PBeM 史表(しひょう)
参加者の皆様へ
柳井政和
ver 0.03 2004.03.11
ver 0.02 2004.03.06
ver 0.01 2004.02.28
史表とは?
柳井が主催するPBeM(プレイ・バイ・イー・メール)です。だいたい、2ヶ月に1回くらいのペースで進めていきたいと考えています。参加者は、柳井のTRPG関係者。主に「熊本大学たのしいRPG研究会OB」です。
「史表」は、中国風うそっこ歴史大河ドラマ物のPBeMです。完全なフィクションです。現実の世界の設定や人物とは、何の関係もありません。設定や世界観は、柳井の独断と偏見で作られています。
本ゲームに関連するドキュメントおよび本文、登場キャラクター等の著作権は、主催者の柳井に帰属します。
どうやって参加するの?
「史表」に参加するには、事前にゲーム・マスターの柳井に参加の許可を取っておく必要があります。また、1年近くにわたるゲームになりますので、その間継続して参加する覚悟が必要になります。
「史表」に参加するプレイヤーは、史表における登場キャラクター等の著作権が、主催者の柳井に帰属することを了解したものとします。これは今後、史表の話を、他のメディアに移植するための処置です。
「史表」ゲーム参加者は、Web上に掲載された全ドキュメントを読んだ上で、ルールに従って、柳井宛に「キャラクター行動宣言」をメールで送る必要があります。締め切りは必ず守るようにしてください。
「キャラクター行動宣言」は、別ページのキャラクター・シートを使って記入してください。書き方はルールを読んでください。キャラクター・シートに何を書けばいいか悩む人は、裏設定RPGを想像してください。以下、キャラクター・シートの送り方についてまとめます。
- キャラクター・シートは、メールの添付ファイルとして送ってください(そのメールには、他の話題を書かないでください)
- 1キャラにつき、1メールで送ってください(1つのメールに複数のキャラクターを添付して送ってこないでください)
その他に、マスターへの裏メッセージや、思惑、感想、激励の手紙なども待っています。
柳井の主催するPBMの基本的な概念は?
柳井が主催するPBM(PBeMを含む)の基本的な概念は「椅子取りゲーム」です。PCは、物語上重要なNPCたちの関係者になることで、名脇役としての地位を獲得していきます。つまり、NPCという椅子にうまく座れた(関係者になれた)人が活躍できるというシステムです。PCは決して主役ではありません。
物語を進行させる上で、必要不可欠な歴史のピースとなることが、ゲーム内で活躍するための条件です。物語には、様々な隙間を残してあります。この隙間を埋め、物語をより劇的に盛り上げるように、キャラクターたちを配置し、動かしていく必要があります。
「史表」に参加するプレイヤーは、事前にMaking of PBMの第1章を読んでおいてください。私のPBMに対する考え方や、行動宣言で推奨される行動がまとめられています。
また、ルールでも書きますが、今回は名前ネタのキャラクターを作ることが禁止になります。今回から、ルールとして命名規則が入ります。名前ネタで作ったキャラクターは没になりますので注意してください。
さらに積極的に参加しよう!
ゲームには、数々の伏線が登場します。この伏線をうまく生かした設定や、シナリオ案、キャラクターの活躍をマスターに送れば、採用される可能性が非常に高いです。自分のキャラクターを大活躍させて、ゲームを存分に楽しんでください。