この連載は、『PythonでMarkdownからEPUBをつくろう』を一部抜粋して編集したものです。
本編には、全てのソースコードや、生成する原稿のサンプルが付属しています。ぜひ、こちらもご購入ください。
姉妹版の『PythonとPygameで作る レトロ風RPG 全コード』もあります。
≫ 目次に戻る XHTMLファイルを作る際に、テンプレートにするファイルです。横書き用のtemplate-h.xhtml
を示します。
1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<!DOCTYPE html>
3<html
4 xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
5 xmlns:epub="http://www.idpf.org/2007/ops"
6 xml:lang="@lang@"
7 >
8 <head>
9 <meta charset="UTF-8" />
10 <title>@title@</title>
11 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/main.css" />
12 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/add.css" />
13 </head>
14 <body>
15
16@body@
17
18 </body>
19</html>
縦書き用のtemplate-v.xhtml
では読み込むCSSファイルを変えています。差分部分を示します。
11 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/main.css" />
12 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/add.css" />
13 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/vertical.css" />
@~@
の部分が、XHTML生成時に置き換えられます。
@lang@
config.yaml
のlang
の値が入ります。@title@
@body@
config.yaml
のdocs
で指定したファイルを変換して挿入します。.md
ファイルの内容を、プログラムでXHTML形式に変換します。この連載は、『PythonでMarkdownからEPUBをつくろう』を一部抜粋して編集したものです。
本編には、全てのソースコードや、生成する原稿のサンプルが付属しています。ぜひ、こちらもご購入ください。
姉妹版の『PythonとPygameで作る レトロ風RPG 全コード』もあります。