アスキーアートの図をSVGに変換

最終更新：2022-03-11

　asciiFigureToSvg.js（1.1.2）を使い、アスキーアートで作図したテキストを、SVGファイルに変換します（詳細な使い方はGitHubに書いています）。

　全角文字を考慮しており、半角英数字、全角日本語が混在したテキストから、SVGへの変換を行います。

　この手のライブラリにありがちな、以下の問題点を解決しています。

• 日本語の全角幅が考慮されていない。
• → 考慮しています。
• 日本語の全角文字の上に縦線を引くと、左寄りか右寄りになり、全角幅にならない。
• → 全角幅の縦線や矢印に対応。

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　作図に使える文字は、以下のとおりです。作図に使える文字でも、作図部分ではないと判断された文字は、図形に変換されず、文字として扱われます。

• 半角記号
• 「+」結節点。あるいは折れ位置。
• 「-」横線。
• 「|」縦線。
• 「<」左矢印の三角形の部分。
• 「>」右矢印の三角形の部分。
• 「^」上矢印の三角形の部分。
• 「v」下矢印の三角形の部分。
• 「/」左下から右上への斜め線。
• 「\」左上から右下への斜め線。
• 全角記号
• 「＋」全角幅の結節点。あるいは折れ位置。
• 「｜」全角幅の縦線。
• 「＾」全角幅の上矢印の三角形の部分。
• 「ｖ」全角幅の下矢印の三角形の部分。
• 「／」全角幅の斜め線。
• 「＼」全角幅の斜め線。

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• ライブラリ版（GitHub 詳細な使い方の説明あり）
• VSCode拡張版（標準Markdownプレビューにアスキーアートで作図機能、HTML出力機能を追加）

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