2001.09.13(木)03 ハガキ漫画への挑戦

 現在イラスト投稿やる気まんまんです。

 というわけで、ここ数日投稿ハガキを描いていました。

 そして、投稿ハガキに「漫画」を描いたりもしていました。

 過去に何度かハガキに漫画を描いて投稿した経験があるのですが、台詞がうまく入らずに苦労した経験があります。

 ただでさえ狭いハガキなのに、掲載時に思いっきり縮小がかかるので大きな文字で台詞を書かないといけないからです。

 普通に台詞を作ると、画面が台詞だらけになってしまいます。

 なので、ほとんど台詞なしの漫画を描かないといけないのです。

 そのため、話作りがいきなり難題であったりします。

 なぜハガキで漫画を描こうとしたかというと、最近「ドルフィン」「ちょいネタ」という1ページ漫画のコーナーがあるからです。

 久しぶりの投稿なので、「少しやる気を見せないといけないなあ」と思い、茨の道を選んでみたわけです。

 楽しめましたが難しかったです。

 台詞を極力廃し、リズムだけで構成するようにしてみました。

 うーん、まあ漫画はほとんど未知の分野なので仕方がないのですが、まだまだ勉強が必要だなあと思います。

 ちなみに今月は個人的に漫画勉強強化月間だったりします。

 強化月間は年末まで続く予定です。

 さて、ついでなので、「投稿ハガキのできるまで」同様に、制作工程を解説しておきます。

 まずは下書きです。

 鉛筆で適当に描きます

 「縮小して読める文字の大きさ」というのはだいたい決まっているので、今回は、先にテロップなどの文字を描いて、それに合わせてコマ割りと絵の配置を決めました。

 ここで完成予想図を頭の中で思い浮かべながら下書きを調整しています。

 次はペン入れです。

 今回はGペンをメインに、建物の一部にミリペンを使いました。

 トーンを使う予定がなかったので、いきなり効果をGペンで書き込んでいます。

 ちゃんと定規を使えば良かったと、この時点で反省。

 嗚呼。

 次は消しゴムかけです。

 だいぶ完成図に近くなりました。

 一部大きくはみ出している部分があるのは、乾く前に手を置いてしまったからです。

 台風のせいで空気が湿っててインクが乾いていませんでした。

 次にベタを筆ペンとミリペンで塗って完成です。

 白と黒のバランスを見ながら、微妙に書き足したり塗りつぶしたりしています。

 以下、完成図です。

 だいぶバランスがおかしいのと、背景をもっとちゃんと描くんだったというのが今回の反省です。

 背景手抜き過ぎです。

 ビルとか描くのって苦手なので、練習しないといけないなあと思います。

レトロゲームファクトリー
顔貌売人 ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
紹介文
マンガで分かる
JavaScript
プログラミング講座


マンガで分かる
Java入門講座