めもりーくりーなー ver 2.114 起動スイッチ
最終更新:2002年02月15日
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起動スイッチとは起動スイッチとは、ソフトの起動時に特定の値を付加することでソフトの起動の方法をコントロールするための方法です。
具体的な例としては、ショートカットのファイルのパスの後に、半角スペースを空け、文字列を書き込む方法があります。
例は以下のようになります。
C:\Program Files\MClean\MClean.exe 100このようにして、ソフトの起動時に値を付加することにより、ソフトに特定の値を受け渡すことができます。この方法を使えば、ソフトの起動方法をいろいろと操作することができます。
また、これらの値は、ソフトのアイコンに他のファイルをドラッグ&ドロップすることでも受け渡すことができます。この場合は、そのファイルのパスが、ソフトの起動時に受け渡されることになります。
C:\Program Files\MClean\MClean.exe C:\Program Files\MClean\AllView.mcsまた、これらのスイッチは組み合わせて使用することもできます。
C:\Program Files\MClean\MClean.exe 100 /notend /visibleただし、組み合わせて使用できるスイッチは、頭に「/」のついているスイッチだけです。その他のスイッチは複数組み合わせて使用することはできません。例えば、以下のようなスイッチの指定方法はできません。
C:\Program Files\MClean\MClean.exe 100 C:\Program Files\MClean\AllView.mcsそれでは以下、各スイッチについて説明していきます。
数字数字を指定した場合、「めもりーくりーなー」は起動時にお掃除をして、そのまま終了します。
このときのお掃除量(単位MB)が、この数字となります。
使用方法は以下のようになります。
C:\Program Files\MClean\MClean.exe 100また、この際に終了させずにそのままソフトを使用したい場合は、「/notend」スイッチを使用します。
C:\Program Files\MClean\MClean.exe 100 /notendこのスイッチの指定の仕方は、以下のように順番を逆にしても構いません。
C:\Program Files\MClean\MClean.exe /notend 100
「.mcs」ファイルのパス「.mcs」ファイルのパスを指定した場合、「めもりーくりーなー」はそのスキンを選択した状態で起動します。以後このスキンは選択状態のままとなります。
このスイッチを、ショートカットに設定することはあまりないでしょう。
多くの場合、ソフトのアイコンに「.mcs」ファイルを直接ドラッグ&ドロップすることでこの起動スイッチは使用されるはずです。
/notend「/notend」スイッチは数字と組み合わせて使用します。「/notend」を指定した場合、「めもりーくりーなー」は起動時にお掃除をした場合にも終了せずにそのまま実行を続けます。
/visible「/visible」スイッチは起動時に「めもりーくりーなー」を表示状態に切り換えます。
「めもりーくりーなー」は、使用時にタスクトレイのメニューから表示・非表示を切り替えられます。この切り換えた設定は、そのまま設定として保存されます。
この設定に関わらず、「めもりーくりーなー」起動時に必ず表示状態に切り換えます。この切り換えは、表示・非表示の切り換えと同じ作業を自動化して行われます。
/invisible「/invisible」スイッチは起動時に「めもりーくりーなー」を非表示状態に切り換えます。
「めもりーくりーなー」は、使用時にタスクトレイのメニューから表示・非表示を切り替えられます。この切り換えた設定は、そのまま設定として保存されます。
この設定に関わらず、「めもりーくりーなー」起動時に必ず非表示状態に切り換えます。この切り換えは、表示・非表示の切り換えと同じ作業を自動化して行われます。