今回のゲーム

TinySRPG2

　2016年の冬のコミケでは「TinySRPG2」という同人ゲームを頒布します。内容は、シミュレーションRPGです。

　体験版を2016-12-05に公開しました。Webブラウザでも遊べますし、ダウンロードしてPCソフトとしても遊べます。バグなどあれば、お知らせ下さい。

ジャケット

特徴

　HTML5製のシミュレーションRPGです。今後数年かけて、続編を開発していき、リッチなSRPGエンジンに作り込んでいく予定です。以下、特徴です。

• シンプルで簡単なUI
• テンポのよい軽快な動作
• ステージクリアで進行していくストーリー

　本作は、前作をプレイしていなくても遊べます。特に話の繋がりはありません。

　前作との違い（パワーアップした所）は、以下の通りです。

• 戦闘前に、ユニットの配置が可能に。
• マップに1つしか配置できない固有キャラの数が、2→11に増加。
• 固有キャラだけでなく、一般ユニットも成長可能に。
  （経験値は兵種ごとに共有なので、楽にレベルアップ可能。
• ユニットのタイプに、騎兵が追加。
• 敵ユニットの種類が、16→27に増加。

　現時点では、以下のアプリを収録予定です。全て、「HTML＋JavaScript＋CSS」の共通コードでできています。

• Windows EXE版
• NW.js（旧 node-webkit）製のアプリケーション。

　以下、スクリーンショットです。

開発環境

　開発環境情報を掲載します。

• 使用ライブラリ。
• jQuery：DOM操作やAJAX、Deferred関係で使用。
• Pixi.js：2D描画の高速化のために採用。
• エディタ
• 秀丸エディタを利用。
• グラフィックス。
• Inkskape にて作成。ゲームの画像は、開発段階では全てSVGファイルです。
• ゲーム用各種画像は、node.js＋Inkskape＋imagemagick による、オリジナルの自動処理プログラムにて出力。
• リリース版作成
• node.js による、オリジナルの自動処理プログラムにて生成。
• 各種バッチ処理
• Windowsバッチファイル、node.js、node-webkit により作成。

今回の同人誌

HTML5＋NW.jsで
同人ゲームを作る
基礎知識

for Windows

表紙

サンプル

既刊