「FTP Mask」使い方

最終更新 2009.07.05

1.最初に

使い方
 2.パスワードの登録
 3.バッチ・ファイルの記述の変更
 4.スクリプトファイルの記述の変更

動作に関する説明
 5.仕組み
 6.パスワードの保存のされ方

「FTP Mask」ダウンロード・ページ

3.バッチ・ファイルの記述の変更

これまで「ftp.exe」を利用して記述していたバッチ・ファイルを、以下のように変更してください。


【変更前例】

ftp.exe -s:"upload.txt"

【変更後例】

C:\ftp_mask\ftp_mask.exe -n -s:"%CD%\upload.txt"

「ftp_mask.exe」を通して「ftp.exe」を使う場合には、いくつかの制限があります。


制限1 絶対パス

バッチ・ファイル内のパスは、絶対パスで記述するようにしてください。相対パスでの記述は想定していません。

「ftp_mask.exe」では、バッチ・ファイル内の「-s:」以下のスクリプトのパスを読み取って、スクリプト実行時の開始ディレクトリを作成しています。

絶対パスで書くのが面倒な場合は「%CD%\スクリプト・ファイル名」と書いてください。「%CD%」は、バッチ・ファイル実行時に自動で、カレント・ディレクトリが挿入される環境変数です。


制限2 「-n」オプション

「ftp.exe」をスクリプト実行する際に、「-n」オプションを付けてください。このオプションを付けなければ、実行は失敗します。


4.スクリプトファイルの記述の変更


Cronus Crown(クロノス・クラウン)のトップページに戻る
(c)2002-2024 Cronus Crown (c)1997-2024 Masakazu Yanai
ご意見・お問い合わせはサイト情報 弊社への連絡までお願いします
個人情報の取り扱い、利用者情報の外部送信について