公開:2024-11-15、更新:2024-11-15
第13話「Promiseのstaticメソッド」
今回は「Promise」の「static」メソッドについて説明します。
マンガ
コンテンツ紹介
テキスト原稿
# 1p
1)
モフオ:
これまで
Promiseは
new演算子で
インスタンス(実体)
を作って利用して
きたよね
[モフオ]
2)
new Promise();
↓
インスタンス(実体)を作る
Promiseオブジェクト
-----
3)
ミア:
そうね そして
thenなどの
メソッドを使って
きたわよね
[ミア]
--
4)
Promiseのインスタンスメソッド
Promiseオブジェクト.then()
Promiseオブジェクト.catch()
Promiseオブジェクト.finally()
# 2p
1)
モフオ:
実は
Promise本体にも
便利な静的メソッドが
ある
2)
Promiseの静的メソッド
Promise.all()
他
-----
3)
モフオ:
今回は
このメソッドの中から
allを紹介するよ
4)
ミア:
allって
全てって意味よね
-----
5)
モフオ:
そう
処理が全て
解決したら
進めるものだよ
6)
処理1
処理2
処理3 全て解決した 次に進む
処理4
処理5
# 3p
1)
(俯瞰、モフオとミア)
ミア:
イメージは
分かるけど
どう書くの?
-----
2)
モフオ:
まずPromise
オブジェクトの配列を
引数に取る
3)
const array = [
Promiseオブジェクト1,
Promiseオブジェクト2,
Promiseオブジェクト3,
Promiseオブジェクト4,
Promiseオブジェクト5
];
Promise.all(array);
※ 配列ではなく反復可能なオブジェクト
(lengthと連番のプロパティを持つ)でもよい
-----
4)
allはPromise
オブジェクトを返すから
thenで完了後の
処理を書ける
5)
Promise.all(array)
.then(function(res) {
全て解決
したら実行!
});