[ 2001.03.31 東京ゲームショー・レポート ]
鎌井氏より寄稿

雪が降っていた。

(中略)

3月末日だってのに、どうして雪が降るのだー。

 平成13年3月30日から4月1日までの3日間、東京ゲームショウが開催されました。 31日土曜日に行きましたが、日曜日にしておけば良かった…。



 大のゲーム好きのるてん氏は別行動をとりました。 29日から会場に忍び込み、朝から夕方まで4日間ゲーム三昧だったそうです

 なのでそれなので、今回私はむいらす氏と行動を共にしました。



 前回の東京ゲームショウ(平成12年9月)で集合の目印にした海浜幕張駅前の変な形の郵便ポストですが、 この半年の間にごく普通のポストにすりかえられてました。

 以前のポストはどこい行ったんだろう?YAHOOオークションで探してみようかな。

 むいらす氏と合流して、会場入り口に着いたのは9時55分。 会場前の広場には誰も並んでない。開場は10時のはず…。

 きっと凍死者の発生を懸念したスタッフが開場を早めたのでしょう。



 今回私が最も感動したブースは株式会社コンパイル。 いつもはぷよぷよ色が非常に強いのですが、今回のテーマはシューティング。

 「ZANAC」の続編が製作中だそうです。その名も「ZANAC × ZANAC」。

 ステージで説明しているお兄さんが言うには「ZANAC」の「いしょく」だそうです。 「移植」なのだろうか、それとも「異色」なのだろうか。

 どちらにしても期待大です。

 ほかには「ZANAC」「GUNHED」「武者アレスタ」「聖霊戦士スプリガン」 「スプリガンmk.2」「スーパーアレスタ」「GGアレスタ」のフリープレイができました。 「GGアレスタ」なんて初めて見たよ。



 マイクロソフト社のブースではX-BOX本体の展示がありました。

 でかい。

 家庭用ゲーム器は小型化の一途を辿ってますが、でかい。 3DOやツインファミコン並みの大きさ。



 ナムコのブースの上方には大きなパックマンのバルーンがありました。

 テクモのブースの上方には大きなスエゾーのバルーンがありました。

 その2つが睨み合うサマは…。



 コスプレさんもこの日はお疲れ様です。突然の寒波で凍えていました。

 特にデ・ジ・キャラットのうさださんと餓狼伝説シリーズのジョー東。 前者は肩丸出し、後者は短パン1枚。



 会場内のどこかにるてん氏がいるに違いない。 携帯で連絡をとったところ「トミー」のブースにいるそうです。

 トミー? 以前は違うことを言ってた気がするけど、まあいいや。

 しかしトミーのブースに到着するも、どこにもるてん氏はいない。

 再度連絡をとったところ、どうやら「ソニー」のブースにいるらしい。 いつからトミー関係者になったんだろうと不思議に思ってたところでした。

 るてん氏と無事合流できた後は、彼の偉業を聞かされました。 4日間で開場を30周見て廻るとか。

 そんなに同じものばかり何度も見て楽しいのだろうか。 本人はきっと楽しいんだろうなぁ。



 昼過ぎには私とむいらす氏は会場を撤退しました。 るてん氏は会場にもう暫く残りました。

 会場の外は午前中よりも雪が激しく降ってました。 桜と雪を同時に見れることなんてあまりありません。 満月の夜だったら文句なしです。



 寒い1日でした。思い出の中を真っ白い結晶が埋め尽くしていた。



※ るてんしとは、お仕事で東京ゲームショーに来ていただけです。決して上記のような怪しい行動は取っていません(--;




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