2001.10.30(火)01 クトゥルフ遊びをしました クトゥルフ娘 他

 2001年10月28日は、コミック・レヴォリューションの日でした。

 そのため、朝の5時に起きて池袋まで行ってきました。サークル参加だったのです。

 しかし、今回は新刊がなし。申し訳程度に朝に作ったペーパーのみ(なぜか"くの一")。

 相方の鎌井氏も私も眠そうにしています。眠い上に暇という最悪の事態が予想されます。

 暇になりそうな予感に追い討ちをかけるように、私たちのサークルの場所は電脳系とは関係ない創作系。今回の私たちにはノートパソコンもありません。おかげでCDだけが寂しそうに机の上に置かれています。

 かなり気まずいです。

 「暇な1日になりそうだね」

 「今日は売れないだろうね。売れない条件も十分過ぎるぐらい揃っているし」

 「何より、売り子の2人が既にグロッキー状態だし」

 2人して、遠い目をしてブツブツ呟いています。さらに間が悪いことに、両隣のサークルさんは来ておらず、うちのサークルの寂しさが浮き立つように目立ちます。

 「ねえ、鎌井氏。何か作ろうか? このままではいくらなんでも寂しいし、見た目的にヤバイよ」

 「そう言えば看板もないしね」

 他のサークルさんのブースには、風俗店の入り口のように、巨大な女の子の看板が林立しています。

 というわけで、手持ちのサインペンで、サラサラと看板を描きました。ハガキサイズの紙しかなかったので、かなり小さな看板です。

 ディープワンズです。鎌井氏は大ウケ。

深きモノ

 でも、大きな問題があります。クトゥルフ神話のことを知っている人は、世間では少数派です。誰も分からない可能性があります。それ以前に看板がハガキサイズなので、通行人から見えないというもっと大きな問題もあります。

 「机の上が寂しいから、何か作ろうか」

 私の提案に鎌井氏も賛成。確かに、机の上に売り物が2つだけだと寂し過ぎます。・・・寂し過ぎます。

 ちょうど手元にハサミとカッターとカッター台があったので、サラサラと切り絵をしました。

深きモノ

 子供の頃から工作は得意だったので、この程度のモノなら一瞬で出来ます。大学時代も実験中に、解剖バサミで色々作っていましたし。

 「次は何を作ろうか?」

 10時30分開場なのに、売り物が少な過ぎて8時30分には準備が終わり、暇で暇で仕方がありません。何かしていないと眠ってしまいます。

 「クトゥルフでも作ろう」

 クトゥルフってどんな姿だっけという鎌井氏を尻目に、図面も引かずにフリーハンドでザクザクとクトゥルフの展開図をカッターで切り抜いていきます。

 完全にぶっつけ本場ですが、すぐにできました。糊がなかったので、糊しろはとめていませんが。

クトゥルフ
▲斜め上から

クトゥルフ
▲正面から

クトゥルフ
▲ディスプレイしているところ

 きっと、普通に方には何が何だか分からない怪物だと思います。こいつはクトゥルフという神様です。かなり怖い神様なのですが、小さ過ぎて怖くも何ともないです(T_T

 「次は何を作ろうか?」

 調子に乗っています。調子に乗っても時間は過ぎません。まだまだ開場まで時間があります。

 鎌井氏と2人で協議した結果、クトゥルフ神話物ばかりでは一般人お断りのブースになってしまうので、妖怪も作ることにしました。少し弱気です。それ以前に、クトゥルフも妖怪も、売り物とは何の関係もありません。

 妖怪が一般人向けかどうかは異論が出そうなのですが・・・。作ったのは塗り壁です。

塗り壁

 同人誌即売会とまったく関係ないことをしているうちにようやくコミック・レヴォリューションが開場。

 案の定、うちのサークルは閑古鳥です。開場と同時に昼飯を食べ始める鎌井氏と私。だってうちは大手ではない零細サークル。なので、開場直後は絶対人が来ません。

 飯を食い終わったぐらいから、ちらほら人が通り始めました。塗り壁は見ていく人が多いのですが、クトゥルフやディープワンズは見向きもされません。敗北感がつのる私。

 どうも、クトゥルフを知っている人は完全な少数派みたいです。ぐうぅ。クトゥルフ万歳な私の立場は一体。

 結局2~3人が「あっ、デイープワンズだ!」と言いながら通って行くだけでした。ありがとうございます。あなたは私の心の友です。

 しかし開場しても暇さ加減は変わらず。仕方がないので絵でも描くことにしました。ふと左隣を見ると、鎌井氏はあずまんが大王を読みふけっています。鎌井氏も暇で暇でたまらないご様子。

 なぜかこの日はクトゥルフと女の子を描きたくなったので、クトゥルフと女の子をザ・フライのように合成することにしました。

 「クトゥルフを転送装置に入れて転送したら、女の子が入っていたんだね」

 嬉々として鎌井氏が反応します。鎌井氏にとっては、女の子はハエと同じレベルのようです。

 ちなみに描いたのは下の絵です。ミリペンしかなかったので、かなり太い線の絵です。それも、つるぺたの娘さんです。クトゥルフなので服も着ていません。

クトゥルフ娘

 「怖いよ」

 鎌井氏が嫌そうに言いました。

 ちなみに背後の建物はルルイエの神殿です。と言っても、分からない方が大半だと思います。

 クトゥルフの認知度は低いわ、新刊はないわでかなり散々の即売会でした。

 次は、売れ線のシスプリでも作ろうかと思いました。個人的にはクトゥルフの方が好きだったりするのですが。

 クトゥルフのアイコン集とかも作っていますし(Icon of Cthlhu 01Icon of Cthlhu 02)。

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