● 2004.09.12(日)02 ニュース・コレクター WindowsXP SP2 でのエラー対策

WindowsXP SP2を適用後に、ニュース・コレクターを正しく使用できない問題が発生する場合の対処方法です。

以下、現在対策方法として有効性が確認された方法です。「うまくいった」「その他の方法でうまくいった」「これらの方法でうまくいかない」といった情報は、ReadMe記載のメールアドレス宛てにお知らせ下さい。



● 方法1 アクティブ コンテンツの実行を許可

IEを起動します。「ツール」メニューから、「インターネットオプション」を選択して、「インターネットオプション」ダイアログを開きます。

「詳細設定」タブを選択して、「マイコンピュータのファイルでのアクティブ コンテンツの実行を許可する」にチェックを入れます。これで動きました

環境: Widows XP Home Edition + ServicePack2、設定は基本的にデフォルトのマシン

参考: MicroSoft ローカル ディスクに保存されているHTMLファイルが期待通りに動作しない

図1:「マイコンピュータのファイルでのアクティブ
コンテンツの実行を許可する」にチェック




● 方法2 グループポリシーの設定(方法1でうまくいかなかった人向け)

方法1でうまくいかずに、以下の方法でうまくいったという情報を頂きました。Windows XP Professionalでのみ、有効な方法です。以下に出てくる「gpedit.msc」が、Professionalのみの機能ですので。

「スタート」ボタンのメニューから、「ファイル名を指定して実行」を選択。「gpedit.msc」と入力して、グループポリシーエディタを起動。

左側のツリーの中から、「ユーザーの構成」→「Windowsの設定」→「管理用テンプレート」→「Internet Explorer」→「セキュリティの機能」→「ローカルコンピューターゾーンのロックダウンセキュリティ」を選択します。

右側の設定から、「Internet Explorerのプロセス」を選択し、プロパティを開きます。初期状態だと「未構成」になっている所を「無効」に設定します。

環境: Widows XP Professional + ServicePack2、設定はかなりいじっている

参考: "Windows XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載" での機能の変更点 - 第 5 部 : ブラウズのセキュリティ強化

情報提供: からいおはぎ 様

図1:「グループポリシーエディタ」の起動画面


図2:「ユーザーの構成」→「Windowsの設定」
→「管理用テンプレート」→「Internet Explorer」→「セキュリティの機能」
→「ローカルコンピューターゾーンのロックダウンセキュリティ」を選択


図3:「無効」に設定


レトロゲームファクトリー
顔貌売人 ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
マンガで分かる
JavaScript
プログラミング講座


マンガで分かる
Java入門講座