最終更新:2003.03.27

目次


◆ 05 建設フェイズ

販売終了


建設フェイズ

建設フェイズは、ユニットを使ってスペース・ステーションを大きくしていくフェイズです。

手元のユニットを2枚と、コアユニットを持っているならばコアユニットを1枚使用します。


● 通常ユニットの置き方

ユニットには、赤、青、黄、緑の通常ユニットと、無色のコアユニットがあります。

まずは、通常ユニットの使い方を紹介します。

2枚の通常ユニットを選択

4枚持っている手元の通常ユニットから、2枚のユニットを選びます。

ユニット1枚目を置く

1枚目のユニットをスペース・ステーションに辺で接するように置きます。

ユニット2枚目を置く

同じく2枚目のユニットをスペース・ステーションに辺で接するように置きます。

ユニットを置く時の制限

ユニットを置く時には、1枚目でも2枚目でも、以下のルールに従います。

宇宙港に接して新たな宇宙港を作るように(宇宙港の突端に新たな宇宙港を作るように)ユニットを置くことはできません。ただし、コア・ユニットに接する場合は置けます。

※ これは、あんまりヒョロ長い連結をすると、ユニットが不安定になるためと思って下さい。


宇宙港とは

宇宙港という言葉が出てきましたので、おさらいのためにもう一度定義を紹介します。

宇宙港とは、スペース・ステーションのユニットのうち、3辺が他のユニットと接していないユニットのことです。

ちょうど、ピョコンと出っ張っている部分が宇宙港となります。

ユニット置きのルールまとめ

図で説明した方がわかりやすいですので、ユニットを置く時の制限をまとめた図を掲載しておきます。

四方が塞がっている場所にもユニットは置けません。

最小宇宙港数のルール

また、いずれかの色の宇宙港の数が0になるようにユニットを置くこともできません。

カウンターボードの0の欄がないのはそのためです。



● コアユニットの置き方

コアユニットはゲームのセットアップの時に配られるユニットです。

スペース・ステーション開発の初期に、スペース・ステーションを一気に大きくする効果を持っています。

コアユニットの使用

コアユニットを持っている場合は、毎ラウンド1枚ずつコアユニットを使わなければなりません。

ドッキング!

手元の通常ユニットから1枚、もしくは山の通常ユニットからランダムで1枚引き、コアユニットと辺で接した状態にします。

スペース・ステーションとドッキング!

宇宙港の先端に、先ほどドッキングさせたコアユニットと通常ユニットをくっつけます。

青丸が宇宙港で、青三角が宇宙港の先端になります。

くっつけ方は自由

この時、スペース・ステーションとのドッキングの向きは自由に選べます。

もちろん、くっつけた結果、出っ張っているユニットは宇宙港になりますので、自分が都合のよいように置くのがよいでしょう。

コアユニットまとめ

コアユニットの置き方をまとめておきます。



● 通常ユニットとコアユニットの処理順は自由

どっちが先でもOK!

通常ユニットとコアユニットの処理順番は自由です。

自分が増やしたい宇宙港を、最大限増やせるように工夫してください。

ここでは、コアユニットを使った(青色枠の部分)後に、通常ユニット2枚を置いてみました(赤色枠の部分)。

結果、青の宇宙港が3から5に一気に増えました。



● カウンターの移動

宇宙港の数を記録しよう

宇宙港の数が変わったら、カウンターボード上のカウンターを動かして、宇宙港の数を記録します。

この宇宙港の数が、関税フェイズでそのまま収入へと繋がります。







Cronus Crown(クロノス・クラウン)のトップページに戻る
(c)2002-2024 Cronus Crown (c)1997-2024 Masakazu Yanai
ご意見・お問い合わせはサイト情報 弊社への連絡までお願いします
個人情報の取り扱い、利用者情報の外部送信について