PBeM 史表(しひょう)
第3回の主催者感想
柳井政和
ver 0.02 2004.11.19
ver 0.01 2004.09.21
目次
総評
 話も中盤ですので、序盤のときのような救済処置はほとんどありません。物語を引き締める意味で欄外も増やし、活躍したキャラクターとそうでないキャラクターの差をはっきりとつけています。第1回、第2回で活躍していないキャラクターでも、正しい場所で正しい行動をしていれば、きちんと活躍するようにしています。逆に本文に登場しない行動をしているキャラクターはばっさりと切り捨てています。
 また、死亡率も大幅にあげています。死亡には「見せ場でやるべきことをして死亡」「行動ミスで死亡」「キャラクター整理のために死亡」の3種類があります。今回は、1つ目と3つ目の死亡が多かったです。
 第3回ということで、裏設定を大量に明かしています。また、各NPCの方向性もかなり詳しく示しているので、次回以降何をすればよいのか分かりやすくなったと思います。また今回は、私のPBMの中盤以降でよく出てくる「修羅場終わり」を何箇所か用意しています。それらの場所では「次の一手をどうしますか?」というタイミングで話が止まっています。うまい行動を選択してください。
 今回は書かねばならないことが多かったので、容量もいつもの1.5倍で大変でした。本文執筆が14日。校正は1回目が33時間、2回目が9時間となかなかヘビーでした。
 それでは以下、全体に関する感想をいくつか書きます。
● 新キャラクターの置き方を間違っている
 既にPCが周囲の席に座っているNPCに対して、新たなキャラクターを送ろうとしているケースが多かったです。毎回新NPCや、新たな活躍の舞台を用意しているのは、「新たなキャラクターは新しく空いている席に配置してください」ということです。既に席が埋まっているNPCに対して新たなPCを送っても、よっぽどのことがない限り活躍の場はないです。
 新たな席がない古参のNPCに対して、せっせと新キャラクターを置こうとしている人が多かったです。一ヶ所に固執せず、周りをよく見て行動してください。
 また、名前のついていないNPCの周辺に置こうとするのは、根本的にゲームのシステムを勘違いしているのでやめたほうがよいです。名前がないということは、重要ではないキャラクターということです。そこに置いても意味はありません。
● 存在しない設定を元に行動しようとする
 一部のプレイヤーに見られたのですが、全く存在しない設定に立脚したキャラクターや行動を送ってくる場合がありました。本文中や公開情報中に書かれていないことは事実ではありません。事実でないことを前提にすることは不可能です。
● 設定で有利になろうとする
 キャラクターに特殊な設定を書いて、キャラクターの存在を有利にしようとするやり方は根本的に間違っています。どの場所に、どのタイミングでキャラクターを置き、どういう行動をさせるかというのが最も重要なことです。
 PCの設定に合わせて、物語がマスター側から歩み寄ってくることはありません。
● 未公開情報に関する質問とキャラクター作成
 マスターは特定の設定に関しては、質問されても答えられない場合があります。たとえば、「このキャラクターの正体は誰ですか?」と聞かれても答えることができません。同じように「このキャラクターの正体は○○ですか?」と聞かれても答えることはできません。
 答えられない質問の種類は、こういった種類のものだけではありません。
 「○○と△△は裏で繋がっていますか?」という質問にも答えることはできません。同様に、「○○と△△が裏で繋がっている前提のキャラクターです」というキャラクターも受理することができません。なぜなら、このキャラクターが没になったか採用されたかで、その設定が存在するか否かを答えたことになるからです。未公開情報を確かめる質問と同じ効果を持つ、そういった設定のキャラクターは受け取ることができません。
● NPCにまったく絡んでいない
 第1回にも第2回にも書きましたが、NPCに絡まない行動はカメラのフレーム外なので基本的に描写されません。
● PCに絡む行動
 PCに絡む行動は、必然的にNPCとは無関係の行動になるのでカメラのフレーム外になります。「他のPCに○○する」「他のPCと○○する」という行動は、描写する必然性がないので基本的に無視されます。
● キャラクター・シート
