この連載は、同人誌『PythonとPygameで作る レトロ風RPG 全コード』を一部抜粋して編集したものです。
同人誌本編には、ゲーム本体のソースコードや、各種のサンプルコード、Windowsで実行できるEXEファイルが付属しています。PDFで290ページの本になります。ぜひ、こちらもご購入ください。
(2024-03-28:ver1.0.4 に更新、2024-03-10:ver1.0.3 に更新)
ゲームを作るのが趣味なのですが、新しいゲームを作るたびに、どの開発環境で、どの言語で作るのか悩みます。
一般的な環境と言語がよいだろうと思うときもあれば、ちょっと変わった環境と言語がよいだろうと思うときもあります。ネタになりそうという理由で選ぶこともあります。
単純にゲーム開発で仕事をしたいなら、Unityが一番潰しがきくのだろうなと思います。ただ、個人的にUnityでゲームを作った感想は「ファイルサイズがでかい」と「Unityの流儀に沿わないといけないのが面倒」でした。「もっとテキストベースで、やりたいんだよ!!」と叫びたくなりました。
そういうわけで、どういった環境と言語がよいのだろうなと考えていました。
JavaScriptで作ることに関しては、ちょうどこの原稿の執筆と同じ時期に商業本を書いていて、「おまじないが多い」と思っていました。純粋なゲームのプログラムに対して、Webブラウザーにお伺いを立てるコードの量が多すぎます。
選択肢としては、『Godot』と『Python』だったのですが、『Godot』は専用言語だしなあと思い躊躇しました。他の言語でも書けるようですが、専用言語がやはり王様だと思いますので。
『Python』でのゲーム開発については『Pygame』がよいのかなと思い、実際に小さなゲームを一本開発してみました。感想は「手作り感満載の環境だなあ」です。書く前は、もっと洗練されている環境なのかなと思っていたのですが、想像以上に手作り感が大きかったです。
あと『Python』の実行速度の遅さを考えると、あまり高速処理が必要なプログラムは動かせないかもと思いました。私は個人的にSRPGを作るのが好きなのですが、思考アルゴリズムの速度が問題になりそうだと思いました。
今回の同人誌の執筆で、自分の勉強もかねてかなりいろいろなことを調べました。他の人にも参考になればと思います。
この連載は、同人誌『PythonとPygameで作る レトロ風RPG 全コード』を一部抜粋して編集したものです。
同人誌本編には、ゲーム本体のソースコードや、各種のサンプルコード、Windowsで実行できるEXEファイルが付属しています。PDFで290ページの本になります。ぜひ、こちらもご購入ください。
(2024-03-28:ver1.0.4 に更新、2024-03-10:ver1.0.3 に更新)