●5 警察1「銃を捨てろ。殺してでも連行する」 警察2「抵抗するな。容赦しない」 |
警察にこう言われたら、「命」と「言い訳」を天秤にかけて下さい。彼らはとても短気です。 サイバーパンクの世界は、現代とは比べ物にならないくらいの犯罪社会です。そのため警察はいつも命の危険にさらされています。「撃たなければ撃たれる」世界で彼らは生きているのです。 そのために、相手が少しでも反撃の素振りを見せれば容赦無く引き金を引いてきます。勝ち目がないのなら、決して彼らを怒らせないでください。
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●6 クラレンス「サヨナラロボコップ」 |
意味もなく「日本語」を使ってみましょう。とってもサイバーパンクな気分になります。 これだけでは「なぜサイバーパンクな気分になる」のかさっぱり分からないと思いますので説明を加えておきます。 サイバーパンクを一般の世の中に知らしめたのは、映画「ブレードランナー」の登場でした。この「ブレードランナー」はカルト的人気を呼んだ映画で独特の雰囲気を持っていました。 映画「ブレードランナー」の世界は、オリエンタル風の暗い未来像で描かれています。そして映画の端々に日本語が出てきます。そのため、その後のSF、サイバーパンクの映画は決まってこの日本語や(偽)和風の映像を用いるようになりました。 だから「日本語」なのです。 また、「ブレードランナー」で出てきた「うどん」もサイバーパンクの定番になっています。
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