 第2回で「こういった仕様で書いてください」と言ったにも関わらず、まったく無視して第2回までと同じ書き方で送ってきた方がいました。言ったことは聞いてください。
● 締め切りを守ってください
 締め切りを守るのは当然なので、締め切りを守ってください。次回からは救済措置はしないです。
 また、締め切りぎりぎりに送らず、早めに送るようにしてください。草案の段階からキャラクター・シートを随時送り、変更があるたびに送り直すのが最も賢いやり方です。キャラクター・シートの上書きは何度でも可能ですので。
 あと、電子メールの仕組みに関して勘違いされている人が多いです。
 メールというのは、一通一通別の経路を通ります。そのため、同時に出したメールが、時間差で届くのが普通です。出してから、相手の場所に届くまでの時間は一定ではありません。もちろん出した瞬間に着くわけでもありません。
 メールというのは、たどる経路によっては、長い場合だと1日ぐらい届くのに時間がかかかります。1日単位でずれることは最近ではほとんどありませんが、数時間のずれは割りと頻繁に起こります。これは、メールのシステムがそういう仕様だからです。そのため、締め切りぎりぎりに毎回メールを出す人は、今までたまたま運よく短い時間で届いていますが、毎回幸運にも短時間で届くなどと思わなでください。「時間内に出した」と言っても、言い訳は聞きません。
 主催者の許にメールが届き、主催者が受理のメールを出した時間が、キャラクター・シートの登録時間です。その時間が締め切りを過ぎていると、全所持キャラクターを没収します。
マスターの勝手なピックアップ
● オープニングPC、クロージングPC
 今回のオープニングPCは、あおきのだんな氏の赤烈馬でした。
 今回のクロージングPCは、オビケン氏の黒煩鴨でした。
● すごい活躍したで賞&ズルイで賞&ベスト行動宣言賞
 猪鹿蝶太郎氏の赤荒鶏です。赤族の重要イベントのほとんど全てに絡みました。NPCレベルの重要キャラクターに成長しています。
● 駆けぬけたで賞
 Junk氏の白穏蝉です。蝉の名に相応しい短時間での大活躍でした。
● 誰もいなかったで賞
 どくたあJ氏の緑硬亀です。PC相手に絡もうと行動しましたが、そのPCのプレイヤーが締め切りを破りました。というわけで、行動宣言が白紙になったので無視されました。
 しかしそれ以前に、行動が「PCに絡もうとする行動」だったので欄外扱いは確実でした。
● 名前も出なかったで賞
 あおきのだんな氏の赤寒蚕です。画面には映っていましたが、名前が出る前に死にました。私のPBM史上で初の現象でした。
● 美味しかったで賞
 Dark氏の白怖鴉です。ずっと秘書として実務を担当していたので、留守役を任されました。
 もじもじ壱號氏の青遠鴎です。もともと蘊蓄キャラなのですが、今回は会議で白大狼から聞いた、自分ではよく理解していない説明も、自分の蘊蓄のように語っていました。
● 歌になったで賞
 微葉氏の赤高象です。死んで歌になりました。
● 死亡率が高かったで賞
 Junk氏です。死亡率が80%でした。なかなか破れる記録ではありません。
● おまけ
 今回は、第1回、第2回の反省を元に、行動宣言を見直したプレイヤーが多かったです。そのため、これまで活躍していなかったのに、きちんと登場シーンが描かれているキャラクターが多かったです。
各キャラへのコメント
(敬称略)
- Junk
 前回は惨敗でしたが、今回は勝ち組みでした。
	- c1赤凌狛
 中盤のキャラクター整理で死亡。
- c2青巧燕
 中盤のキャラクター整理で死亡。
- c3白恭雁
 中盤のキャラクター整理で死亡。
- c4白穏蝉
 ライバル不在のため、白淡鯉絡みのシーンを、一人で全て取りました。
- c5赤眩雉
 プレイヤーとマスターのやり取りで得た「赤凌狛の問題点」を、ほぼ逆にして送ってきたキャラクター。キャラクター造形的に不足していた部分は、マスター側から色々と補って描写しました。
 同じ場所で、同じような軍師系キャラをあちね。氏が投入していたのですが、優先順位で勝ったので活躍シーンを独り占めしました。外馬兵のPCが一人だったので、赤族と外馬兵の連絡役という行動が活きてきました。
 行動宣言に問題点があるとすれば、行動の半分が欄外確実の行動だったことです。本文にまず描写されない行動を行動宣言に書いても本文には出てきません。
 
