本日、池袋のサンシャインシティ内のナンジャタウン内にある、池袋餃子スタジアムに行ってきました。
今日のメンバーは、投稿仲間の太郎さん、だいまさん、そして私の3人。11時に池袋駅中央口に集合し、池袋餃子スタジアムに向かいました。
入場料は300円。ナンジャタウン自体は行ったことがあるのですが、池袋餃子スタジアムが出来てからは行ったことがありません。入場口から入るとすぐに、右手が池袋餃子スタジアムになっていました。
広いんだか、狭いんだかよく分からない(そういう風に見えるように作ってある)スペースに、12店が配置されており、ナンジャタウンのレトロな雰囲気と組み合わせれて、なかなかよい空間を作っていました。
ナムコの手がけたフードテーマパークの中で、餃子は一番よい素材です。新横浜ラーメン博物館のラーメンは2杯も食べればお腹一杯ですし、横濱カレーミュージアムのカレーも4杯は辛いです。でも、餃子なら何枚もいけます。テーマパークの素材としてはより望ましいです。
また、ラーメンやカレーと違って、立ち食いをしている人や、ベンチで食べている人などが多数いて、お客の回転という意味でも餃子という素材は良かったです。
1つの餃子の値段も300円台が標準で、600円台の高い物まであり、店によって味や内容もバリエーションに飛んでいたので、楽しめました。
3種類のフードテーマパークに行った結果の、個人的な評価の順位は以下の通りでした。
1.池袋餃子スタジアム≧2.横濱カレーミュージアム>>3.新横浜ラーメン博物館
新しい物ほど評価が高いので、ナムコのフードテーマパーク開発も、回数が進むほどレベルアップしているのかと思います。
結局私は、5店舗で7種類の餃子を食べました。以下、私が食べた店舗をリストアップしておきます。
宇都宮餃子 3店盛り合わせ(時間帯別に、1皿に3店分の餃子が乗って出てくる)
蒲田・羽根付餃子 歓迎
難波ひとくち餃子 餃々
神戸南京町の餃子 古屋
九州一口餃子 テムジン
宇都宮、蒲田の餃子は、皮が肉厚で身がぷりぷりしていました。蒲田の餃子は、羽根(焼きの最後に、小麦粉を溶いた汁を入れ羽根を作る)の部分がパリパリして美味しかったです。
難波と神戸の餃子は、長方形のスティック状で非常にパリパリしていました。難波はしょうゆダレで食べ、神戸はゴマダレで食べました。
九州の餃子は小さく、柚子ダレがついていました。「九州の餃子って、みんなこういうのなんですか?」と聞かれましたが、そんなことはないです。一応念のために。
味もバリエーションに飛んでおり、肉重視の肉汁たっぷりのものもあれば、野菜が色々入っているもの、タネの部分に肉以外の素材を使っているものなどがありました。
わたしはここでお腹いっぱいになってダウンしたのですが、だいまさんは「うーん、お腹3分目ぐらい」ということで、その後まだまだ食べ続けていました。
結局、11時20分から2時20分までの3時間もの間、食べ続けていました。入場料300円払って入るだけの価値はあるなと思いました。平日なのに、人がいっぱいいましたし。11時頃はなぜか、女子高性が多かったです。その後も女性が6割ぐらいいた気がします。
帰りがけには、福引で無料入場券を3枚もらったので、そのうちまた行くかもしれません。