マンガでわかるJavaScriptのPromise

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公開:2024-11-15、更新:2024-11-15

第10話「reject」

今回は「reject」を使ったコード、その1です。

マンガ

表紙
1
2
3:続く

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テキスト原稿

# 1p 1) モフオ: 実はこれまで 意図的に話して いなかったことが あるんだ [モフオ] 2) ミア: だまして いたの? [ミア] ----- 3) モフオ: 人聞きが悪いなあ 今回は resolveと対になる rejectの話をするよ reject (リジェクト) 4) ミア: ふーん rejectの 意味は?
# 2p 1) モフオ: 拒否 拒絶 却下する 不合格にする みたいな意味だね 2) ミア: resolveが解決 rejectが拒否 成功と失敗 みたいな感じね ----- 3) モフオ: うん 実はPromiseの コールバック関数の引数には resolveと rejectがあるんだ 処理が上手くいった時は resolveを使い 失敗した時は rejectを 使うんだ function(resolve, reject) { } ----- 4) 正否 実行する関数 意味 ○成功 resolve() 解決 処理 → ×失敗 reject() 拒否
# 3p 1) モフオ: コードっぽく 書いてみるね ----- 2) new Promise(function(resolve, reject) { 時間のかかる処理 if (上手くいったか?) { 上手くいった resolve(); } else { 失敗した reject(); } }); ----- 3) ミア: なるほど 2つめの引数を わざと説明して いなかったのね 4) モフオ: そういうこと

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