 
- あめふらし
	
	- c1白秀貂
 どこまで意図的に書いたのかは不明なのですが、各都市を警告して回る行動のおかげで、白緩狢に捕獲されました。
 第1回、第2回の行動に比べてよい行動だったので、次回に繋がる一手になりました。
 
 
- どくたあJ
	
	- c1緑硬亀
 他のPCに絡むという行動は完全にカメラのフレーム外なので次回から気をつけて下さい。
- c2黒醇蠍
 十人長になれました。
- c3黒華蝦
 今回は、死表に迫れそうな行動を積極的に取ることで活路を見出しました。「白都行き」と、「海都の黒陽会行き」の2つの選択肢を考えていたようですが、前者を選んでいると即欄外でした。
 女PCに対する罠のような行動が第1回からセットされていたのですが、その地雷のような行動に、優先順位が低かったおにきす氏の黒艶狐が引っ掛かりました。
- c4緑小蚤
 中盤のキャラクター整理で死亡。まあ緑輝一味なので、こんなところだと思います。
 
 
- あおきのだんな
	
	- c1赤烈馬
 第1回からずっと言っていた「殿軍で敵を引き受ける」という行動がやっと取れました。
- c2赤寒蚕
 名前のないNPCに絡もうとしていたので、結果的に名無し扱いで登場して、死亡しました。
 
 
- あちね。
	
	- c1白太犬
 第1回、第2回と違い、物語に関係のある行動を取っていたので、きちんと登場して活躍しました。
- c3赤爽鷺
 キャラクター造形と優先順位と行動で、Junk氏の赤眩雉に破れました。結果、3行キャラ扱いになりました。
 この敗因の1つは、新しい席にキャラクターを置かなかったことです。赤眩雉は、外馬兵という新しい席に絡むような登場のさせ方なので有利でした。
 
 
- ゆいあ
	
	- c2白厳梟
 今回は戦闘の回ではなかったのでお休み。次回はまた活躍するでしょう。
 
 
- てへろく
	
	- c1黒逞蛙
 現在唯一の錬金術系キャラとして活躍中。黒陽会の幹部まで昇進しました。
- c2黄慎牛
 黄族同士のすれ違いシーンが他のプレイヤーに受けていました。播種部隊なので、大きな戦闘には巻きこまれませんでした。
- c3青凛鮫
 第1回、第2回と追っていた相手の正体をようやく掴みました。ほぼ、予定通りの行動をまっとうできています。
- c4白冷螂
 ピンポイントでその能力はずるいなあと思いました。岩竜虫の設定は特に公開していませんでしたが、うまくかわされました。
 
 
- ミリアム=ラートリー
	
	- c1白弱鴇
 今回はほとんど何もしていません。
- c2白恐蝮
 今回はほとんど何もしていません。
- c3青勇隼
 今回は積極的な行動はありませんでしたが、次回は積極的な行動が取れると思います。
- c4青騒蜂
 腕の仇討ち成功です。
- c5白晴熊
 ずっと希望していた戦闘シーンを行なえたのでよかったのではないかと思います。
- c6緑純鮎
 華々しく散っていきました。主催者的には第1回から考えていた「海を走る象」の絵面ができたので満足です。
 
