最新 Ver. は 1.00
(2011.03.03) ver1.00を公開。
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本ソフトは、「Googleカレンダー」のデータを自動でバックアップするためのソフトです。

以下、使い方です。



1.「準備」編

1-1.「バックアップ用のURL」の入手

「Googleカレンダー」にアクセスして、バックアップ用のURLを入手します。URLは、以下の方法で取得できます。

  1. 「Googleカレンダー」の画面左の「マイカレンダー」から、バックアップを行ないたいカレンダーを選び「▼」ボタンをクリックする。
  2. メニューが表示されるので、「カレンダー設定」を選ぶ。
  3. 「○○ の 詳細」」というページが開く。「カレンダーの情報」というタブが選択されているのを確認する(通常はこのタブが選択されている)。
  4. 「限定公開 URL」の中から「ICAL」というボタンをクリックする。
  5. ポップアップでダイアログが表示されるので、表示されたURLをコピーする。

これで、バックアップ用のURLは入手できました。


1-2.「backup_list.txt」の編集

本ソフトのフォルダに入っている「backup_list.txt」をテキストエディタで開きます。そして、以下の形式(カンマ区切り)で、バックアップを行ないたいURLを書き込みます。

書式)
保存名1,バックアップ用のURL1
保存名2,バックアップ用のURL2
保存名3,バックアップ用のURL3

例)
お仕事,http://www.google.com/calendar/<略>/basic.ics
プライベート,http://www.google.com/calendar/<略>/basic.ics

これで準備は整いました。


1-3. 保存するファイルの拡張子

「backup_list.txt」の「保存名」に、拡張子を付けなかった場合は、保存されるファイル名は自動で「保存名.txt」という形式になります。また、拡張子を付けた場合には、そのままの名前でファイルは保存されます。

以下、例です。

例)
お仕事.ical,http://www.google.com/calendar/<略>/basic.ics
プライベート,http://www.google.com/calendar/<略>/basic.ics

この場合は、「お仕事.ical」「プライベート.txt」というファイル名で保存が行なわれます。


2.「実行」編

2-1. 通常の実行

本ソフトのフォルダに入っている「AutoDLBackup.wsf」をダブルクリックして実行します。ダウンロードが全て終了すると、デスクトップの右下に、終了したことを現すポップアップ画面が数秒表示されて消えます。


2-2. バックアップされたファイル

本ソフトの「backup」フォルダ内に、日付と日時を元にしたフォルダが作成されます。このフォルダの中に、「保存名.txt」というファイルが作成されます。

1-2の例では、「お仕事.txt」「プライベート.txt」というファイルが作成されます。

例)
backup
 ├20110303_020623
 │ ├お仕事.txt
 │ └プライベート.txt
 └20110303_051530
   ├お仕事.txt
   └プライベート.txt

2-3. スタートアップに登録

「backup.wsf」をスタートアップに登録することで、Windowsを起動するタイミングで、自動的にバックアップを取ることができます。

スタートアップに登録するには、「スタートアップに登録.wsf」をダブルクリックしてください。解除する場合は「スタートアップの解除.wsf」をダブルクリックしてください。


  • 「Googleカレンダー」のデータをバックアップ。
  • スタートアップへの追加。
  • スタートアップからの削除。

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