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ARToolKitを使わずに
ARマーカーの認識をフルスクラッチで作る方法:
アルゴリズムを解説する本 その1 AR認識編

Xにポスト X@ruten 開発支援 開発/執筆依頼
表紙画像

 2011年の春ごろに、Javaで「NyARToolKit」互換のARマーカー認識プログラムを書いた時のレポートです。

 入力画像からマーカーを検出して、3D上に配置するまでのアルゴリズムを解説した本です。

詳細情報

 副読本的な動画「ARマーカー認識のアルゴリズム」をYoutubeにアップしていますので、こちらも参考にしてください。

 2012年には、この時の経験を元に「crocro.jscam」(JavaScriptでWebカメラの画像を取得するライブラリ)を開発しました。

 開発時のメモにも、リンクを張っておきます([AR][自主制作アニメ] 独自マーカー検出完成)。

2019-01-16:全技術系同人誌のデザイン統一のために表紙をリニューアル。

目次

● はじめに ……3
AR マーカー ……3
ARToolKit ……4
独自ARマーカー認識プログラム開発の経緯 ……4
独自ARマーカー ……6
● アルゴリズムの大枠 ……7
はじめに ……7
処理の流れ ……7
用語解説 ……8
● プログラムを書く前に ……9
GC対策 ……9
オブジェクトの参照 ……9
ループの判定内で計算を行わない ……9
キャストを避ける ……10
配列のコピーには、System.arraycopyを使う ……10
その他細かな無駄を省く ……10
● 画像の加工 ……10
ガウス・フィルタ ……10
2値化 ……12
ラベリング ……13
ラベルの排除 ……15
ラベルに付随して記録する値 ……16
通常のARマーカーを認識する方法 ……16
● パターン認識 ……18
ラベルのソート ……18
パターン形成 ……18
4×4の行列を符号化 ……19
● 空間認識 ……19
はじめに ……19
モデル・ビューのX軸、Y軸、Z軸を計算 ……20
Z方向の移動量を計算 ……22
X、Y方向の移動量を計算 ……22
モデル・ビューの行列を生成 ……22
● 終わりに ……23

プレビュー

 本のページのサンプルです。

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情報

著作権者 : 柳井 政和

Web Site : http://crocro.com/

This Page : https://crocro.com/shop/item/algorithm_ar.html

Twitter : ruten

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