この連載は、『PythonでMarkdownからEPUBをつくろう』を一部抜粋して編集したものです。
本編には、全てのソースコードや、生成する原稿のサンプルが付属しています。ぜひ、こちらもご購入ください。
姉妹版の『PythonとPygameで作る レトロ風RPG 全コード』もあります。
≫ 目次に戻る電子書籍を作り、AmazonのKDP(Kindle Direct Publishing)で販売するとお金を稼げます。私自身も10年ぐらいかけて何十冊か作り収入を得てきました。
Amazonの電子書籍を作る方法はいろいろとあります。私は、テキスト ファイルで原稿を書き、自作のプログラムでEPUB(電子書籍)に変換しています。そしてEPUBをKindle用のKPFファイルに変換しています。
それぞれの人が、それぞれの作り方のノウハウを持っていると思います。この本では私のノウハウを、自作のEPUB生成プログラムを解説していくことで公開します。
さて私のように、自作のプログラムでEPUBを作ると便利なこともあります。
各種の情報から原稿を生成したり、複雑なリンク構造を持ったゲームブックを作成することもできます。手元のデータから定期刊行物を作ることも可能です。
この本では、プログラミング言語Pythonを使い、リフロー型の電子書籍を出力するプログラムを開発します。必要な知識を解説しながら、実際のコードをもとに説明していきます。
この本自身も、こうしたプログラムで、テキスト ファイルから生成しています。
この本には、初心者向けの説明も多く入れていますので、慣れている人はどんどんページを飛ばして進めていくとよいでしょう。
(この本の表示などで何か問題があった場合は、著者にお知らせください。原因が分かれば、次の版で反映したいと思います。)
コード部分を、等幅のコード用フォントで表示する方法
Kindleのフォントの設定を「Publisher Font」に変えてください。
デフォルトでは「明朝」になっています。
この本で書いた原稿やプログラム、出力したファイルのスクリーンショットです。
この本の内容の雰囲気を把握するために掲載しておきます。
この連載は、『PythonでMarkdownからEPUBをつくろう』を一部抜粋して編集したものです。
本編には、全てのソースコードや、生成する原稿のサンプルが付属しています。ぜひ、こちらもご購入ください。
姉妹版の『PythonとPygameで作る レトロ風RPG 全コード』もあります。