 
- Dark
	
	- c1白怖鴉
 棚から牡丹餅的に重要な役どころです。次回が踏ん張りどきなので、頑張ってください。
 
 
- オラト
	
 
- 酒
	
	- c1赤善猪
 鋸瞬草の席を狙っての行動でした。他に誰も鋸瞬草狙いがいなかったので採用されました。
- c2赤空鳶
 刑死。
 
 
- おにきす
	
	- c1黒艶狐
 凄いたくさん行動を書いていたのですが、全部の行動が優先順位1だったので本文に登場することなく失敗しました。欲張り過ぎです。
 海都の死表にもっとも近い位置にいたのですが、特に絡む行動もとっていなかったので、どくたあJ氏の黒華蝦に死表も心も盗まれてしまいました。
 
 
- 猪鹿蝶太郎
	
	- c1黄清蟻
 白王の聞き役の座を不動のものにしています。
- c2赤荒鶏
 赤栄虎側で美味しいシーンを全て取り、赤栄虎が不利になる前に草原に出て、草原についたら大歓迎で迎えられ、紫雲まで手に入れ、鋸瞬草まで絡むという、前代未聞の大活躍をしています。
 今回の「戦勝報告のための移動」は完璧です。
 
 
- 熊二朗
	
	- c1白頼豹
 西へ、西へ、移動し続けています。重要な仕事ですね。
- c2緑珍鼠
 密林のトラップという感じで強さを発揮しました。
 
 
- もじもじ壱號
	
	- c1青遠鴎
 蘊蓄キャラということで完全に定着しました。
 
 
- ムイラス
	
	- c1白楽猫
 白大狼へのあの言い訳は、多分怒られるだけでしょう。大陸周回航路船から浮都に移動することになると思いますので、うまくたち回れば、まだ再活躍のチャンスはあると思います。
 
 
- かずきち
 主催者側から「それだと欄外になります」とメールを送り、それに対して「それでいいです」と返事をされると欄外にせざるをえません。前回の猪槌城のときも、ゲームの後半からモチベーションが下がり、ゲームに積極的に参加しない方向になっていました。2回連続で同じことが続くと、主催者としても考えざるをえないですので気をつけてください。
	- c1白涼鴻
 基本的に画面に映らない行動でしたので欄外でした。
 復興計画案を出すという行動は、オビケン氏の白柔猩とかぶっていて、白柔猩の行動のほうがよりうまく作られており、かつ白柔猩のほうが優先順位が高かったので欄外になりました。
 それ以前に、復興計画案の提出先を青美鶴とするのは間違った行動です。青美鶴は白大国の技術者にそれを任そうとしているので採用するわけがありません。
- c2青喧鶯
 画面に映らない行動でしたので欄外でした。
 
 
- オビケン
	
	- c1白柔猩
 いくつか問題があったのですが「司表配下を辞めて復興に参加する」という最後の賭けに出ていたので、行動を一部修正して部分的に採用しました。
 他のプレイヤーのところでも書きましたが、復興計画案の提出先を青美鶴とするのは間違った行動です。青美鶴は白大国の技術者にそれを任そうとしているので採用するわけがありません。この場合、青新蛇が正解です。
- c2赤速鷹
 刑死。中盤のキャラクター整理で死亡しました。
- c3黒煩鴨
 取り敢えず置けました。
 
 
- ねめしす
	
	- c1青旨鯨
 欄外でした。
- c2白好鳩
 獄死しました。中盤のキャラクター整理で死亡。
- c3白激犀
 欄外でした。
- c4白愛鹿
 生き残りました。
 
 
- G★G
	
	- c1白早駝
 カメラがむきませんでした。
- c2黒暗獅
 外馬兵に誰もいなかったのでカメラがむき続きました。元々行動宣言には「食客になるか、駄目だったら外馬兵で戦闘に参加」と書いてありました。食客になっているとPCの多い地帯なので登場シーンが0になるので、外馬兵として採用しました。
- c3赤優駱
 描写する必要のない行動だったので、一切描写されませんでした。
 
