新規作成EX

本ソフトは、Windowsの「Explorer」の右クリック・メニュー（Context Menu）に、「新規作成」とは別に、「NewEx」という追加の項目を作ります。

使用イメージ

使用方法1 - 新規ファイルの作成

1. 「Explorer」のフォルダ内の、白い背景部分を右クリック。
2. 右クリック メニューが表示される。
3. メニュー内の「NewEx」をクリックする。
4. 新しいメニューが表示される（「NewEx」の「data/new」内のファイルの一覧）。
5. ファイルを選ぶと、そのファイルが「Explorer」のフォルダにコピーされる。

ファイルコピー時は、「%YYYY%%MM%%DD%」など、一定書式でファイル名を書いていれば、自動的にリネームされてコピーされます。例えば「メモ%YYYY%%MM%%DD%.txt」なら、「メモ090131.txt」になります。

詳しくはドキュメントのファイル名の変換規則をご覧ください。

ファイルは自由に追加できます。

使用方法1 - 既存ファイルのリネーム

1. 「Explorer」のファイルかフォルダを右クリック。
2. 右クリック メニューが表示される。
3. メニュー内の「NewEx」をクリックする。
4. ファイルやフォルダがリネームされる（data/config.jsonのrenameの項目の変換規則を適用）。

開発経緯（2009年）

そもそもの開発経緯は、以下の3つです。

• Explorerの「新規作成」メニューへの、ファイルの登録や削除が面倒。
• Explorerの「新規作成」でファイルを新規作成した際に、ファイル名を毎回リネームするのが面倒。
• Explorerの「新規作成」を行った際に、連番ファイル/フォルダ名や、日付ファイル/フォルダ名などが、自動で適用されて欲しい。

そのために、「新規作成」とは別に、「自分が本来望む新規作成の挙動を持ったメニュー」を作りました。

また、その後、既存のファイルやフォルダの先頭に日付を付けたり、日付が被る時には日付＋連番にしたりといった処理を追加していきました。

開発経緯（2023年）

当初は、Explorerに組み込むDLLベースのソフトウェアとして作っていましたが、その後、2017年にExplorerとは独立したプログラムに変更しました。

2017年から6年ぐらいElectron＋JavaScriptで動かしていたのですが、2023年にWindows 11に変更したのを切っ掛けに、C#で全てプログラムを書き直しました。