[ 2000.09.25 東京ゲームショー・レポート ]
鎌井氏より寄稿

 秋です。秋といえば東京ゲームショウです。

 というわけで人類最後の希望、東京ゲームショウに行ってきました。



 海浜幕張駅(会場に最寄の駅)を出ると変な形のポストがあったのでそこに注意を向けたらなんとよく見知った人、るてん氏がいるではありませんか。

 私が東京ゲームショウに行くであろうことを予測して前日から待ち伏せしてたらしいです。

 彼との熱き討論の結果、先に帰りの切符を買っておくことになりました。

 切符売り場に向かうとまたまた知ってる人、ムイラス氏に出くわしました。

 私とるてん氏が先に帰りの切符を買うであろうことを予測して前々日から待ち伏せしてたらしいです。

 まるではかったかのように勇者は2人の仲魔を見つけました。さあ、勇者はだれかな?



 会場に向かう旅路ではダフ屋がいっぱいいました。

 売る人ばかりかと思いきや買う人もいました。どうやら在庫が尽きたので現地調達してるようです。

 るてん氏が我々もここでダフ屋をやろうと危険に満ちたな発言をしましたが却下(1秒)ということで無事解決しました。



 会場前では行列っぽいもの(きれいに並んでない)ができていて日本野鳥の会の人(仮)が何かをカウントしてました。

 開場までしばらく時間があり暇を持て余してたので私の持って来たGB版ミスタードリラーを使って3人で爆弾ドリラー。

(詳細は「爆弾ドリラー」のページを

 会場に入ってからはいろんなゲームを見て廻りました。



 エニックスのダンスサミット2001をプレイしました。専用コントローラーがないと寒いゲームだと思います。

 ディズニーの Dance Dance Revolution は結局プレイしなかったです。原曲をテクノやレイブ風にアレンジしてありました。

 pop'n music4(10月発売予定)には3で未収録になったあの曲が収録されてるようです。



 キッズコーナーなるものがあって、そこに向かう途中3人で「まさか12禁なんてこたぁないよな(^^;」と冗談を言い合ってたら、本当に12禁で入場できませんでした。

 しかしながら門番の目を盗んでそこに忍び込むチャレンジャーが約1名。



 一部の物販コーナーや、一部の一般出展コーナーには長蛇の列ができていました。あの人たちはどうしてあそこまでがんばれるのだろう。

 私はミスタードリラーのTシャツを買いました。

 売り子のおねーさんが言うには「オレってドリラー?(二声)」。



 昼飯は私はカレー。ムイラス氏とるてん氏はオムカレー。

 るてん氏が言うには私だけ普通のカレーなので仲間外れだそうだけど私に言わせればムイラス氏とるてん氏だけオムカレーなのでその2人が仲間外れです。



 コスプレな人も何人かいました。

 印象的だったのが太めの体型のトルでネコな人。ちゃんと武器を持ち歩いていました。

 かなりファンタジーとはかけ離れた物騒な武器でしたが。

 残念ながらトルでシェーな人はいませんでした。

 他に印象的だったのが人ごみの中で遠方に見えるうさ耳。うさ耳だけが人ごみの中を移動してるのがちょっと愉快。うさださんのコスプレかな?



 だいたい見終わったので撤退しました。

 会場を出る人は見えないインクの印を体の一部に押されていました。

 きっと悪の組織の企みであると思ったので正義のヒーローの私はそれをヒラリとかわして会場を後にしました。

 いつか印を押された人々を救わねばならない。

 今はまだ戦力不足です。

 こうして私の秋は終わり、帰路につくのでありました。



<K.G.B.のTOPへ戻る>

Cronus Crown(クロノス・クラウン)のトップページに戻る
(c)2002-2024 Cronus Crown (c)1997-2024 Masakazu Yanai
ご意見・お問い合わせはサイト情報 弊社への連絡までお願いします
個人情報の取り扱い、利用者情報の外部送信について