[ 大江戸風水因果律 ]

[ 概要＆デザイン ]　 [ データ ]　 [ ゲームの紹介 ]　 [ ゲームの流れ ]

写真
パッケージ写真
●概要：
　江戸時代。平将門の怨霊が復活した。将門の怨霊は江戸に大震災を起こそうと企んでいる。

　君は陰陽師になり、平将門の怨霊を倒し、日本No.1の陰陽師であることを証明せよ。
●デザイン：
　るてんしとがゲームデザイン、監督をおこなっています。一応コンシュマー2作目です。

　デザインコンセプトは、短時間で濃いボードゲームを楽しむこと。普通のコンピュータ向けのボードゲームの濃さを、半分以下の時間で楽しむことができます。


●データ：
分類 　： 　デジタル ＞＞ プレイステーション
国籍 　： 　日本
最適プレイヤー人数 　： 　2～4人
プレイ時間 　： 　15分～40分（1人なら7～20分）

参考Webサイト　：
　　るてんのお部屋 ＞＞ Ｋ.Ｇ.Ｂ. ＞＞ 大江戸風水因果律　説明書
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/8457/ohedo/rule/_ohedo_rule.html

●ゲームの紹介：
　このゲームの目的はゲーム終了までに将門の怨霊を倒しながら、最も得点を稼ぐことです。

　ゲームの手順は2パターンあります。プレイヤーは「移動→気力をためる」「移動→将門を攻撃」の2つから自分の行動を選びます。

　「移動→気力をためる」を選んだ場合は、各マスを回りながら五行の気力をためます。各五行で、この気力が他のプレイヤーよりも多いと、将門の怨霊を攻撃したときに高得点を得ることができます。

　また、踏んだマスの点数が上がって行くので、高い点数のマスで将門の怨霊を攻撃すれば高得点を得ることができます。

　マスの得点が上がってくれば、「移動→将門を攻撃」で将門を攻撃していきます。将門を倒すには五行の道具が必要になり、道具は３つまでしか持てないので、自分が攻撃できるマスは自ずと限られてきます。

　どこの五行の気力を上げておくかで、自分で攻撃して点数を稼ぐか、相手への牽制をおこなうかと戦略が変わってきます。

　また、連鎖で点数を倍増させたり、マスを潰して点数を０にしたりと多彩な展開がゲームを盛り上げます。戦略的な気力の蓄積と瞬間の攻撃の判断でゲームを楽しむことができます。

※　詳しくは「オンライン説明書」参照

●ゲームの流れ：
  • 序盤戦

    　各マスを踏んで点数を上げつつ、気力を集めていきます。

  • 中盤戦

    　気力をためるためには各プレイヤーの得点を消費しなければなりません。この得点が０に近づいてくると、みんな一斉に将門を攻撃し始めます。

    　将門自身も陰陽師を攻撃してきて、プレイヤーの得点を減らしてきます。全員の得点が０点になるとゲームオーバーなので、素早く攻撃に転じる必要があります。

  • 終盤戦

    　連鎖で高得点を狙いつつ、一発逆転のチャンスに賭けます。たいてい欲を張りすぎると狙っているますを仲間に潰され点数を取れなくなってしまいます。絶妙のタイミングで高得点を得た瞬間は思わず「よっしゃ」と叫んでしまいます。



    • ＜ゲーム レビューＴＯＰに戻る＞


    ＜Ｋ.Ｇ.Ｂ.のＴＯＰへ戻る＞


    Cronus Crown（クロノス・クラウン）のトップページに戻る
    (c)2002-2024 Cronus Crown　(c)1997-2024 Masakazu Yanai
    ご意見・お問い合わせはサイト情報 弊社への連絡までお願いします
    個人情報の取り扱い、利用者情報の外部送信について