最新 Ver. は 1.0.9
(2014.01.18) ver1.0.9を公開。
  • Google Chrome 32 の仕様変更に対応。
(2012.04.07) ver1.0.8を公開。
  • 実行時エラーをトラップして、エラー内容とメニューの内容を表示する処理を追加。
(2012.02.20) ver1.0.7を公開。
  • menu_listを増やした場合に、文字の一部が切れていたバグを修正。
(2012.02.18) ver1.0.6を公開。
  • ローカルファイルのパスに「#~」があった場合に、上手くエディタで開けない問題を解決するために「#~」を自動で削除する処理を追加。

本ソフトは、アクティブなChromeのウィンドウから、アドレス欄のURLを取得して、他のブラウザなどを起動する非常駐型のソフトです。

「chrome_to_any_browser.exe」をダブルクリックしてメニューを選択すると、他のブラウザでURLを開きます。

※ 最小化しているChromeのウィンドウは、取得対象外になります。

メニュー項目と、URLを開くパスは「menu_list.txt」に記入しています。この内容を書き換えたり、削ったり、追加することで、他のブラウザやソフトに、URLをバイパスすることができます。

Chromeには「IE Tab」エクステンションがあるのですが、Chromeのエクステンションは1つに付き10MBぐらいメモリーを食うのと、他のブラウザでのクロスチェックが面倒なので、非常駐型のURL転送ソフトを作りました。


使用イメージ

▼【1】ChromeをアクティブにしてEXEを実行



▼【2】メニューが表示



▼【3】他のブラウザで開く



▼【4】Chromeの起動オプションを変えて起動するのも便利



▼【5】シークレットウィンドウで開きなおした



▼【6】メニューはカスタマイズ可能 エディタで開くこともできる



▼【7】エディタが起動



▼【8】ローカルならメニューが追加



▼【9】エディタで直接開ける

  • Chromeから、他のブラウザにURLを転送。
  • Chromeから、エディタなどに情報を転送。
  • Chromeから、ローカルファイルをエディタを直接開く。
メニュー項目の編集

「menu_list.txt」の書式は、以下の通りです。1行が、1つのメニューに対応しています。


「表示メニュー」(タブ文字)「実行パス」

以下、記述例です。また、特殊文字について説明します。


to IE    "C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" "<%url%>"
to Secret Chrome    "<%USERPROFILE%>\AppData\Local\Google\Chrome\Application\chrome.exe" -incognito "<%url%>"
to Editor    start tmp.txt
<%isLocal%>Open Editor txt "<%filePath%>"

「<%url%>」の部分に、取得したURLが入ります。

「<%USERPROFILE%>」はユーザーフォルダに置換されます。その他「<%~%>」と書くことで、環境変数を利用できます。

「start ~」と書くことで、拡張子に関連付けられたソフトで、ファイルを実行します。URLを取得するごとに「tmp.txt」というファイルに、データを書き込むので、このファイルを開けば、テキストエディタで情報を取得できます。

「<%isLocal%>」と冒頭に書いたメニューは、ローカルでのみ表示されます。

「txt ~」と書くことで、テキストファイルとして開きます。

「<%filePath%>」には、ローカルのファイルパスが入っています。


処理を直接実行

exeの起動オプションに「-d:{{~}}」と引数を指定することで、メニューを出さずに直接処理を実行できます(1.0.5以降)。

「chrome_to_any_browser.exe」のショートカットを作り、右クリックから[プロパティ]を選択して、[ショートカット]タブの[リンク先]を編集します。

以下、記述例です。


-d:{{txt "<%filePath%>"}}

※ 「リンク先」のexeのパスの後に、半角スペースを1つ付けた後、上記の文字列を入力します。これで、ローカルのファイルの場合に、ショートカットをダブルクリックするだけで、テキストエディタで開けます。

-d:{{"C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" "<%url%>"}}

※ 「リンク先」のexeのパスの後に、半角スペースを1つ付けた後、上記の文字列を入力します。これで、ショートカットをダブルクリックするだけで、IEで開けます。
「to Editor」の文字列を編集

メニューの「to Editor」で開く「tmp.txt」の内容を、テンプレートを書き換えることで編集することができます(1.0.5以降)。

テンプレートのパスは「dat\save_tmplt.txt」になります。

以下、記述例です。


<%url%>
<%filePath%>
<%title%>

「<%url%>」の部分に、取得したURLが入ります。

「<%filePath%>」には、ローカルのファイルパスが入っています。

「<%title%>」には、取得したタイトルが入ります(状況によっては、取得できないことがあります)。


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