「FTP Mask」使い方

最終更新 2009.07.05

1.最初に

使い方
 2.パスワードの登録
 3.バッチ・ファイルの記述の変更
 4.スクリプトファイルの記述の変更

動作に関する説明
 5.仕組み
 6.パスワードの保存のされ方

「FTP Mask」ダウンロード・ページ

5.仕組み

5、6では、使い方ではなく、内部的な動作について書きます。

「ftp_mask.exe」は、以下のように動作します。

以下、説明のための記述例です。


【バッチ・ファイルの中身】

C:\ftp_mask\ftp_mask.exe -n -s:"%CD%\ftp_script.txt"

【テキスト・ファイルの中身】(ftp_script.txt)

open 128.128.128.128
user username [pw]my_key
(FTPの処理)
close
quit

1.バッチ・ファイルを通して「ftp_mask.exe」が起動。

2.スクリプト(ここでは「ftp_script.txt」)がメモリー上に読み込まれる。

3.メモリー上の文字列の、「[pw]my_key」の部分が、事前に登録したキー名に対応するパスワードの値に置き換わる。

4.「コマンド プロンプト」が起動する。

5.「ftp.exe」を、スクリプト部分のオプションを削除して起動する。

6.メモリーに読み込んだスクリプトを「コマンド プロンプト」に送って、自動でFTPの処理を行う。


5ですが、バッチ・ファイルの中身を、以下のように変更して実行します。


【バッチ・ファイルの中身】

<インストール・ディレクトリ>ftp_mask.exe -n -s:"%CD%\ftp_script.txt"

【「ftp.exe」の実行】

ftp -n

他に起動オプションをつけていた場合は、そのオプションは保持されます。


6.パスワードの保存のされ方



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