 
- 微葉
	
	- c1青静鯖
 カメラには映っているのですが、名前は書かれませんでした。
- c2赤高象
 誰もがこう死ぬだろうと思っていた通り、仁王立ちで死亡しました。
- c3赤熱鷲
 赤族の「適当さ加減」を一人で表現している役回りになっている気がします。
 
登場回数集計
 「PBeM 猪槌城」の頃から恒例の、登場回数の集計です。
 今回から、名前は後ろの2文字で検索して判定しています。例えば「白賢龍」という項目は「賢龍」で文字数をカウントしています。
 今回は、NPCでは白賢龍の回という感じでした。過去シーンが1/5ありましたので、当然の結果かと思います。PCでは、圧倒的に赤荒鶏です。大活躍です。
■ NPC
●白賢龍
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*----+----*-(231)
●白王
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*----+----*----+----*----+-(106)
●白麗蝶
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*(80)
●白大狼
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*----+----*----+-(96)
●白緩狢
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*--(52)
●白惨蟹
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*----+(85)
●白淡鯉
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+-(116)
●青聡竜
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*--(152)
●司表
  ----+----*----+(15)
●青美鶴
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+(55)
●青捷狸
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*----+----*(90)
●青新蛇
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----(54)
●青吝鮑
  ----+-(6)
●赤栄虎
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*----+----*----+----*-(101)
●赤堅虎
  ----+----*----+----*----+----*----+----(39)
●赤朗羊
  ----+----*-(11)
●黒壮猿
  ----+----*----+----*--(22)
●黒老珊
  ----+----*----+----*----+----*---(33)
●黒円虹
  ----+----*--(12)
●緑輝蝗
  ----+----*----+---(18)
●緑輝蛍
  ----+----*----+----*--(22)
●緑輝
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*----+----*
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----+----(119)
●鋸瞬草
  ----+----(9)
■ PC
●赤凌狛
  ----+--(7)
●青巧燕
  (0)
●白恭雁
  --(2)
●白穏蝉
  ----+----*----+----*----(24)
●赤眩雉
  ----+----*----+--(17)
●白秀貂
  ----(4)
●緑硬亀
  (0)
●黒醇蠍
  ----+----*----(14)
●黒華蝦
  ----+----*---(13)
●緑小蚤
  ----+---(8)
●赤烈馬
  ----+----*----+-(16)
●赤寒蚕
  (0)
●白太犬
  ----+---(8)
●赤敏鵜
  (0)
●赤爽鷺
  --(2)
●白厳梟
  -(1)
●黒逞蛙
  ----+----*----+-(16)
●黄慎牛
  ----+----*---(13)
●青凛鮫
  ----+----*----+(15)
●白冷螂
  ----+---(8)
●白弱鴇
  --(2)
●白恐蝮
  -(1)
●青勇隼
  ----+----*----+(15)
●青騒蜂
  ----+----*----(14)
●白晴熊
  ----+----*----+----*----+-(26)
●緑純鮎
  ----+--(7)
●白怖鴉
  ----+(5)
●白軽兎
  (0)
●青明雀
  (0)
●赤善猪
  ----+-(6)
●赤空鳶
  (0)
●黒艶狐
  ----(4)
●黄清蟻
  ----(4)
●赤荒鶏
  ----+----*----+----*----+----*----+----*----(44)
●白頼豹
  ----+--(7)
●緑珍鼠
  ----+(5)
●青遠鴎
  ----+----*----+----*----+----*--(32)
●白楽猫
  ----+----*-(11)
●白涼鴻
  (0)
●青喧鶯
  (0)
●白柔猩
  -(1)
●赤速鷹
  (0)
●黒煩鴨
  -(1)
●青旨鯨
  (0)
●白好鳩
  -(1)
●白激犀
  (0)
●白愛鹿
  ----+----*(10)
●白早駝
  (0)
●黒暗獅
  ----+----*---(13)
●赤優駱
  (0)
●青静鯖
  (0)
●赤高象
  ----+----*----+--(17)
●赤熱鷲
  ----+--(7)