[ ブラフ(BLUFF) ]

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パッケージ写真


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コンポーネント写真

●概要:
 何食わぬ顔で嘘を言え。

 ブラフをかまし、相手を徹底的に騙すのだ。

 読みとブラフが真正面から対決する、大盛り上がりの心理ゲーム。

●デザイン:
 1993年、FX SCHMID社製。Richard Borg氏デザイン。

 ジャラジャラとサイコロを壷に入れて振る様子は、どう見ても丁半博打といった感じのゲームです(^^;

 しかし、全員が壷を振っている状況は、何とも壮観で見物です。



●データ:
分類  :  アナログ >> ボードゲーム
国籍  :  ドイツ
最適プレイヤー人数  :  4~6人
プレイ時間  :  30分~1時間

参考Webサイト :
  The Game Gallery >> ゲームレビューリスト >> ブラフ(BLUFF)
http://www2b.biglobe.ne.jp/~game/intro/bluff.htm

  Game Circle Togenkyo >> Game Review >> Game Reviwe "BLUFF "
http://www.chaosium.com/cthulhu/

  Welcome to D.Edge >> Table Games >> BLUFFの紹介
http://homepage1.nifty.com/d-edge/Table/bluff.html


●ゲームの紹介:
 「サイコロの5の目が合計で3個!」

 各プレイヤーは、いくつかのサイコロを持ってゲームをスタートします。
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壷の中のサイコロ

自分が振ったサイコロは、
こっそりと見ます。

 そして、一斉に壷の中でサイコロを振り、特定の出目の合計数を宣言していきます。

 宣言は、各プレイヤー順番におこなっていき、必ず出目の数字か個数を増やして宣言していかなければなりません。

 「こんなに沢山その目はないぞ!」と思ったら、「ブラフ」と宣言。

 見事「ブラフ」(こけおどし、張ったりの意味)なら、宣言したプレイヤーはサイコロを減らさなければなりません。

 「ブラフ」でなければ、「ブラフ」を宣言したプレイヤーがサイコロの数を減らします。
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出目と個数の宣言

ボードの外周が、サイコロの数を
表すようになっています。
サイコロの目を動かし、出目を
表示します。

 こうして、サイコロの出目の合計数を見事読み、他のプレイヤーの手持ちのさいころの数を減らし、最後までサイコロを持っていたプレイヤーがゲームの勝利者になります。

 非常にシンプルなゲームですが、この「ブラフ」の読み合いが非常に熱いゲームです。

 またこのゲームでは、通常のサイコロと違い、「6」の目が「☆」マークになっています。

 この「☆」マークはオールマイティーを表しています。

 他の好きな数字としてカウントできる出目というわけです。

 自分の壷の中のサイコロの出目と、場のサイコロの数、他人の宣言を手がかりとして、実際の場のサイコロの出目と数を読んでいきます。

 時には強気に宣言、時には熟考する振りをしながら宣言。

 様々な心理的駆け引きが楽しいゲームです。


●ゲームの流れ:
  • 序盤戦

     サイコロの数が多い内は不確定要素が少なく、割合場のサイコロの出目が読めます。

     まずは気軽に宣言していきましょう。

  • 中盤戦

     自分の手持ちのサイコロが少なくなってくると、場の出目がどうなっているのかさっぱり読めなくなってきます。

     相手の宣言を手がかりに、場の出目を読んでいきます。

  • 終盤戦

     最後は完全な心理戦です。

     自分のサイコロが1個しかなくなったら、場の出目なんてさっぱり分からないですから(^^;

     宣言の仕方を色々変えながら、相手を騙していきます。





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