「サイト旅行記」もまだまだ序盤。今回は技術系サイトの第1弾です。
技術系サイトは現在、1と2の2つのグループに分けて閲覧しています。1はサイト数が少なく、更新が早くて重要度の高いサイトです。2はサイト数が多く、更新速度は低いけど重要なサイトたちです。
今回は、この技術系サイトの中でも私が1日数回確認している、更新速度の速いサイトについて紹介していきたいと思います。
更新速度が速いのは当たり前です。速報のページですので。
その日の国内、米国のニュースのヘッドラインを、ずらっと並べているページです。この中に興味のある見出しがあれば、実際にリンク先を別ウィンドウに開き、ニュースの内容を確認します。
興味のあるニュースが多く、かなり多くのニュースを見ています。
またもやZDNNです。
ZDNNの記事は非常に長くなることが多く、3ページ、4ページは当たり前のときがよくあります。そのため、このトップページの要約は非常に重要度が高いです。この要約なしに、全ての文章を読んでいると非常に大変です。記事が長過ぎて、何を言いたいのか途中で分からなくこともあります。
興味を引いたタイトルでも、要約を見て、記事を読まずに済ます場合も多いです。記事を読むかどうかのフィルター的役割を担っています。
また、とりあえずこの要約だけでも読んでおけば、確認しなかった記事でも記憶に残ります。後で友人から、そのニュースについて話を振られたときにも、戸惑うことなく応じることができます。ZDNNのトップページは、この要約が全てだと思っています。
また、ZDNNのライターは、なぜかガンダム好きの方が多いようです。やたらとガンダムの話題が多いです。また、ロボットの話題も多いです。ロボット好きの私としては、ロボット好きなZDNNには非常に好感が持てます。
トップページを読み込むのは時間がもったいないので、直接フレームの中身を見ています。
私が巡回している企業系のニュースサイトはフレームを使わない所が大多数なのですが、BizTechはフレーム構成になっています。
BizTechの魅力は、扱っている情報の幅の広さだと言えます。「企業・経営」、「情報システム」、「PC・デジタル家電」、「インターネット」、「通信・放送」、「エレクトロニクス」、「機械・車・CAD」、「建設・住宅」、「医療・介護・バイオ」と扱っている情報が非常に多分野に渡っています。
この中でも、「医療・介護・バイオ」の項目があるのは、私にとってはポイントが高いです。バイオ系の情報は個人的に重要ですので(私は大学在学中、生物学を勉強していました)。
更新速度も速く、割とこまめにチェックをおこなっています。
技術系サイト落ち
技術系1は数が少ないので、一時期見ていたけど、最近は巡回コースから外れたサイトも紹介しておきたいと思います。
私の先輩が大絶賛のページなのですが、個人的に肌合いが合わないので巡回コースから外しています。
見出しでピクンと来ることがあまりないのが最大の理由です。
見辛いです。あまりに見辛かったので耐えられなくなり、巡回コースから外しました。
記事としては面白いものも多いのですが、自分で収集するのはきついです。TECHSIDEから紹介されている記事だけ読めば十分だと思っています。
個人的には面白い記事がときどきあるのですが、その頻度が低いので巡回コースから外しました。
頻度が上がれば再び巡回コースに入ると思っています。
・Japan.internet.com 最新インターネットニュース
ニュースが上がるのが少し遅いので巡回コースから外しました。読みこぼしたニュースがときどき掲載されているので、余裕があれば周りたいところですが。ニュースの鮮度が低いのが最大の難点です。
後書き
今回は技術系サイトの第1弾を紹介しました。
技術系サイトで集めたニュースは、ニュースのランキングを見ていると上位に来ることが多いです。そのため、個人ニュースサイトとしては価値のある情報が多いのではと思っています。
るてんのお部屋では、気になるニュースとして特にカテゴリーの枠を設けずにニュースを集めています。こういう集め方は、ニュースサイト論を書かれる方々には叩かれやすい集め方ではあります(たいてい、特定のニュースに特化しなければならないと書かれています)。
ただ、枠がないといっても、どうしても偏りが出てきて、集めたニュースやページはだいたい以下の4つの分類でくくれるようになっています。
「PC、インターネット」、「科学、新技術」、「時事」、「オタク」。
技術系のカテゴリーのサイトでは、この中でも特に前者の2つの情報を集めています。この2つでは、特に科学や新技術に力を入れて情報を集めているのですが、どうも需要は「PC、インターネット」に軍配が上がるようです。
ここらへんが、ニュースを集めている私自身と、サイトの訪問者の興味のズレの部分なのかなあと思っています。
とは言え、自分が今後資料として使う情報をクリップしておくという目的で情報を集めているので、それはそれでよいのかなあとも思っています。
自分自身が運営する個人ニュースサイトの一番のヘビーユーザーは自分ですので。
私の場合、日頃検索エンジンを使っていて、記憶に残っているページを検索するのが意外に難しかったりすることが多々あります。また、検索したら多量のページが出てきてうんざりすることもあります。
そういったストレスを減らすために、自分が記憶に残したいページを自分専用の検索エンジンとしてコレクトしているのが、るてんのお部屋のニュース部分だったりします。
既にその成果は上がってきており、最近では自分の集めたニュースのログを検索することがよくあります。
同じニーズの人がいればいいなあと思いつつ、日々サイトを巡回しています。