1.最初に
使い方
2.パスワードの登録
3.バッチ・ファイルの記述の変更
4.スクリプトファイルの記述の変更
動作に関する説明
5.仕組み
6.パスワードの保存のされ方
「FTP Mask」ダウンロード・ページ
これまで「ftp.exe」を利用して記述していたバッチ・ファイルを、以下のように変更してください。
【変更前例】 ftp.exe -s:"upload.txt" 【変更後例】 C:\ftp_mask\ftp_mask.exe -n -s:"%CD%\upload.txt"
「ftp_mask.exe」を通して「ftp.exe」を使う場合には、いくつかの制限があります。
バッチ・ファイル内のパスは、絶対パスで記述するようにしてください。相対パスでの記述は想定していません。
「ftp_mask.exe」では、バッチ・ファイル内の「-s:」以下のスクリプトのパスを読み取って、スクリプト実行時の開始ディレクトリを作成しています。
絶対パスで書くのが面倒な場合は「%CD%\スクリプト・ファイル名」と書いてください。「%CD%」は、バッチ・ファイル実行時に自動で、カレント・ディレクトリが挿入される環境変数です。
「ftp.exe」をスクリプト実行する際に、「-n」オプションを付けてください。このオプションを付けなければ、実行は失敗します。