切った感のあるダイスゲームです。クニツィアらしくなく、頭が悪く面白いです。

「うぎゃー、1撃で2人死んだ～！」

「ぐは～、熊強え～、熊にバクバク食い殺される～」

「他人に殺られて点数取られるぐらいなら、熊に我が命を捧げる。行け～！　万歳アタックだ～！！　よっしゃ、玉砕！」

　こんな感じのゲームです。終わった後の寂寥感が何とも言えません。映画のグラディエーターさながらの戦いの後の静けさが闘技場を支配します。

　基本的にダイス運が爆発する人が強いゲームでした。アホだこのゲーム(^o^

　何だか怪しいタイルをならべつつ（微妙にアジアンテイスト入った西洋風）、信者を取ったり取られたりしていきます。

　信者を一定数取ったらVPというポイントが入るのですが、たくさんこの点数を取ろうと思ったら、相手に信者を奪われて再度取り返すとよいという微妙な駆け引き。

　何となく不思議な感じのゲームでした。プレイ最適人数が2～3人というのも珍しいですし。

　えー、ボロ勝ちしました。私の目の前には凄い勢いで事件が発生し、それをバッタバッタと解決して高得点かつ、高速でゴールまで辿りついてしまいました。

　周りいわく「引き良過ぎ！」と。今日のゴールド・ランドは神がかっていました。すみません。

　Keiさんに「3回も来ているのに、まだるてんさんと1度もプレイしていないですよ～！」と言われてしまいました。うぐぅ。すみません。

　「Keiさんと私がとことんゲームをプレイする会」とかやりますか。

　今回初だった、羽場愛理さんともプレイできていないです。すみません。

　うーん、コピーロボットでも作らないといけないです。